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【NPO法人ホロコースト教育資料センター】
6/26(土)8pm 問いづくり(QFT)ワークショップ「アウシュヴィッツからの問い」

  • 初心者歓迎
受付は終了しました
 

ID:49019

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
QFTアクティブラーニング問いづくり教員歴史
活動テーマ:
外国人・多文化共生 、 子ども 、 人権・平和
団体名:
NPO法人ホロコースト教育資料センター

趣旨

教師が発問をするのではなく、生徒が質問をつくる。事前の知識は不要です。たった1枚の写真から問いをつくります。

主要項目

開催日

2021年6月26日(土)


20:00~22:30

地域

不特定

場所

オンラインで全国どこからでもご参加いただけます

対象

内容は教育関係者向けですが、興味のある方はどなたでもご参加いただけます

申込み方法・備考

参加申込は下記のホームページで受け付けています
https://kokoro20210626.peatix.com/

内容

ホロコーストの歴史の一コマを切り取った写真を観察しながら、「問い」をつくり、対話と思考を深めるワークショップを教育関係者の皆様向けに開催します。QFT(Question Formulation Technique/問いづくり)という教育メソッドを取り入れて実施します。ホロコーストの歴史の事前知識はいっさい必要ありません。

こんな方におすすめです

QFT(問いづくり)を体験してみたい

ホロコースト史に興味がある

ホロコースト史を授業でとりあげてみたい

アウシュヴィッツに行ってみたい

オンラインのアクティブラーニングを体験してみたい

内容

ホロコースト史の知識を問う内容ではありません。当時の人々の日常の一コマを切り取った写真を観察し、質問をつくり、対話・思考するワークショップです。

当日のおおよそのスケジュール

19:45~ ログインできます

20:00  プログラム開始

QFT(Question Formulation Technique/問いづくり)体験

グーグルスプレッドシート使ったグループワーク

ビデオ上映(15分)

ふりかえり

22:30 終了

QFT(問いづくり)とは、アメリカのRight Questions Instituteによって開発された教育メソッドで、教師が発問をするのではなく、生徒や学習者が質問を作ります。この手法は、一人ひとりの発想を尊重し、学び合い、民主主義の育成にも繋がります。ハーバード大学院で教員向けのコースが提供されています。日本では、NPO法人ハテナソン共創ラボでセミナーなどが開催されています。

参考図書

『たった一つを変えるだけ: クラスも教師も自立する「質問づくり」』ダン・ロスステイン他著(新評論刊)

この情報に関するお問い合わせ

NPO法人ホロコースト教育資料センター

TEL : 03-6450-3413

Email : info(at)npokokoro.com

学校訪問授業で事務所を留守にすることがあります。お問合せはなるべくメールでお願いします。

団体紹介
団体名称 : NPO法人ホロコースト教育資料センター
差別や偏見の愚かさ、命の大切さを学ぶため、ホロコースト史を教材とした訪問授業や教材の貸出を行っています。学校や自治体、PTA、地域の学習団体から、総合的な学習、命の授業、道徳、人権・平和学習に役立てていただいています。毎年1月27日前後に、国連が定めた「ホロコースト国際デー」には、シンポジウムや上映会を開催。ポーランド、ドイツなどヨーロッパへのスタディツアーを企画・引率。一人ひとりがかけがえのない命。皆が自分らしく生き、人を思いやる共生の社会を作ることを目指しています。