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イベント・講座

【特定非営利活動法人P.I.E.GROUP.SANDA】
第一回 キャンサー・ピアサポーター養成セミナー
ピアサポート入門編 ― 相手に寄り添うこと ―

  • 話し相手・傾聴
受付は終了しました
 

ID:48752

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
がん疾患ピアサポーターのコミュニケーションスキルピアサポート傾聴居場所づくり
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 地域・まち・居場所づくり 、 セルフヘルプグループ・自助グループ
団体名:
特定非営利活動法人P.I.E.GROUP.SANDA

趣旨

このセミナーでは、がん疾患をお持ちの方やその家族、あるいは周囲の方が、病院や家では話せないことをできるだけ気楽に話せることができ、また互いの話に耳を傾けることのできる居場所をつくる上で、必要なものの考え方やコミュニケーションのエッセンスを講師と共に学びます。

主要項目

開催日

2021年5月23日(日)


14:00~16:30(開場13:30)

地域

東京都外、 不特定

場所

①現地:兵庫県三田市まちづくり協働センター 兵庫県三田市駅前町2−1キッピ―モール6F 三田駅至近
②オンライン参加:Zoom

申込み締切

2021年5月17日(月)

申込み方法・備考

★申し込み先:info@piesanda.jp
★オンライン参加を希望される場合は、メールアドレスを添えてお申し込みください。
開催日から数日前にZoom URLをお送りします。
★事前に指定テキストにお目通しください。テキストは、ウェブ上でも閲覧できます。
厚生労働省委託事業 がん総合相談に携わる者に対する研修事業『ピアサポーター養成テキスト(2019年度版)』
http://www.peer-spt.org/document.html

内容

プログラム

1. ピアサポーターとは

2. ピアサポーターの役割と活動指針

3. 相手を大切にすること、自分を大切にすること ―バウンダーについて―

4. ピアサポーターとして身につけておきたいコミュニケーションスキル

講師

吹田ホスピス市民塾 会長 小澤 和夫 氏

講師プロフィール

2006年に大阪府吹田市の委託事業として「吹田ホスピス市民塾」を立ち上げ、今日に至るまで行政や医療関係者と連携しながら、がんに関する情報発信、ピアサポート、遺族サポート、在宅ケアネットの推進など多岐にわたる活動に市民の立場から尽力されておられます。

講師からのメッセージ

がん患者さんの多くは、医療者にも家族にも話せない、大きな、そして多くのお悩みやご不安を抱えていらっしゃいます。ピアサポーターは、ひたすら聴き手に徹することで、多くの患者さんは、ご自分の考え方を確かめていかれます。もう一つは、情報を多く持ちすぎている方、なくて不安をお感じの方のために、適正な情報や考え方の例を提供すること(但し、医療に関しては除く)が大切です。
ピアサポーターの役割は大きいです。

このセミナーは、大和証券福祉財団「ボランティア活動助成活用事業」の助成を受けています。また、オンライン用の機器等は、共同募金の助成を受け、揃えることができました。 

新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、開催を中止・延期・変更する場合があります。中止・延期・変更情報は、ホームページ/FaceBookなどでお知らせします。予約いただいた方へは当会からご連絡いたします。

この情報に関するお問い合わせ

Email: info@piesanda.jp

団体紹介
団体名称 : 特定非営利活動法人P.I.E.GROUP.SANDA
2018年6月に発足。2020年10月にNPO法人化。三田発&初「そもそもがんにかからないこと」、がんの早期発見・早期治療という考え方だけではすくい取れない「予防の重要性」という観点をベースに、予防教育と相談事業を通じて、地域社会の健康福祉の向上に寄与することを目的とするNPOです。私たちは、運動・食事・生活習慣などの知識の教育とその普及、そしてがんを罹患された当事者とその家族がオープンに語り合い、互いに支え合うための場を共に創り出すことを通じ、いまや2人に1人が罹患しうるがんという病の苦しみや悩みを家族や地域、そして社会の課題として共に担うことを最近の活動目標にしています。