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【精神障害当事者会ポルケ】
【オンラインセミナー】10.10世界メンタルヘルスデーに学ぼう メンタルヘルスについてのいろは

  • 「1日だけ参加」も可
  • 土日参加可
  • 自宅でできる
受付は終了しました
 

ID:49384

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
医療心の健康教育精神障害障害理解
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 障がい者 、 人権・平和 、 地域・まち・居場所づくり 、 セルフヘルプグループ・自助グループ
団体名:
精神障害当事者会ポルケ

趣旨

あるべきメンタルヘルス・精神障害の理解をどのように考えるべきでしょうか?

10月10日の世界メンタルヘルスデーにかけて、3回シリーズの企画の第1弾として東京大学の井筒節さんをゲストとしてお迎えして、その歴史を振り返りながら、メンタルヘルスについてのいろはを学ぶオンラインセミナーを開催します。

主要項目

開催日

2021年10月10日(日)


15:00~16:30

地域

不特定

場所

zoomウェビナー(オンライン)

対象

障害当事者、家族、医療・福祉関係者、学生、および企画内容に関心あるすべての方

申込み締切

2021年10月9日(土)

申込み方法・備考

申し込み制:https://everevo.com/event/61870 期限:10月9日正午時まで 
所定のURLを10月10日(日)10時までに発行します。
申込者には後日一定期間配信を行います。
定員:500名
参加費:0円から選択性

内容

メンタルヘルスという言葉を耳にすることが増えていませんか?

2022年度から実施される高校の新しい学習指導要領では、保健体育の科目でメンタルヘルスに関する学習が約40年ぶりに復活するといったニュースがありました。心の健康が身体の健康と同じように語られることの重要性が叫ばれる一方で、その中身をしっかりと学ぶ機会はまだまだそこまで多くないように感じます。また、メンタルヘルスが精神疾患の予防や克服としてのみ捉えられるような風潮があり、それが現に精神障害のある人達への抑圧をもたらしているという懸念も一部言われるところです。


あるべきメンタルヘルス・精神障害の理解をどのように考えるべきでしょうか?

10月10日の世界メンタルヘルスデーにかけて、3回シリーズの企画の第1弾として東京大学の井筒節さんをゲストとしてお迎えして、その歴史を振り返りながら、メンタルヘルスについてのいろはを学ぶオンラインセミナーを開催します。

精神障害当事者会ポルケでは、これまで当事者団体として偏見や差別の問題の権利擁護や理解啓発プロジェクトを行ってきました。コミュニティでの理解のあり方を探るとともに、協働連携する団体や機関を募ってまいります。

ゲスト:井筒節氏

東京大学総合文化研究科教養教育高度化機構特任准教授(医学系研究科兼担)。東京大学医学系研究科保健学博士。東京藝術大学音楽研究科博士課程単位取得退学。国連心理官及び精神保健・障害チーフ、世界銀行上級知識管理官、国連世界防災会議「障害を包摂した防災パブリック・フォーラム」議長、国連障害と開発報告書「精神障害タスクチーム」共同議長等を歴任。劇団四季・ディズニー作品の翻訳や解説も担当

主催:精神障害当事者会ポルケ

後援:おおた区民活動団体連絡会、大田区精神障害者家族連絡会、NPO法人おおた市民活動推進機構、NPO法人色えんぴつ、一般社団法人Spirit、大田区訪問看護ステーション連絡会、東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野・精神看護学分野、精神科作業療法協会、NPO法人風雷社中、一般社団法人田園調布医師会(9月27日現在)


この企画は、令和3年度大田区地域力応援基金助成事業として実施します。

この情報に関するお問い合わせ

精神障害当事者会ポルケ事務局

in.porque@gmail.com

団体紹介
団体名称 : 精神障害当事者会ポルケ
精神障害当事者会ポルケは、2016年に発足した精神障害当事者により運営される障害者団体です。団体名にある「ポルケ」は、スペイン語で「なんでだろう」「疑問」という意味です。精神障害があることで経験する苦い経験や辛さも含めて、ひとりで抱え込まずに言葉にしていこう!そのような思いから活動しています。当事者の交流の場づくりや、調査活動、学習会の開催など関係団体・機関と連携しながらよりよい社会づくりに取り組んでいます。