ボラ市民ウェブ
イベント・講座

【障害者差別解消市民アクション】
障害者差別解消都民アクション2021

受付は終了しました
 

ID:48606

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
差別解消東京都障害者差別解消条例障害障害の社会モデル障害者差別解消法
活動テーマ:
障がい者 、 人権・平和 、 マイノリティ・さまざまな人への支援
団体名:
障害者差別解消市民アクション

趣旨

障害者差別解消法と都障害者差別解消条例を都民に周知するとともに、その推進に必要な行動を学ぶ「障害者差別解消都民アクション」では障害の社会モデル視点の獲得と行動形成を促す、2つの研修を紹介します。

主要項目

開催日

2021年3月20日(土)


14:00〜16:30

地域

文京区

場所

文京シビックセンター スカイホール 
(東京都文京区春日1-16-21 文京シビックセンター26階)

対象

テーマに関心がある方はどなたでもご参加いただけます。

申込み方法・備考

参加を希望される方は、申し込みフォームあるいは次の項目にご回答いただき、メールまたはFAXにて事務局までご返信ください。「お名前」「メールアドレス」「ご所属(任意)」。
なお、定員になり次第締め切りとさせていただきますので、お早めにお申込ください。

[申し込みフォーム]
https://forms.gle/EGohpXu156cS9fS8A
障害者差別解消市民アクション事務局(生駒)
[メール]caedpd2021@gmail.com
[FAX]03-3774-2955
[電話]090-2147-7073

内容

障害者差別解消法と都障害者差別解消条例を都民に周知するとともに、その推進に必要な行動を学ぶ「障害者差別解消都民アクション」では障害の社会モデル視点の獲得と行動形成を促す、2つの研修を紹介します。

障害平等研修(DET)短縮版

これまで2~3Hで実施していた研修を1Hに短縮しています(東京オリンピック・パラリンピックフィールドキャスト研修で採用)。

障害平等研修とは https://detforum.org/?page_id=829

精神障害のある人視点での「障害の社会モデル理解の為の研修」

精神障害当事者の視点からデザインした「障害の社会モデル研修」は2019年度に、曹洞宗人権学習として取り上げられ全国の曹洞宗人権学習で使用される学習ビデオを作成されました。

この取り組みについて https://youtu.be/YUoi8VcoTY0

この情報に関するお問い合わせ

障害者差別解消市民アクション事務局(生駒)

メールcaedpd2021@gmail.com

FAX03-3774-2955

電話090-2147-7073

団体紹介
団体名称 : 障害者差別解消市民アクション
「DET障害平等研修」は、1995年にイギリスで『障害者差別解消法』が施行された時に、それを推進するために作られ、現在 世界数十カ国で障害者への差別を解消するために進められています。障害当事者がファシリテーターとなり、「障害の社会モデル」の視点を獲得し、参加者自らが「障害」という問題を解決して行く行動・「障害者への差別」を解消するための行動促すための発言型学習の研修で、障害者差別解消法を促進するために有効な研修です。
 本団体の前々身であるDETフォーラム大田実行委員会が2014年3月に開催したDETのデモンストレーションイベント(後援:大田区)は約170名が参加し、メディアにも取り上げられ大きな反響がありました。 
 現在までに 大田区内約50カ所の団体でDETは実施されてきましたが、今後も更に サポーターとしてファシリテーターと協働しながらDET研修を主催し、広く都民に参加してもらいたいと考えています。
 DETは国内全体では、毎年数百カ所で実施。東京都、群馬県、宮崎県、仙台市、名古屋市、多摩市など自治体の研修に採用されている他、大学、小学校、企業などでも障害者差別を解消するための研修として採用されています。
 この研修を 東京都内で進めることにより、障害者を含めた全ての人が暮らしやすい街に東京都が変わっていきます。
 障害者に優しく暮らしやすい社会を作るということは、高齢者や子どもも暮らしやすい社会が出来上がることとなり、現代の高齢者社会の問題をも解決できる研修となります。
 1人でも多くの東京都民にDETを実施していくために活動をしています。同時に、DETの講師であるDETファシリテーターは全員障害者であるため様々なサポートが必要であり、そのサポート役もしています。
 当初は大田区内を中心に活動してきましたが、DETファシリテーターが都内各地で誕生してきたこともあり、近年は大田区を越え東京都全体での広く活動を展開していく準備をしています。同趣旨のイベントを2017年より「大田区民アクション」と題して開催しておりますが、2018年からは「都民アクション」と改名して実施してきました。
 さらに近年は、障害平等研修以外の差別解消へのアプローチも開発が進み、障害平等研修と共に様々なアプローチの推進にも関わりを持とうと議論がされてきました。これらの状況を踏まえ、団体名称を「障害者差別解消市民アクション」と変更し、障害平等研修及び、その他の差別解消のためのアプローチの開発・普及のへと携わることとしました。