※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
「音訳」で視覚障害者や文字を読むことに不自由を感じている人のサポーターになりませんか!
受講者と相談の上決定
中野区
中野区内の施設を中心に、受講者と相談の上決定
60歳くらいまでの、パソコンを利用してメールを送信したり、インターネット検索ができる男女
まずは電話かメールで問い合わせを。講習会について事前に説明を受けたうえ(面談の場合もあり)で、申し込み書に記入していただきます。定員になり次第締め切り。
墨字を声に出して読み、録音したデータをCDやカードに複写して、利用者に提供する作業です。利用者(視覚障害者、文字を読むことに不自由を感じる人)は専用の再生機、またはCDデッキなどで聞きます。朗読とは異なり、「原本にある通りの内容を伝える」ように読みます。したがって写真、イラスト、グラフや表なども「聞いてわかるような説明文」を音訳者が作成して読み上げ、墨字原稿と同等量の情報提供を目指します。
当会では録音にはパソコンを利用しています。マイクやオーディオインターフェイスという機器をつないで録
音して音声データを作成。さらに音訳編集ソフトで、データにページをつけたり、利用者が聞くときに必要なところに直接アクセスできるよう手を加えます(デイジー編集)。その後、そのデータを利用者が利用可能なメディアに複製します(CD、カード、USBなど)。
当会では、永年、中野区内の広報誌を障害者福祉事業団より受託して、区内の視覚障害者に提供している他、最近では、他団体や個人からのご依頼で、各種の墨字情報や図書を音声化しています。この活動に参加して下さる意欲のある方を募集します。経験豊かなベテラン音訳者が応募者の方にあわせて、原則マンツーマン形式でご指導いたします。初めて音訳をしてみようとお考えの方、又経験者も大歓迎!自宅で録音できるようになりたい、デイジー編集を学びたい方々などもご応募ください。ただし、講習後には、当会の活動にご参加いただける方を対象といたします。
TEL 03-3383-4774 (小川、宮田)
メール:nakashikyo-ikoi408@eagle.ocn.ne.jp