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【協働ステーション中央】
【参加者募集】当事者ニーズに応えて事業を継続する秘訣 ~障がい児の居場所づくりと進路保障を支える40 年の活動から探る~十思カフェvol.120

受付は終了しました
 

ID:49501

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
ネットワーク療育発達障害 障がい児資金獲得
活動テーマ:
ボランティア・NPO支援
団体名:
協働ステーション中央

趣旨

長年の地域や行政への働きかけで、地域における障がい児の居場所づくりと進路保障を実現してきた団体がゲスト。事業継続のコツを仲間づくりや資金獲得の視点から伺います

主要項目

開催日

2021年11月27日(土)


時間:10:30 ~ 12:30

地域

中央区

場所

【会 場】協働ステーション中央
(東京都中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア 2F)
・東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅4番出口徒歩3分
・江戸バス北循環「小伝馬町駅」下車徒歩4分
アクセス:http://chuo.genki365.net/contents/hp0004/index00050000.html

対象

障がい児の支援や療育分野で活動する団体や個人
包括的な支援のためのネットワークをつくりたい団体や個人
支援獲得に悩む団体

申込み方法・備考

【定 員】15 名(事前申込制、定員になり次第締切)
【参加費】無料

【お申込】以下(1)〜(3)の方法で申込み
(1)申込フォーム https://bit.ly/jcafe-120 (2)電 話:03-3666-4761
(3)E-mail:info@kyodo-station.jp


チラシ

内容

義務教育を受ける児童数が減少するなか、障がい等により特別支援学校などに在籍している児童の割合は10年前と比べ約2倍*に増えています。

しかし、放課後余暇支援施設への入所は数年待ち、進学先の不足で進路が選べないなどの課題も。

そこで今回は、こうした問題を解決しようと神奈川県川崎市で日中一時支援や移動支援等を行うNPO 法人わになろう会がゲスト。

1981年に特別支援学級教員と保護者からなる連絡会を発足。また、翌年には希望者全員の養護学校高等部への入学を実現。その後も広範な寄付や協力で「野外活動ホーム那須わになろうの家」を開設。現在は市と協働で支援したり、関連組織との連携による包括的な支援を打ち出したりしています。

なぜ40年も活動が続いているのか。

その秘訣を当事者のニーズ把握や資金調達・支援者獲得のプロセスから探ります。

(*文部科学省:特別支援教育 行政の現状及び令和2 年度事業説明より)

ゲスト新井 靖子さん(NPO 法人 わになろう会 理事長)

1939 年生まれ。神奈川県川崎市立中学校の特別支援学級担任を37 年務める。1981 年同市教職員組合障害児教育部や保護者とともに教育条件整備や進路保障を推進する「障害児に後期中等教育を保障する連絡協議会」(わになろう会)を設立。退職後、2001 年に同会をNPO 法人化、理事長に就任。「豊かな地域療育を考える連絡会」を立ち上げるなど、障がい児があたりまえの権利を行使できるよう活動を続ける。http://waninarou.ict-jig.com/index.html

新型コロナウイルス感染の状況により内容や開催方法が変更または中止となる場合があります。予めご了承ください。

また、感染予防対策のため、参加の際は事前の体調確認・手洗い・マスクの着用等ご協力をお願いします。

十思カフェとは

月1 回、地域や社会の課題解決を実践するゲストを迎え、活動紹介を通じてさまざまな角度から「協働」を考えます。このイベントから新たな気づきやつながりが生まれています。

この情報に関するお問い合わせ

問合せ協働ステーション中央

〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町 5-1 十思スクエア 2F

TEL:03-3666-4761 FAX:03-3666-4762

E-mail:info@kyodo-station.jp URL:http://chuo.genki365.net/

協働ステーション中央は(特活)NPO サポートセンターが 中央区から委託を受け運営しています。

団体紹介
団体名称 : 協働ステーション中央
中央区における社会貢献団体の協働を推進するため、相談、情報発信・提供、人材育成、交流促進、協働事業を行い、地域課題を解決する団体をサポートする施設です。