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助成金等

【公益財団法人ソニー音楽財団】
「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」第3回(2022年度)募集

受付は終了しました
 

ID:48908

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
助成子供教育格差音楽
活動テーマ:
音楽・アート・芸能 、 外国人・多文化共生 、 障がい者 、 子ども 、 ボランティア・NPO支援 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり 、 貧困・路上生活
団体名:
公益財団法人ソニー音楽財団

趣旨

2019年(令和元年)に設立した当基金は、地域・環境・経済状況などに左右されることなく音楽に触れることのできる社会であることを目指して、これまでに合計27,813,143円(延べ53団体/新型コロナウイルス被害支援含む)の助成を行いました。子どもたちへの教育を目的とした音楽活動に取り組んでいる団体の活動を支援し助成を行うことで、子どもたちが心豊かに暮らすことのできる環境づくりをサポートします。

主要項目

対象

日本国内の、原則として18歳未満の子どもを対象に、音楽(原則としてクラシック音楽およびそれに準ずるもの)を通じた教育活動に取り組んでいる国内の非営利の団体およびその活動

助成金

1団体につき10万円~300万円

申込み締切

2021年7月9日(金) 必着

申込み方法・備考

応募方法
募集要項をよくお読みのうえ所定の応募書類に必要事項を記入し、当財団までEメールにて送付してください。

<応募書類> ①~⑥は必須
① 助成応募届【要押印/データ化の上、原本は応募団体で保管のこと】
② 様式1 (活動概要)
③ 様式2 (活動計画及び助成応募理由)
④ 様式3 (団体概要)
⑤ 様式4 (収支予算書)
⑥ 様式5 (アンケート)
⑦ 補足となる添付書類
(団体の活動内容等が分かるチラシ、パンフレットに準ずるもの2点まで。企画書等は不可。)

応募書類は、当財団ウェブサイト(https://www.smf.or.jp/kok/)よりダウンロードしてください。
作成した必要書類を全て1つのPDFファイルにまとめて添付の上、kok@sonymusic.co.jp までお送りください。
メールの件名は、【2022年度 ソニー音楽財団 子ども音楽基金 応募】としてください。
ファックス・お持ち込みによる応募は受付できません。
Eメールでの応募がやむを得ず難しい場合は、作成した応募用紙・添付書類を印刷の上、ソニー音楽財団宛に郵送してください。

応募期間
6月1日(火)~ 7月9日(金)17:00必着


第3回(2022年度)募集パンフレット

第3回(2022年度)募集要項

内容

助成について

助成対象となる団体およびその活動

日本国内の、原則として18歳未満の子どもを対象に、音楽(原則としてクラシック音楽およびそれに準ずるもの)を通じた教育活動に取り組んでいる国内の団体およびその活動。

法人格を有する団体。または、法人格を有しないが、活動を実施するための体制が整っている団体(グループ・サークル・実行委員会などを含む)が行う活動。

助成対象とならない団体およびその活動

営利団体および営利性の高い活動を行っている団体の活動。

設立目的や活動内容が、政治・宗教・思想に偏りがある団体の活動。

反社会的勢力と関わりがあり、反社会的な活動内容を含んでいる法人・団体の活動。

過去において法令等に違反する等の不正行為を行い、不正を行った年度の翌年度以降5年間を経過しない団体の活動。

助成の対象となる経費

助成対象となる経費は、子どもを対象に音楽を通じた教育活動にかかる費用全般です。

ここでいう費用全般とは、当該活動における会場費、謝金、備品購入費(楽器等活動に直接関係するもの)、制作費、旅費交通費※、業務委託費、印刷製本費、人件費などを含みます。

助成応募時と異なる内容や、領収書等の証憑書類で支払い事実が証明できない経費は、認められません。

旅費交通費は、原則として鉄道・バスなど公共交通機関の最低料金経路を適用してください。ただし、公共交通機関の利用が困難であり車両での移動手段を利用せざるを得ない明確な理由を有する場合は、ガソリン代を交通費支出として認める場合があります。なお、ガソリン代は一律37円/1kmとします。

助成対象期間

2022年4月1日(金)~2023年3月31日(金)

原則として期間は1年間としますが、活動が複数年にわたる場合は、継続して助成を行う場合があります。その場合は、年度毎に再度応募書類を提出していただいた上で、助成継続可否の選考を行います。

新型ウイルス等の感染症・疫病の流行等により、助成対象活動の一部または全部が期間内に実施ができないときは、1年を限度として助成対象期間の延長を認める場合があります。

選考について

選考基準

子どもへの音楽を通した教育の促進に貢献する事業・活動であるか。

活動の目的が明確であり、妥当性・適時性があるか。

緊急性の高い活動内容であるか。

活動の組織体制・スケジュール・予算が適切であり実際に実現可能なものか。

助成終了後においても活動を継続するための計画性・実現性があり、将来の発展が見込めるものか。

選考方法

当財団内で書類選考を行い、選考委員会にて選考のうえ、当財団理事会にて採択団体を決定いたします。

選考委員会

子どもの貧困・教育政策・社会福祉・音楽教育分野に高い見識を備えた研究者や有識者による選考委員から構成します。

直接の利害関係者を排除し、公正中立な判断を堅持できる者を当財団理事会において選任します。

選考委員の任期は3年とし、人数を5名とします。欠員が生じた場合には、当財団理事会において後任を定めます。

選考委員(五十音順)

阿部 彩 東京都立大学 人文社会学部人間社会学科社会福祉学教室 教授/子ども・若者貧困研究センター長

菊川 穣 一般社団法人エル・システマジャパン 代表理事

末冨 芳 日本大学文理学部 教授

萩原 なつ子 立教大学社会学部/大学院21世紀社会デザイン研究科 教授、認定特定非営利活動法人日本NPOセンター 代表理事

武藤 素明    社会福祉法人二葉保育園 常務理事

スケジュール

6月:募集(6月1日~7月9日)

7月~:選考 

2022年1月:採択団体発表(予定)

2022年4月:助成金支給

この情報に関するお問い合わせ

〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビル

公益財団法人ソニー音楽財団 「子ども音楽基金」係

Eメール:kok@sonymusic.co.jp *お電話・ファックスでのお問い合わせには対応していません

団体紹介
団体名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団
ソニー音楽財団は、今日まで、音楽、オペラ、舞踊等の普及向上を図るため、国際交流の促進、創造開発の活発化、人材の育成等に努め、もって我が国の文化の発展に寄与することを目的として活動を行ってまいりました。「子どもたちへの良質な音楽の提供」「誰もが気軽にクラシック音楽を楽しめる環境づくり」「若いアーティストへの育成・支援」などの企画・制作を主体とした事業型の運営を積極的に行い、上質で魅力あふれるクラシック音楽を通じて、子どもたちの感性豊かな心をはぐくむ事業を35年以上にわたり行っております。
ウェブサイト:https://www.smf.or.jp/