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2021(令和3)年7月1日からの大雨に伴い、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
全国的に広い範囲で大雨となったことにより各地で被害が発生し、特に静岡県では熱海市、富士市に「災害ボランティアセンター」が、沼津市に地域住民による「地域ささえあいセンター」が設置されたほか、静岡県、島根県、広島県、鹿児島県の4県7市で「災害ボランティアセンター」が設置され、それぞれ被災地近隣地域または被災県内在住の方に対してボランティア募集が行われ、支援活動が展開され始めています(7月16日更新)。
特に被害が大きかった静岡県においては、土石流により甚大な被害が生じた熱海市では、被災地域の住民同士のたすけあいによるボランティア活動が開始されましたが、被災地域外からボランティア活動を希望する人については、7月16日現在、静岡県東部地区在住者に限定したボランティアの事前登録のみ実施されており、本格的なボランティア活動の開始の予定は立っていません。
なお、富士市、沼津市についても、市外からのボランティア募集は行っていません。
こうした状況をうけて、中央共同募金会では「令和3年7月豪雨」により被災された方の暮らしを支えるため、被災地に設置された災害ボランティアセンター等と連携して行う、被災地域内のボランティアグループ・NPO団体等を対象として、被災者支援を行うボランティア活動に対する助成事業を、「ボラサポ・令和3年7月豪雨」として実施します。
被災地域内のボランティアグループやNPOによる支援活動を応援する、「支える人を支える」ための支援金へのご協力をお願い申しあげます。
不特定
2021年12月31日(金)
https://www.akaihane.or.jp/saigai-news/vorasapo/19499/
をご覧ください。
お預かりした支援金は、令和3年7月豪雨による災害の被災地において、被災された方々の支援活動を行うNPO・
ボランティアグループなどへの活動資金助成等にかかる費用を中心に助成します。
なお、当該助成は中央共同募金会が設ける運営・審査委員会により決定し、被災地で救援・復旧・復興に携わるボランティア活動を支援するほか、残額が出た場合には防災・減災力向上のための 活動や災害時に備えた基盤整備にかかわる活動の支援のために活用させていただきます。