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【NPO法人ホロコースト教育資料センター】
1/27(木)国連制定ホロコースト国際デー2022 in 東京「ホロコースト否定論~欧米社会はどのように向き合ったか」

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受付は終了しました
 

ID:49748

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
オンライン人権国連平和歴史
活動テーマ:
外国人・多文化共生 、 子ども 、 人権・平和
団体名:
NPO法人ホロコースト教育資料センター

趣旨

1月27日は、国連が定めた「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」です

主要項目

開催日

2022年1月27日(木)


19:30~21:30

地域

不特定

場所

オンラインで全国どこからでもご参加いただけます

対象

高校生以上、大学生、教育関係者、興味のある方はどなたでも

申込み方法・備考

参加申込は下記で受け付けています
https://kokoro20220127.peatix.com/

内容

1月27日は、国連が定めた「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」です。ホロコーストの歴史は、憎悪や偏見、差別の危険性についての警告であると受け止めて、国や民族、信仰の違いを越えて、教育の場で取り上げることを国連は加盟国によびかけています。そして、毎年1月27日には、ニューヨークの国連本部やユネスコ、世界各地で教育事業が行われています。​​NPO法人ホロコースト教育資料センターでは、2015年より毎年この時期に歴史を学び考えるイベントを開催しています。

第8回目の2022年は、学習院女子大学の武井彩佳教授をゲストにお迎えして、「ホロコースト否定論~欧米社会はどのように向き合ったか」と題してご講演いただきます。

昨年からパンデミックが広がるなかで、陰謀論や差別、憎しみを煽る言動などと共に、ホロコーストを否認する言説も特にインターネット上に多く存在し、国連をはじめ、世界の国々が危機意識を共有しています。ホロコースト否定の実態とは。そして、その問題に欧米社会はどのように向き合ってきたのか。共に学び、私たち自身の社会も振り返りながら、歴史との向き合い方を考えてみませんか。

「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」とは

「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」の1月27日は、アウシュヴィッツ強制収容所が解放された日にあたります。第二次世界大戦時にナチ・ドイツおよびその占領下のヨーロッパで起きた虐殺 – ホロコーストのなかで、約600万人のユダヤ人が殺されました。そのうち約150万人は子どもでした。他にも、障害者や同性愛者、ロマ(ジプシー)などのマイノリティの人々も犠牲となりました。2005年に国連はこの国際デーを定め、「ホロコーストと国連アウトリーチ・プログラム」を創設し、教育事業を行っています。

ゲスト講師

学習院女子大学教授 武井彩佳さん

Professor Ayaka Takei - Gakushuin Women's College

言語

日本語と英語の同時通訳つき

参加費

無料 ※寄付チケットあり。Kokoroの学校訪問授業に活用させていただきます。

後援

イスラエル大使館

ドイツ連邦共和国大使館

ポーランド共和国大使館

国連広報センター

国連グローバルコミュニケーション局

主催・お問い合せ

NPO法人ホロコースト教育資料センター(愛称Kokoro)

Email : info@npokokoro.com

この情報に関するお問い合わせ

NPO法人ホロコースト教育資料センター

TEL : 03-6450-3413

Email : info(at)npokokoro.com

学校訪問授業で事務所を留守にすることがあります。お問合せはなるべくメールでお願いします。

団体紹介
団体名称 : NPO法人ホロコースト教育資料センター
差別や偏見の愚かさ、命の大切さを学ぶため、ホロコースト史を教材とした訪問授業や教材の貸出を行っています。学校や自治体、PTA、地域の学習団体から、総合的な学習、命の授業、道徳、人権・平和学習に役立てていただいています。毎年1月27日前後に、国連が定めた「ホロコースト国際デー」には、シンポジウムや上映会を開催。ポーランド、ドイツなどヨーロッパへのスタディツアーを企画・引率。一人ひとりがかけがえのない命。皆が自分らしく生き、人を思いやる共生の社会を作ることを目指しています。