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今年5月上旬、エルサレムでイスラエル警察とパレスチナ人の衝突が続いたことを発端に、またもガザ地区への大規模な空爆がなされ、パレスチナ側にはイスラエル側の20倍にものぼる犠牲者が出ました。
終わりの見えないガザの封鎖、東エルサレムや西岸地区で拡大するユダヤ人の入植、国際社会や周辺国のパレスチナ問題解決への関与の低下など、パレスチナの人びとは希望を奪われ続けています。米国では親イスラエルを鮮明にしていたトランプ政権が交代し、イスラエルも長期に渡ったネタニヤフ政権からアラブ系政党も含む連立政権となったものの、政治的な解決は期待しにくい状況にあります。
今回の企画では、パレスチナ社会をめぐる状況を改めて整理するとともに、現地パートナーとともに度重なる危機に立ち向かってきた2つの日本のNGOをお迎えし、活動の中で出会う現地の人びとの思い、そしてNGOが「支援」の困難さにもかかわらずパレスチナに関わり続ける核心はどこにあるのかを、じっくり伺ってみたいと思います。
2021年9月17日(金)
19:30-21:00
不特定
オンライン会議システム(zoom)を使用。
下記のフォームにご記入ください。または、アーユスにメール等でお知らせください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_mOj_6u43Te6uj2cmt0I7ZA
お申し込みいただいた方に、当日のURLをお送りします。
今野泰三さん(中京大学国際教養学部准教授/アーユス専門委員)
大澤みずほさん(日本国際ボランティアセンターパレスチナ事業担当)
手島正之さん(パレスチナ子どものキャンペーンエルサレム事務所代表)
聞き手:今野泰三さん
当日は、録音・録画やスクリーンショットの撮影など、記録はご遠慮ください。
無料
日本国際ボランティアセンター、パレスチナ子どものキャンペーン
TEL:03-3820-5831