ボラ市民ウェブ
イベント・講座

【特定非営利活動法人アジア女性資料センター】
(7/11)「f visions」3号発行記念オンラインイベント◆「復興開発」が押しつぶしてきたものとは何か?~パンデミックと五輪の災厄下で問い直す~

受付は終了しました
 

ID:49059

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
オリンピックコロナパンデミックフェミニズム復興開発
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 国際協力 、 環境 、 音楽・アート・芸能 、 外国人・多文化共生 、 高齢者 、 子ども 、 災害・被災地 、 人権・平和 、 ボランティア・NPO支援 、 子育て・ひとり親支援 、 LGBT・セクシュアルマイノリティ 、 貧困・路上生活 、 いじめ・暴力・被害 、 マイノリティ・さまざまな人への支援 、 その他
団体名:
特定非営利活動法人アジア女性資料センター

趣旨

ご案内『f visions』No.3号発行記念オンラインイベント

「復興開発」が押しつぶしてきたものとは何か?~パンデミックと五輪の災厄下で問い直す~

緊急事態宣言が延長され、生存すら脅かされている人たちが報道されています。

コロナ災害が直撃したのは非正規の7割を占める女性であり、

性差別大国・日本の構造自体は不問のまま、今、東京五輪が強行されようとしています。

また、2011年東日本大震災・東京電力福島原子力発電所事故後の被災地では、

女性不在、男性中心の意思決定で「復興」政策が進められてきました。

強大な家父長的国家プロジェクトである「原発」事故後、この国の為政者は、

嘘と情報の隠蔽、記録の不在など、誰も責任をとらない体制をとり続け、

それは現在のコロナ対策に引き続かれています。

「f visions」3号では、この10年間私たちが正面から向き合うことなく怠ってきた問題、

「復興開発」が押しつぶしてきたものとはなにかについて、

パンデミックとオリンピック・パラリンピックの災厄下で問い直し考えます。

この特集号の発行を記念して、本特集の執筆者たちをゲストに、

特集で書ききれなかったことや、反五輪の声が高まる今の状況の中で

考えていることなどについてお話をお聞きします。

ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください。

申込みをされた方はイベント終了後、期間限定でアーカイブ視聴をしていただけます。

参加チケットと機関紙がセットになったお得な機関紙セットもあります。

主要項目

開催日

2021年7月11日(日)


14:00~16:30

地域

不特定

場所

オンライン配信は、zoomを利用しておこないます。
オンライン(Zoom)開催のため、お好きな場所から参加できます。

対象

どなたでも

申込み締切

2021年7月8日(木)

申込み方法・備考

<お申し込み方法>*お申し込みの期限は7月8日(木)です。
参加申込み(①)および、参加チケット購入(②)をもって申込み完了となります。
①参加申込み:
 ・こちら( https://forms.gle/bAHiuitaKVHaDQ5MA )のフォームよりお申し込みください。  ・メール申込みご希望の場合は、お名前(一般または会員)と
  メールアトレスをajwrc@ajwrc.orgまでお送りください。
②参加チケット購入:上記①の申込み後、画面に表示される購入サイトのURLよりご購入ください。
または、こちら(https://ajwrc.stores.jp/?category_id=5ee71ba31829cd33969ec6c9)よりチケットをご購入ください。

内容

日時:

2021年7月11日(日)14:00~16:30
※申込みをされた方はイベント終了後、期間限定でアーカイブ視聴をしていただけます。

スピーカー:

井谷聡子さん(関西大学文学部准教授)
武藤類子さん(原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)共同代表)
元橋利恵さん(大阪大学大学院人間科学研究科助教)

参加費:

A.アジア女性資料センター会員・学生参加チケット:500円
B.一般参加チケット:1000円
C.機関誌セット参加チケット+「f visions」3号(冊子版):2500円
D.機関誌セット参加チケット+「f visions」3号(デジタル版):2500円

*詳細は、アジア女性資料センターHP( http://jp.ajwrc.org/ )でもご覧いただけます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

★ご注文はこちらのリンクより➡https://jp.ajwrc.org/4839

『女たちの21世紀』のバックナンバーはこちらからhttps://jp.ajwrc.org/category/publication/womensasia

『f visions』のバックナンバーはこちらからhttps://jp.ajwrc.org/category/publication/magazine

アジア女性資料センターの会員になって活動を支えてください。会員になると「f visions」が毎号届きます。

この情報に関するお問い合わせ

詳細はこちらからhttps://jp.ajwrc.org/join-usご覧ください。

================================================

特定非営利活動法人アジア女性資料センター(AJWRC)

E-mail:ajwrc@ajwrc.org

http://www.ajwrc.org/

〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町14-10-211

Tel:03-3780-5245 Fax:03-3463-9752

Facebook:http://www.facebook.com/AJWRC

Twitter:https://twitter.com/AJWRC

================================================

団体紹介
団体名称 : 特定非営利活動法人アジア女性資料センター
●私たちのめざすもの
「戦争と暴力の世紀」と言われた20世紀をあとにして、私たちはなお、巨大な破壊と暴力、不平等に直面しています。世界各地のフェミニストたちは手をつなぎ、暴力と抑圧を生み出す構造そのものに挑戦してきました。アジア女性資料センターは、ジェンダー・南北構造・環境をつなぐオルタナティブな視点に立ち、人権の尊重とジェンダー平等にもとづく真に民主的な日本社会、より公正で持続可能な地球社会をめざして活動しています。

○―女性に対する暴力・差別の根絶―
既存の平和と安全保障の概念を問い直し、武力紛争下や軍事基地周辺の性暴力、ナショナリズムや宗教原理主義に基づく抑圧、人身売買を含む性的搾取、ドメスティック・バイオレンスやセクシュアルハラスメントなど、あらゆる形態の女性に対する暴力と、その根底にある偏見・差別をなくすために取り組みます。

○―公正で持続可能な社会―
男性中心で経済成長を優先する開発政策は、不平等と貧困を増大させ、環境悪化をもたらしてきました。新自由主義グローバリゼーションに抵抗し、女性の労働と再生産の価値を切り下げる政治経済構造に挑戦します。

○―オルタナティブな政治と女性のエンパワーメント―
人権保障とジェンダー平等を促進するオルタナティブな政治に向けて、法制度や政治、歴史、教育、技術などをジェンダー視点で見なおし、女性たちのエンパワーメントとネットワーキングを促進します。

●取り組む活動
上記の理念に沿って、以下の3つのプログラム領域で活動を行っています。

○情報発信・共有
日本各地の女性たちと世界のフェミニスト運動ネットワークを結び、国家の枠をこえてともに行動するために必要な情報を発信し共有します。

○教育・トレーニング
ジェンダーと女性の人権についての理解を広げ深めるための教育機会、女性たちがさまざまな社会活動に効果的に参加できるためのトレーニング機会を提供します。

○アドボカシー・キャンペーン
女性に対するあらゆる形態の差別と暴力を根絶し、人権と社会公正を実現するために、緊急行動や長期的キャンペーン、政策提言やロビーイングに取り組んでいます。

※詳細はウェブサイトまでhttp://www.ajwrc.org/