ボラ市民ウェブ
イベント・講座

【NPO法人ボランティア活動推進国際協議会 日本(JAVE)】
ワークショップ「組織と地域を持続可能なものにしていくために」(講師:川北秀人さん)

  • 「1日だけ参加」も可
  • 土日参加可
  • 1時間~可
  • 自宅でできる
  • 初心者歓迎
  • 中高生歓迎
  • 親子歓迎
  • 見学・体験歓迎
  • 趣味・スキルを活かす
  • 大人数(10~20人)のグループで参加できる
受付は終了しました
 

ID:49594

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
ボランティアマネジメントワークショップ国際ボランティアデー地域
活動テーマ:
国際協力 、 外国人・多文化共生 、 災害・被災地 、 ボランティア・NPO支援 、 地域・まち・居場所づくり
団体名:
NPO法人ボランティア活動推進国際協議会 日本(JAVE)

趣旨

現在、コロナ禍もあって少子化のスピードが予想よりも早まり、人口減少や高齢化がこれから都市部でも深刻になっていきます。地方の中山間地や農山漁村はすでに多くの限界集落を抱えており、地域として持続不可能な状態になっているところも少なくありません。さらに核家族化や単身世帯の増加による「小家族化」が進んでいますが、この問題は都市部の方がより深刻な状態にあります。

一方、地域での活動の担い手という点では、コロナ禍で活動が制限され、組織としての持続可能性も危ぶまれるボランティア団体やNPOが多いのが現状です。困難な状況の中では、平常時以上に自分たちが「何のために」「誰のために」活動していたのかという原点を見直し、活動内容を環境に合わせて修正していくことが求められます。

では私たちは、組織や社会の担い手としてどのような責任をこれから果たしていかないといけないのでしょうか?今回、NPOと行政の協働のための基盤づくりや、組織や事業のマネジメント支援を行っているIIHOE代表の川北秀人さんを講師にお迎えし、ワークショップを行います。

特に、

◆データやエビデンスに基づいて自分たちの住む地域の「これまで」を知り、「これからの」変化を予測すること

◆自分たちの周りの人たちを「担い手」として巻き込んでいくこと

の二点を中心にお話していただき、参加者の皆さんと一緒に自分たちの活動をふり返り、今後どうしていくかを考えていく場としていきたいと考えています。

12月5日は国連が定める「国際ボランティアデー」です。また2021年は2001年の「ボランティア国際年」から20年でもあります。

主要項目

開催日

2021年12月5日(日)


14:00~16:00

地域

世田谷区、 不特定

場所

対面とオンライン(Zoom)のハイブリッド形式

●対面 
世田谷区宮坂区民センター 大会議室
【アクセス】東急世田谷線「宮の坂」駅前
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/012/002/002/d00004100.html
●オンライン:Zoom

対象

どなたでも

申込み方法・備考

●対面の場合
お申し込みは以下のフォームからお願いします。
https://forms.gle/pLSeQLyR667yRJyx5
●オンラインの場合 
Peatixからお申込みください。
https://peatix.com/event/3035117

内容

<こんな人におすすめ!>

★NPOやボランティア団体を運営している人(特にコロナ禍で活動の継続に支障をきたしている団体の特に若い人)

地域でボランティア活動をしている人や、その支援にかかわっている人

日本の高齢化や人口減少で地域はどうなってしまうのだろうと考えている人


<講師の川北秀人さんのプロフィール>

1964年大阪生まれ。87年に京都大学卒業後、(株)リクルートに入社。

国際採用・広報・営業支援などを担当し、91年に退職。

その後、国際青年交流NGO「オペレーション・ローリー・ジャパン」の代表や国会議員の政策担当秘書などを務め、94年にIIHOE設立。

大小さまざまな社会的な事業や市民活動のマネジメント支援を毎年100件以上、社会責任志向の企業のCSRマネジメントを毎年10社以上支援するとともに、

NPOと行政との協働の基盤づくりも支援している。

詳しくは→ https://blog.canpan.info/iihoe/category_7/1


<ワークショップの概要>

日 時:2021年12月5日(日)14時から16時

参加費:1,000円(学生は500円)

形 式:対面とオンライン(Zoom)のハイブリッド形式

主催:特定非営利活動法人ボランティア活動推進国際協議会日本(JAVE)

協力:特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)


<事前の予習もしっかりと!>

以下の本を読んできていただくと、よりワークショップが実りあるものになります。

◆「ソシオ・マネジメント」第11号

世界初の「超々」高齢都市へ~2030年代の東京に、どう備えるか?~データでみる東京の「これまで」と「これから」

https://officeiihoe.stores.jp/items/5f6c27e88f2ebd3ae239a5f2

◆「ソシオ・マネジメント」創刊号 増補改訂版

社会に挑む5つの原則、組織を育てる12のチカラ

https://officeiihoe.stores.jp/items/60cc165459fc7931ee0bf3de

◆「ソシオ・マネジメント」第3号

小規模多機能自治~総働で人「交」密度を高める

◆「ソシオ・マネジメント」第6号

増補版続・小規模多機能自治 ~地域経営を始める・進める・育てる88のアクション~

この情報に関するお問い合わせ

NPO法人ボランティア活動推進国際協議会 日本(JAVE)

HP: https://www.jave.jp/

E-mail: info@jave.jp

団体紹介
団体名称 : NPO法人ボランティア活動推進国際協議会 日本(JAVE)
アメリカに本部を持つ国際ボランティア協議会(IAVE)のミッションは、より公平で平和で全てを受容する、思いやりのある世界を築くために、世界中で「ボランティア活動を行う文化(culture of volunteering )」を育むことです。

JAVEは、このIAVEのミッションを受け継ぎながら、特にこれからの社会を担う若い世代が、より活発にボランティア・市民活動を行えるよう、彼らの社会への発信を強力にサポートします。

詳細はこちら
https://www.jave.jp/aboutus/