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助成金等

【特定非営利活動法人市民社会創造ファンド】
Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs [国内助成]

受付は終了しました
 

ID:48793

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
NPO助成組織基盤強化組織診断貧困
活動テーマ:
ボランティア・NPO支援
団体名:
特定非営利活動法人市民社会創造ファンド

趣旨

本ファンドは、社会において重要な役割を果たすNPO/NGOが持続発展的に社会変革に取り組めるよう、SDGsの大きな目標である「貧困の解消」に向けて取り組むNPO/NGOを対象に、組織課題を明らかにする組織診断、具体的な組織課題の解決や組織運営を改善するための組織基盤強化の取り組みに助成します。

主要項目

対象

国内の貧困の解消または貧困と関連のある問題の解消に向けて、組織診断や組織基盤強化を通して地域または社会全体の貧困解消力を高めたいNPO

助成金

組織診断からはじめるコース:1団体への上限100万円
組織基盤強化からはじめるコース:1団体への上限200万円

申込み締切

2021年7月30日(金) 必着

申込み方法・備考

応募企画書(原本2部)を入れた封筒に「パナソニック応募企画書在中」とお書き添えの上、7月30日(金)【必着】までに、配達記録が残る郵便または宅配便にて、下記の協働事務局宛にお送りください。

【応募企画書の送付先】
特定非営利活動法人市民社会創造ファンド
Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs 国内助成・協働事務局(担当 坂本・霜田)
〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-4-3 日本橋MIビル1階


応募要項

内容

助成について

◆助成の対象となる団体

国内の貧困の解消または貧困と関連のある問題の解消に向けて、組織診断や組織基盤強化を通して地域または社会全体の貧困解消力を高めたいNPOのうち、以下の要件を満たす団体を対象とします。

①国内に主たる活動と事務所を有する民間非営利組織であること

②団体設立から3年以上が経過し、有給常勤スタッフが1名以上であること

③政治・宗教活動を目的とせず反社会的な勢力とは一切関わりがないこと

◆助成の対象となる事業

助成の対象となる事業は、NPOの組織診断または組織基盤強化事業とし、第三者の多様で客観的な視点を取り入れた取り組みを応援します。地域の貧困解消力を高める組織診断または組織基盤強化事業を期待します。以下のどちらか相応しいコースを選んでご応募ください。

◆組織診断からはじめるAコース

助成1年目は組織診断によって組織の優先課題とその解決の方向性を明らかにして、組織基盤強化計画を立案するための取り組みを対象とします(8 ヶ月)。助成2年目以降は組織基盤強化計画に基づき、組織課題の解決や組織運営を改善するための取り組みを対象とします(最大 2 年まで)。

◆組織基盤強化からはじめるBコース

組織の優先課題が明らかで、その解決の方向性に沿って立案した組織基盤強化計画に基づき、具体の組織課題の解決や組織運営を改善するための取り組みを対象とします(最大 2 年まで)。

◆助成事業期間

◆組織診断からはじめるAコース(1年目):2022年1月1日から8月31日までの8ヶ月間

◆組織基盤強化からはじめるBコース(1年目):2022年1月1日から12月31日までの1年間

◆助成金額とその使途

◆組織診断からはじめるAコース(1年目):1団体あたり上限100万円

◆組織診断からはじめるAコース(2年目・3年目):1団体あたり上限200万円(毎年)

◆組織基盤強化からはじめるBコース(1年目・2年目):1団体あたり上限200万円(毎年)

選考について

◆選考方法

学識経験者や実務経験者等で構成された選考委員会にて選考を行います。また、選考に先立ち要件確認等の予備審査を行います。選考過程では団体資料の請求や事務局による現地ヒアリングを実施します。

◆選考基準

(1) 応募する団体が以下の要件を満たしているかどうか(予備審査基準)

 ①「貧困の解消または貧困と関連のある問題の解消」に取り組んでいるかどうか
 ②「助成の対象となる団体」の要件を満たしているかどうか

(2) 応募する団体や活動が以下の点で高く評価されるかどうか(選考基準)

 ①貧困等で生活に困っている人たちに地域と連携や協力しながら支援が届けられているかどうか
 ②組織や活動が寄付やボランティアなど市民が参加しながら自立的に運営しているかどうか

(3) 応募事業が以下の点で高く評価されるかどうか (選考基準

 ①応募事業に取り組む背景や問題意識、目的が明確かどうか
 ②応募事業に取り組むタイミングとして適切かどうか
 ③応募事業に取り組む目標が明確で、実現方法が適切かどうか
 ④応募事業の実施スケジュール・実施体制・実施予算が十分に検討されているかどうか
 ⑤応募団体の基盤が強化されることで、貧困のない社会づくりへの貢献が期待できるかどうか

◆選考結果

選考結果は2021年12月中旬に文書にてお知らせいたします。

応募について

◆応募受付期間

2021年7月16日(金)~7 月30日(金)必着

◆応募企画書作成の用紙・手引の入手方法

応募企画書作成の用紙・手引は、パナソニックのウェブサイトからダウンロードしてください。

https://www.panasonic.com/jp/pnsf/npo_summary/2021_recruit.html

◆応募企画書の送付

応募企画書(原本2部)を入れた封筒に「パナソニック 応募企画書在中」とお書き添えの上、7月30日(金)必着までに、配達記録が残る郵便または宅配便にて、下記の協働事務局宛にお送りください。

◆応募に関するご相談・お問い合わせ

応募に関するご相談やお問い合わせは電話または電子メールにて下記の協働事務局までご連絡ください。

◆応募企画書の送付先・お問い合わせ先

特定非営利活動法人市民社会創造ファンド

Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs 国内助成・協働事務局(担当 坂本・霜田)

〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-4-3 日本橋MIビル1階

TEL:03-5623-5055(月曜日~金曜日10:00~17:00)/ FAX:03-5623-5057

E-mail:support-f@civilfund.org

新型コロナウイルスの感染拡大の抑制のため、在宅勤務とさせていただく場合があります。お問い合わせはメールでお寄せください。

組織基盤強化セミナー・ワークショップ&公募説明会について

組織基盤強化セミナー・ワークショップ&公募説明会を5月~6月にオンラインで開催します。詳細は以下のウェブサイトでご確認ください。また、これまでの選考結果や助成先の事例レポートなど、応募の参考になる情報もウェブサイトでご紹介しています。

https://www.panasonic.com/jp/corporate/sustainability/citizenship/pnsf/npo_koubo_2021.html

この情報に関するお問い合わせ

特定非営利活動法人市民社会創造ファンド 坂本・霜田

TEL:03-5623-5055

E-mail:support-f@civilfund.org

団体紹介
団体名称 : 特定非営利活動法人市民社会創造ファンド
市民社会創造ファンドは、個人・企業・団体などから多様な寄付や助成の受け皿となり、個別のNPOが行う特定のテーマ活動に対して助成を行う、専門的なコンサルテーション機能を備えた資金仲介組織です。新しい市民社会の実現に寄与することを理念とし、NPOの資金源を豊かにし、NPOセクターの自立した発展と活性化を図ることを目的に、特定非営利活動法人日本NPOセンターの実績の一部を継承・発展する形で 2002 年に設立しました。