【NPO法人CRファクトリー】
【6/1(火) 夜 オンライン開催】コミュニティマネジメント基礎講座～活気あふれる、あたたかい組織づくりのコツ～

市民活動、NPO、サークル、テーマで集まるコミュニティ、自治会、PTAなど、

非営利の組織・コミュニティを運営していると、こんなことありませんか?

「ミーティングの集まりが悪い…」

「役割分担がうまくできなくて、負担が偏ってしまってる…」

「どうもメンバーが受け身になりがち…」

「みんながもっと主体的に楽しく活動できないかなぁ…」

さらに、コロナ禍でイベントやミーティングができない、コミュニケーションが取りづらくなった、メンバーの気持ちが低下している、という団体もあるでしょう。

非営利組織・コミュニティは、「人の想い・気持ち」が、活動を動かす大きなエネルギー・原動力となります。

しかしメンバーが活動に関われる時間が少なかったり、やる気やモチベーションに差があったり、活動への優先順位が人によってバラバラだったりして、想い・気持ちの温度を一定に保つことはなかなか難しい…。

そんな特徴があることを踏まえながら、組織運営の仕組みを考えていくことが大切なのです。

「人の想い・気持ち」が豊かになれば、活動は必ず活気づいていきます!

そのためには、どうしたらよいのか? どんなことができるのか?

メンバーが「楽しい」「居心地がいい」と思えて、

「やりたい」「がんばりたい!」という気持ちが生まれてくる、

活気あふれるあたたかい組織・コミュニティを創っていく方法が、CRファクトリーの「コミュニティマネジメント」です。

その基礎的の考え方、具体的なコツ・工夫・仕掛けを一緒に学びましょう!

ご参加お待ちしております!

非営利組織の運営の難しさ

ー非営利組織の共通の悩みって?

ーコミュニティマネジメントあるある

コミュニティマネジメントの基本原則

ーサービスではなくてコミュニティ

ー舞台と役割・出番をコーディネートする

ー人はコストをかけた分だけ愛着がわく

ーお金以外の報酬に着目する

ー自動的に運営される仕組みをつくる

強くあたたかい組織をつくる3つの要素

ー ①理念共感と貢献意欲 〜「この団体のためにがんばりたい」をどうつくる?～

ー ②自己有用感 〜「自分は役に立っている/必要とされている」をどうつくる?～

ー ③居心地の良さ 〜「この仲間と一緒に活動することが楽しい」をどうつくる?～

講義と少人数でのグループワークを織り交ぜて行います。

19:50～20:00受付 20:00～22:15講義・ワーク 22:15～22:30個別質問、交流タイム

講師杉山絢子(すぎやま じゅんこ)

一般社団法人 CAN net 代表理事、腫瘍内科医師。医師として働く中、病院の中だけではできないことに課題を感じ、もう一つの社会活動として2013年非営利一般社団法人CAN netを立ち上げ。北海道の旭川、札幌、帯広、東京の4都市で様々な専門職や病気の経験者がボランタリーにプロジェクトを行うコミュニティを運営。人がイキイキとして組織も成果を出せるようなコミュニティを増やすため、北海道で強くあたたかい組織をふやす実行委員会の活動もしている。