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イベント・講座

【一般財団法人 100万人のクラシックライブ】
子どもたちに「音楽を届ける」プロジェクト
活動報告会(オンライン開催)のお知らせ

  • 自宅でできる
  • 初心者歓迎
  • 中高生歓迎
  • 親子歓迎
  • 見学・体験歓迎
受付は終了しました
 

ID:49400

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

趣旨

2020.09~2021.08 子どもたちに「音楽を届けるプロジェクト」の活動報告と実際にお届けした方(実施者・演奏家)からの声をお届けいたします。

この活動について、もっと多くの方に知っていただき、あらゆる子どもたちへ音楽で心のケアをお届けしたいと考えています。

主要項目

開催日

2021年10月4日(月)


12:00~13:00

地域

不特定

場所

オンライン開催
※お申し込みいただいたメールアドレスに視聴用URLを送信します。
※当日参加いただけない場合も、見逃し配信を予定しております。

申込み方法・備考

下記URLのフォームからお申し込みください。
申込フォーム:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScj0Q-cr3p8XPFgG5ubqA0nbIYbnqDjRBG_qQTevxWEe8igng/viewform
詳しくは以下のチラシをご覧ください。
子どもたちに「音楽を届ける」プロジェクト活動報告会チラシ:
https://1mcl.xyz/_up3/_/thumbnails/uploads/AyZatD_HiUp5.pdf

内容

■ホンモノにふれる、感動の体験。あらゆる人の日常に音楽の感動を届けたい。

みなさんは、日本の相対的貧困率をご存知でしょうか。

日本は世界の先進国31カ国の中でも「相対的貧困率」がワースト6位と、きわめて高い順位となっています。

さらに衝撃的なのはG7、先進7カ国の中で、アメリカに次いで2番目に高い国と位置付けられています。(OECD2017調べ)

この相対的貧困は、毎日の衣食住に事欠く「絶対的貧困」とは異なり、周囲の目には見えにくく、地域や社会から孤立し、様々な面で不利な状況に置かれてしまう傾向があります。

虐待、自殺、差別、ひきこもり、不登校、教育格差…子どもたちを取り巻くこのような問題は「社会の大きな課題」として、のしかかっています。

一般財団法人 100万人のクラシックライブでは、ライブの積み上げから得た、ノウハウや実績を、社会のこの大きな課題に「今こそ、目を向けるべき」と考え「音楽のチカラで社会をよりよくする」「音楽で心のケア」を届ける活動をはじめました。

100万人のクラシックライブHP

開催を通じて目指すこと

子どもたちに心の健康を届けるとともに、地域で子どもたちを見守る居場所に音楽を取り入れ、普段、足を運ばない方も、活動に参加するきっかけになることを目指します。

支援を必要とする方が参加するハードルが下がったり、周辺住民や企業が活動を知り、新たに協力したりなど、地域の支え合いの輪を広げたいと考えます。

子どもたちに「音楽を届ける」プロジェクト

この情報に関するお問い合わせ

〒101-0065 東京都千代田区西神田3-5-3 ラ・トゥール千代田2612

T:03-6261-2635 F:03-6261-2759

団体紹介
団体名称 : 一般財団法人 100万人のクラシックライブ
1 「クラシック音楽を通じた感動の共有」
プロの奏者が目の前で奏でる“音色”を聴いたことがありますか? 間近で触れる、生き生きとした音には、コンサートホールでは伝わりきらない躍動感と音の振動があり、まさに「ライブ」を肌で感じることができます。そしてクラシック音楽は、時代を生き抜いてきた「作曲家たちの証言」ばかりです。
音楽は言語を超えたコミュニケーションであり、年齢、性別、国籍も問わず、聴き手の心に染み込み、純粋な感動と喜びを与えることができます。

2 「演奏家と社会をつなぐ演奏機会の創出」
クラシック音楽は、長い、難しそう、疲れるなど、一般的には少し近寄りがたいイメージがあるかもしれません。
であれば、演奏家たちがコンサートホールを飛び出し、音楽が必要とされる場所に出かけていけばいい、そして間近で聴くクラシック音楽の魅力を感じてもらいたい。
活動に携わる一人一人の演奏家がそんな想いを抱きながら、この活動の輪を広げています。

3「地域コミュニティの活性化」
赤ちゃんからお年寄りまで、あらゆる人の日常に、音楽の感動を届けたい。
ホテルロビー、商店街、駅ナカ、高齢者施設、学習塾、お寺、カフェ、古民家など、ピアノがないところには電子ピアノを持ち込み、行く先々をライブ会場にしてきました。
街を行き交う人々や、そこで働く人たちが、想い想いに足を止め、心が通い合う場をつくりたい。
そんな、あたたかな社会を目指しています。