※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
新型コロナウィルスの感染拡大により、活動の中止を余儀なくされたセルフヘルプ・グループもありました。しかし、セルフヘルプ・グループの活動は、悩みを抱える人たちにとって命を支える場でもあります。セルフヘルプ・グループの方々が、この約2年間、活動を続けてきていますが、いかにして活動を続けてきたのか、そのつながりの力はどのようなものなのか、その体験を振り返りながら当事者やその活動への理解を深めます。
2022年3月4日(金)
13時~16時半
東京都外
オンライン配信
セルフヘルプ・グループについて知りたい方、興味のある方、対人援助技術を学ぶ学生
2022年2月25日(金)
必要事項をご記入の上、メールでお申し込みください。お申込みいただきましたメールアドレスにオンライン用のURLなどご案内をお送りいたします。
お知らせいただいた個人情報は、このセミナーに関するご連絡・情報提供以外には利用いたしません。
《お申し込み先》kvc@knsyk.jp
《件名》セルフヘルプ実践セミナー参加申し込み
《本文》
●お名前
●所属
●緊急連絡先(Tel・Fax・E-mailのうち日中連絡しても良い連絡先をご記入ください。)
●質問(グループの方にお話しいただきたいことなどありましたら、ご記入ください。)
●その他(受講にあたり配慮が必要な方は、ご記入ください)
申込方法はHP(http://www.knsyk.jp)にも掲載されています。
活動の中で、どのように向き合い生きる力を回復しているのでしょうか?また、コロナ禍ではどのようにつながりを持ち続けたのでしょうか?お話を聴いてみましょう。
お話しするグループ
平成15年より、約20年にわたり、犯罪や事故等で突然命を奪われてしまった遺族等の 支援をしています。他の相談機関とは違うところは、当事者間の悲嘆の共有、心のケアに重きを置いた相談です。
平成6年に発足して以来、話をしなければわかりにくい吃音者(どもる人)の仲間が集まり、年齢や職業、症状の違いもある中で、悩みの分かち合いや、吃音改善トレーニングの実施をしています。
平成15年より、かながわボランティアセンターの相談室を利用しています。メンバーは、当事者とその家族で、お酒の問題から回復した当事者が相談員となり、断酒したい方の回復の手助けをしています。
平成22年より、かながわボランティアセンターの相談室を利用し、認知症の本人とその家族がお互いに助け合う活動をしています。社会に向けて、認知症の理解を深める活動も行っています。
講師、コーディネーター:堀越由紀子氏(東海大学教授)・臼井正樹氏(神奈川県立保健福祉大学名誉教授)
(福)神奈川県社会福祉協議会 地域福祉部 地域課
(かながわボランティアセンター)
TEL 045-312-4813 FAX 045-312-6307
e-mail kvc@knsyk.jp