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助成金等

【公益財団法人つなぐいのち基金】
2021年度子ども支援「つなぐ助成」募集中

受付は終了しました
 

ID:48846

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
助成子ども子ども支援実行団体社会的養育
活動テーマ:
高齢者 、 子ども 、 ボランティア・NPO支援 、 子育て・ひとり親支援 、 不登校・ひきこもり 、 マイノリティ・さまざまな人への支援
団体名:
公益財団法人つなぐいのち基金

趣旨

社会的ハンディキャップを抱える子どもたちを支援する団体、活動や事業プロジェクトに助成を行うことにより児童の心身の健全な育成に貢献することを目的として、優れた活動及び、これを推進する団体機関を支援するための助成先募集を行います。

主要項目

対象

次の条件を全て満たす団体を対象とします。
(1) 日本国内を活動の場とする、下記のいずれにも該当する団体であること
1. 社会福祉法人、NPO法人、任意団体等 (NGOやボランティア団体等)
2. 活動開始後1年以上の活動実績を有する団体(申請時点)
3.法人の場合は、基準日: 令和3年4月30日時点で登記が完了していること。
(2) 次のいずれかの活動を行う団体であること
1. 子どもたちが地域社会などと関わりながら、より人間らしく健全に成長できるための直接支援活動
2. 単発的レクリエーションではなく、社会的ハンデを抱えた子どもたちの中長期的生育環境改善活動
3. 助成によりどのような点が充実、発展するのか、成果(課題明確化含む)が明確である活動
4. 新たな子どもの支援についての調査・研究、啓発活動など

助成金

助成総額 240万円
(1団体 10~50万円  標準額 30万円)

申込み締切

2021年6月27日(日) 必着

申込み方法・備考

手順1 まず募集ページの最下段にある「助成金 仮申込書 フォーム」よりエントリー
    ※「仮申込」と「正式申請」の提出の両方で、助成申込完了となります

 ▼  エントリー登録確認通知の自動返信メールにて送信されます。
    (「2021年度対象つなぐ助成応募申請書」Excelファイル添付されています)

手順2 「正式申請」メールを送信ください
・「2021年度つなぐ申請書兼報告書」ファイルに必要事項を入力
・その他の必要な資料を併せて添付の上
メールアドレスentry@tsunagu-inochi.org 助成選定委員会事務局宛に送信ください。

※持ち込みや郵送は不可
※申請書は返却いたしません
※下記(CANPAN | 団体情報/団体一覧)に対象情報をアップしている場合、入力負担が軽減
https://fields.canpan.info/organization/


2021年度つなぐいのち基金助成募集要項

内容

(1) 2020年度対象事業の助成金の概要

児童福祉を目的とした、社会的ハンデを抱える子どもたちを対象とした支援事業、支援活動、支援のプロジェクト等に対して、助成金(2021年度助成予算総額は 240万円)を支給します。

◆「つなぐ助成」

総額150万円、1団体 20~50万円 の単年度での助成金を支給します。

例年通り、何らかのハンデキャップを抱える子どもたちの支援をするための助成です。

助成金額は1件30万円を標準額としますが、実際の支給額は内容等を勘案し決定します。

上限は50万円ですが、複数団体でのコレクティブ・インパクトを意識した応募の場合は

団体30万円×団体数(最大150万円まで)が上限額となります。(※ コレクティブ・インパクトについて:様々な理解がありますが、立場の異なる組織が、組織の壁を越えてお互いの強みを活かして協働して社会的課題の解決を目指すアプローチのこととして、複数団体での募集とその成立要件を有しているものを対象)

◆「くるくる基金助成」

総額90万円 の単年度での助成金を支給します。1~3団体の採択を予定しています。

with、afterコロナの子どもたちの子どもの居場所の支援助成です。

緊急コロナ対策ではなく、中長期の視点での地域の子どもたちの成長、健全な育成のための

素敵なアイデアを募集する助成となります。

(除菌グッズなどのコロナ対策は使途の対象外となりますのでご留意ください。)

(2) 募集数

 助成先 4~10団体 を予定

(3) 助成の対象となる時期

 2021年10月から2023年3月に至る期間に実施されるもの

(4) 事業実施場所

 主催者や参加者等の国籍等は問わないが、実施場所は日本国内を中心とするものに限る

(5) 応募方法

 ① 募集ページ最下段の「助成金 仮申込書 フォーム」への入力
 ②「正式申請書」のEメールによる送信  の方法のみ

(6)助成についての留意事項

助成申請に際しては、ご検討時には本要綱をしっかりお読みいただきご申請ください。募集要綱を十分に把握ぜずに応募と思われる申請は選考時の大きなハンデになりますのでご留意ください。

この情報に関するお問い合わせ

■助成に関するお問い合わせ、申請書の送り先は下記までお願いします。

公益財団法人 つなぐいのち基金 事務局

<お問合せフォーム> http://tsunagu-inochi.org/contactus/

申請に関する連絡先

助成金の使途の制限、PCやブラウザ環境によりWEBエントリーができないなどの場合は、下記のメールアドレス宛にご相談ください。

宛先アドレス:entry@tsunagu-inochi.org

メール件名 :助成申請貴団体名

団体紹介
団体名称 : 公益財団法人つなぐいのち基金
◆スローガン 『 あなたの思いを次世代へ 、つなぐこと、そして伝えること 』

◆コアバリュー
☆ 有望なスタートアップの助成先(実行団体)を発掘、公平かつ真摯な選考を行ったうえで、成長をサポート 
☆ 高齢者と子どもたちを相互支援で「つなぐ」ことで2つの社会課題の解決を目指す
☆ 学生や高齢者などのボランティア活動(有償も含む)を協働・支援することで担い手となる仲間をつくる

◆ミッション
3つの「つなぐ」でよりよい社会を次世代に「つなぐ」

1. こころざし(志金と志人)と子どもたちへの支援を「つなぐ」: 
 ~ 経済的支援+助成事業の推進のためのハンズオン支援 ~
つなぐいのち基金の助成事業は、フェアなスタートラインに立つことができない子どもたちに、寄付や冠基金設定による助成金の支給や、助成先事業へのボランティアや協働先の紹介などを行います。そのことで、お金をはじめとした様々な「ソーシャルなリソース」を適切な支援先に「つなぐ」ことを目指しています。

2. ご支援を信頼できる頑張る団体に「つなぐ」:
 ~ 本当に良い活動をしている支援先を選ぶことは意外と難しい ~
本当に昨今は、子どもの支援に関する活動も増えてきました。寄付、子ども食堂、無料塾、自立支援など多くの団体が活動しています。しかし、寄付のほんの僅かしか子どもたちの活動に使われていない活動や、詐欺まがいのものも存在するようです。さまざまな情報が錯綜する中、本当に真摯で価値ある活動をしている団体を選択するのは難しいものです。私たちはその点に注力し、暖かいご支援を信頼できる団体に「つなぐ」ことをお手伝いするのです。

3. いのちのバトンを「つなぐ」:
 ~ 子どもたち次世代のためのより良い社会作りに関わることでご自身の幸せへと「つなぐ」 ~
支援はする方にとっても生きがいや社会的効力感を醸成するという意味でも大切なことだと私たちは考えています。次世代や未来に希望や夢を抱き、その実現への可能性に関与するということ(=自己実現)のお手伝いをすることで、幸せを感じていただく。そのことが結果としての社会の効率を高め、さらに次世代に負の遺産を押し付けないような社会づくりに寄与することになるものと考えています。