※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
難民研究を志す多くの若手研究者の応募をお待ちしております。
難民研究を志す方であれば、分野及び対象地域は限定しません。
難民研究として、難民・無国籍問題及び強制移住等の研究を対象とします。
ご応募者の国籍、所属、居住地、年齢などは不問です。ただし日本在住者を優先します。また奨励賞の成果論文は、難民研究フォーラムの機関誌『難民研究ジャーナル』への掲載を想定しているため、日本語での執筆とします。
(本賞を過去に受賞した方も再度申請することができます。ただし審査は別途に行い、前回の研究成果からの発展性などを含め、審査をします。)
1件30万円を上限とし、総額120万円(過去の受賞者は20万円を上限)
2022年3月23日(水) 必着
下記のホームページより応募要領をご確認の上、「申請書」「研究計画書」をダウンロードし、その他必要資料とともに、Eメールにてご提出ください。
info@refugeestudies.jp
https://refugeestudies.jp/2022/01/award-10th-2022/
2013年より始まった「若手難民研究者奨励賞」は、今回で10回目を迎えます。
分野にかかわらず、難民に関する研究をご支援させていただきたいと願い、さらに、新しい発想で複数領域にまたがる研究が生まれることも期待して本賞を実施しています。
この間、併せて33名の若手研究者の難民・強制移動に関する研究を奨励してきました(うち、再受賞者1名については2回奨励対象)。
第1回より、優秀な成果論文を難民研究フォーラムの機関誌『難民研究ジャーナル』に掲載してきましたが、第8回からは全ての受賞者の研究成果を「論文」、「研究ノート」、若しくは「研究概要」のいずれかの形で『難民研究ジャーナル』掲載する仕組みを導入するなど、若手研究者に研究成果を発表する機会をより積極的に提供しています。また授賞式や中間報告会、研究者による査読を通じて、本賞を受賞した若手研究者の研究をより良いものするためのサポートを実施しています。
info@refugeestudies.jp(担当:山田)