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助成金等

【特定非営利活動法人 市民社会創造ファンド】
ファイザープログラム「心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援」
第21回新規助成 公募開始のお知らせ (主催:ファイザー株式会社、運営協力:市民社会創造ファンド)

受付は終了しました
 

ID:48796

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
コミュニティヘルスケア福祉障がい
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 音楽・アート・芸能 、 外国人・多文化共生 、 障がい者 、 高齢者 、 相談・カウンセリング 、 人権・平和 、 地域・まち・居場所づくり 、 不登校・ひきこもり 、 LGBT・セクシュアルマイノリティ 、 貧困・路上生活 、 いじめ・暴力・被害 、 マイノリティ・さまざまな人への支援 、 セルフヘルプグループ・自助グループ
団体名:
特定非営利活動法人 市民社会創造ファンド

趣旨

ファイザー株式会社は、製薬企業として、革新的な医薬品の開発、製造、販売を通じ、人々の健康で豊かな人生の実現に寄与することにより、社会に貢献したいと考えています。

しかしながら、社会には、医薬品の提供だけでは解決することのできないヘルスケアに関する様々な課題があります。

このプログラムは、ヘルスケアを重視した社会の実現に向けて、「心とからだのヘルスケア」の領域で活躍する市民団体や患者団体・障がい者団体による、「健やかなコミュニティづくり」の試みを支援することを目的としています。

ここでの「ヘルスケア」とは、保健・医療・福祉・生活のみならず、就労等の社会参加活動も含めて一体として捉え、一人ひとりの多様な生き方を支え、心豊かな社会を実現する取り組みを意味しています。また、「コミュニティ」とは、特定の地域社会はもちろんのこと、共通の思いや立場による人々の集まりも含めて考えています。

「ヘルスケア」に関する「コミュニティ」をベースにした市民活動や市民研究への支援を通じ、「あらゆる世代」にとってのより充実した生き方への一助になることを願っています。

なお、新型コロナウイルス感染症によって大きく傷ついた「健やかなコミュニティ」が市民の力でいち早く回復することを願い、そのような取り組みも応援します。

ファイザープログラムは、特定非営利活動法人市民社会創造ファンドの企画・運営協力のもと、ファイザー株式会社が実施しています。

主要項目

対象

【助成対象プロジェクト(重点課題および市民研究)】
 (1) 当事者が主体となって、市⺠や専⾨家と協⼒して進める取り組み
 (2) 関係する団体等と連携し、ネットワークを強化し広げる取り組み
 (3) 現場の視点から新たな課題を発掘し、その解決を⽬指す取り組み 
 その他、新たな発想による独創的で試行性の強い取り組み

【助成対象団体の要件について】下記の要件を満たした団体に限ります(個人は対象となりません)。
① 民間の非営利団体であること(法人格の種類や有無を問わない)。
② 市民や患者・障がい者が主体的に参加して活動する団体であること。
③ 日本国内に活動拠点があり、原則として 2 年以上の活動や研究の実績があること。
④ 目的や活動内容が特定の政治・宗教などに偏っておらず、反社会的勢力とは一切関わっていないこと。
*適用法令・医薬品業界内ルール・弊社社内規程などに照らして不適格と判断される場合や、 弊社ビジネスへ
有利な影響をもたらす可能性があると判断される場合には、助成対象とはなりません。この点、予めご了承
ください。

助成金

1件あたり50万円~300万円。今年度の総額は1,500万円を予定。

申込み締切

2021年6月28日(月) 必着

申込み方法・備考

所定の応募用紙に必要事項を記入して応募企画書(2 部)を作成し、2021 年 6 月 28 日(月)【必着】までに、下記ファイザープログラム事務局宛に、配達記録が残る郵便または宅配便にてお送りください。

●以下ホームページよりダウンロードできます。
https://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/philanthropy/pfizer_program/announce/index.html
応募企画書の作成に際しては、「応募企画書作成の手引き」をご確認ください。
*ご来所、メール便、電子メール、FAX による応募は、お受けしておりません。
*応募企画書以外の書類は、選考の対象となりませんので、お送りいただく必要はありません。
*お送りいただいた応募企画書は、お返し致しませんので、応募の際にコピーをとって団体で保管ください。


ファイザープログラム応募要項

内容

助成期間

2022年 1 月 1 日から 12 月 31 日までの 1 年間とします。

なお、新規助成を受けた団体は、次年度以降も応募が可能で、複数年の助成を受けられる可能性があります。

選考方法

本選考は、学識経験者および市民活動の実践者を含む外部有識者で構成する選考委員会にて行います。 なお、本選考に先立ち、事務局と外部有識者により予備選考を行います。

選考にあたり、団体の定款や会則、役員名簿、事業報告書、会計報告書などの提出をお願いする場合があります。

応募内容について事務局ヒアリング(オンラインや訪問による聞き取り調査)をさせていただく場合があります。

選考基準

選考基準は、以下のとおりです。

(1) 予備選考基準

① 応募団体が「助成対象団体の要件」を満たしているか。
② 応募内容が「重点課題」にふさわしい取り組みか。
③ 応募内容が重点課題でなくとも、新たな発想による独創的で試行性の強い取り組みか。

(2) 本選考基準 : 応募内容が以下の点で高く評価されるか

① 独創的で試行性の強いプロジェクトかどうか。
② プロジェクトの目標達成に向けて、その実施内容や手法がふさわしいかどうか。
③ プロジェクトの実施体制や資金計画が十分に考えられており、実現性が期待できるかどうか。
④ 他団体・関係機関の協力や専門家の参加が得られ、より高い効果が期待できるかどうか。
⑤ 市民研究の場合は、研究方法が妥当でその成果が新たな市民活動の展開に貢献できるかどうか。

選考結果

予備選考の結果は 8 月中に、選考の結果は 11 月下旬に文書にてお知らせします。

助成が決定した案件については、推薦理由をファイザー株式会社のウェブサイトにて公表致します。

助成に至らなかった理由に関するお問い合わせには応じかねますので、予めご了承ください。

この情報に関するお問い合わせ

〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町 1-4-3 日本橋 MI ビル 1 階

特定非営利活動法人 市民社会創造ファンド ファイザープログラム事務局 担当:山田・坂本

E-mail:pfp@civilfund.org  ※お問い合わせについては極力E-mailにてお願いいたします。

TEL:03-5623-5055(月曜日~金曜日(祝祭日をのぞく)10:00 ~ 17:00)

団体紹介
団体名称 : 特定非営利活動法人 市民社会創造ファンド
このファンドは、新しい市民社会の実現に寄与することを理念とし、NPO(民間非営利組織)の資金源を豊 かにし、民間非営利セクターの自立した発展と活発化を図ることを目的に、日本NPOセンターの実績の一部を継承・発展するかたちで設立されました。
市民社会創造ファンドは、個人・企業・団体等からの多様な寄付や助成の受け皿となる専門的なコンサルテーション機能を備えた資金仲介組織(インターミ ディアリー)です。
※ファイザープログラム 運営協力団体