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助成金等

【難民研究フォーラム】
2022年第10回「若手難民研究者奨励賞」の募集

受付は終了しました
 

ID:49778

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
奨学金強制移住無国籍難民難民研究
活動テーマ:
外国人・多文化共生 、 人権・平和 、 LGBT・セクシュアルマイノリティ 、 その他
団体名:
難民研究フォーラム

趣旨

難民研究を志す多くの若手研究者の応募をお待ちしております。

主要項目

対象

難民研究を志す方であれば、分野及び対象地域は限定しません。
難民研究として、難民・無国籍問題及び強制移住等の研究を対象とします。

ご応募者の国籍、所属、居住地、年齢などは不問です。ただし日本在住者を優先します。また奨励賞の成果論文は、難民研究フォーラムの機関誌『難民研究ジャーナル』への掲載を想定しているため、日本語での執筆とします。
(本賞を過去に受賞した方も再度申請することができます。ただし審査は別途に行い、前回の研究成果からの発展性などを含め、審査をします。)

助成金

1件30万円を上限とし、総額120万円(過去の受賞者は20万円を上限)

申込み締切

2022年3月23日(水) 必着

申込み方法・備考

下記のホームページより応募要領をご確認の上、「申請書」「研究計画書」をダウンロードし、その他必要資料とともに、Eメールにてご提出ください。
info@refugeestudies.jp
https://refugeestudies.jp/2022/01/award-10th-2022/


PDFダウンロード1

内容

2013年より始まった「若手難民研究者奨励賞」は、今回で10回目を迎えます。

分野にかかわらず、難民に関する研究をご支援させていただきたいと願い、さらに、新しい発想で複数領域にまたがる研究が生まれることも期待して本賞を実施しています。

この間、併せて33名の若手研究者の難民・強制移動に関する研究を奨励してきました(うち、再受賞者1名については2回奨励対象)。

第1回より、優秀な成果論文を難民研究フォーラムの機関誌『難民研究ジャーナル』に掲載してきましたが、第8回からは全ての受賞者の研究成果を「論文」、「研究ノート」、若しくは「研究概要」のいずれかの形で『難民研究ジャーナル』掲載する仕組みを導入するなど、若手研究者に研究成果を発表する機会をより積極的に提供しています。また授賞式や中間報告会、研究者による査読を通じて、本賞を受賞した若手研究者の研究をより良いものするためのサポートを実施しています。

この情報に関するお問い合わせ

info@refugeestudies.jp(担当:山田)

団体紹介
団体名称 : 難民研究フォーラム
「難民研究フォーラム」は、刻々と変化する難民を取り巻く環境に対応し、日本での難民問題専門の研究機関として、2010年7月に設立されました。多角的な視点から国内外の難民の現状や難民政策に関する学際的な研究を行い、その成果を幅広く共有及び活用することによって、難民及び庇護希望者に寄与することを目的として活動しています。