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イベント・講座

【公益財団法人お金をまわそう基金】
「学びたい」という子どもたちが当たり前のように「進学」を「選択できる」社会を目指して

  • 午後6時以降可
  • 大人数(10~20人)のグループで参加できる
受付は終了しました
 

ID:49585

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
児童養護施設子ども子どもの貧困学生社会的養護
活動テーマ:
スポーツ 、 音楽・アート・芸能 、 子ども 、 ボランティア・NPO支援 、 地域・まち・居場所づくり
団体名:
公益財団法人お金をまわそう基金

趣旨

児童養護施設などの社会的養護の下で暮らす子どもたちが、日本には約4万5千人います。そのほとんどが、高校卒業と同時にたったひとりで社会に巣立っていきます。

働きながら大学に通う児童養護施設出身の学生に、返済不要の支援金を届けることで、子どもたちの巣立ちを応援しているNPO法人タイガーマスク基金の代表理事 安藤 哲也氏を講師にお招きして、児童養護施設の子どもたちを取り巻く環境や解決しなければならない社会的課題、タイガーマスク基金の取組みについてお話しいただきます。

主要項目

開催日

2021年12月9日(木)


19時00分~20時00分

地域

千代田区

場所

さわかみ投信株式会社 2F大会議室
(〒102-0082 東京都千代田区一番町29番地2)

対象

どなたでもご参加いただけます。

申込み締切

2021年12月9日(木)

申込み方法・備考

以下のウェブサイトから事前申込み
https://okane-kikin.org/information/4083


リーフレット

内容

「学びたい」という子どもたちが当たり前のように「進学」を「選択できる」社会を目指して

児童養護施設を巣立つ子どもたちの進学支援に取り組んでいるNPO法人タイガーマスク基金 代表理事 安藤 哲也氏の講演をお届けします。

児童養護施設を巣立つ子どもたち

様々な事情により家族と離れ、児童養護施設などの社会的養護の下で暮らす子どもたちが、日本には約4万5千人もいます。

そのほとんどが、高校卒業と同時にたったひとりで社会に巣立っていきます。

子どもは生まれる家庭や育つ環境を選ぶことができません。

施設で暮らした経緯も、周囲の大人の事情であり、子どもたちが選んだわけではありません。

児童福祉法で児童とは18歳まで。

18歳で「自立」しなければならないのも、大人が決めたルールです。

子どもの「進学したい」を応援する

進学を希望することは、子どもたちが初めて自分で選択できる機会といっても過言ではありません。

児童養護施設の中学3年以上の子どもの32%が、大学または短期大学への進学を「希望する」と答えています。

しかし実際には、施設出身の子どもの大学進学率は18%。

頼れる家族がおらず、経済的な事情で進学をあきらめざるをえない子どもたちが多くいます。

働きながら大学に通う児童養護施設出身の学生に、返済不要の支援金を届けることで、子どもたちの巣立ちを応援しているNPO法人タイガーマスク基金の代表理事 安藤 哲也氏を講師にお招きして、子どもたちを取り巻く環境や解決しなければならない社会的課題、タイガーマスク基金の取組みについてお話しいただきます。

この情報に関するお問い合わせ

公益財団法人お金をまわそう基金

電話:03-6380-9864 

e-mail:info@okane-kikin.org

担当:清水

団体紹介
団体名称 : 公益財団法人お金をまわそう基金
お金をまわして、より良い社会をつくるために、非営利団体の資金集めや、支援者とのご縁をつくるお手伝いをしている財団です。
お金をまわそう基金の助成対象である4つの分野に該当する非営利団体の事業に対し、寄付を集め、団体にお届けしています。