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インターン・スタッフ募集

【アフリカ日本協議会】
「国際公共財の開発・供給と公平なアクセスを軸とするグローバル・ヘルス・ガバナンス体制の実現:日本からの取り組み」プロジェクト・コーディネイター募集

受付は終了しました
 

ID:49827

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
NGO医療格差新型コロナ求人職員募集
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 国際協力 、 外国人・多文化共生
団体名:
アフリカ日本協議会

趣旨

(特活)アフリカ日本協議会は、日本のNGO8団体でつくる「新型コロナに関する公正な医療アクセスをすべての人に!連絡会」の事務局を担い、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関するグローバルな公正・公平な保健・医療アクセスの実現のために、アドボカシーや社会啓発の取り組みを行っています。

この事業について、以下の人材募集を行います。

主要項目

地域

台東区、 不特定

場所

当会事務所(台東区東上野1-20-6丸幸ビル3階)および在宅勤務

対象

○応募条件等
必要な語学力 英語(読解、作文、会話)、日本語 ※フランス語能力あればなお可

必要な学位等 大学学部卒以上

必要な能力等
・業務内容記載事項(1)~(4)のうち(1)・(2)の領域について、計画を立案・実施できる能力
・ワード、エクセル、パワーポイントなど、パソコンを使った標準的な業務ができる能力。ホームページの基本的な編集や更新、SNSなどに関する能力や業務経験があれば、なお可。
・協働する市民社会団体やそのネットワーク、関係機関などと良好かつ前向きな関係を形成・発展していける能力。

業務経歴等
以下のいずれか一つ以上の業務を経験していることが望ましい。
・NGO/NPO、当事者組織、社会運動などでの政策提言やキャンペーン等の業務
・英語その他の言語を使った国際的なネットワーキング等の業務
・政府・地方自治体もしくは立法府(国会議員等)に関連する業務
・調査・研究に関わる業務(大学、シンクタンク等)
・保健医療分野に関わる業務(医療機関、社会保障関連機関、医薬産業等)

その他、求める人物像
・国際的な保健問題に関心をもち、アフリカ日本協議会の理念と活動に賛同する人
(参考:AJFウェブサイト https://ajf.gr.jp/organization/ )
・モチベーションを維持し、積極的に、また粘り強く業務に取り組める人

勤務日数・時間

2022年2月~2023年3月

給与

月額20万円程度(社会保険:健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険に加入)

申込み締切

2022年2月13日(日)

申込み方法・備考

募集期間:2022年1月26日~2月13日の週5日
以下の書類をメールにて以下の提出先に提出してください。
・履歴書、職務経歴書
・応募動機についてA4一枚(書式自由)
提出先:(特活)アフリカ日本協議会 宛
メールアドレス: ajf.globalhealth@gmail.com (国際保健部門 担当:廣内・稲場)

内容

プロジェクト概要

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの収束には、ワクチンや医薬品の地球規模での公正・公平な配分や、技術移転の促進による地域での製造能力強化により、途上国・新興国を含め、地球規模でウイルスの感染を抑制していくことが必要です。また、今後より頻繁に生じる可能性のあるパンデミックの予防・対策・対応(PPR)のための新たな体制を形成し、パンデミックへの脆弱性を軽減し、レジリエンス(回復力)を強化する必要があります。

このため、COVID-19関連製品のグローバルな供給を目指す国際機関の連合体であるACTアクセラレーターの機能強化や、医薬品の公正・公平な配分・途上国での製造能力強化のためのCOVID-19関連の知的財産権の一部・一時免除、また、PPRのための多国間の仕組みの再編、ガバナンス構築や資金拠出機関の設置などが、市民社会を含め、様々な主体によって提案され、社会運動としても進められています。

日本では、NGO8団体で作る「新型コロナに対する公正な医療アクセスをすべての人に!連絡会」が設置され、国際的な運動と連携して取り組みを進めているほか、保健分野に取り組む市民社会団体のネットワークなどの連携・協調も進められています。本プロジェクトは、日本から、こうした動きを進める世界の市民社会の運動と連携し、以下の取り組みを行って、政策提言や社会的な認知・支持拡大を進めるものです。

(1)COVID-19関連知的財産権の一時・一部免除の実現

(2)途上国の企業や研究機関へのより対等で透明性のある技術移転による地域レベルの生産能力強化

(3)市民社会や脆弱な立場に置かれた当事者コミュニティ等の主張を反映した、公正かつ強力なグローバル・ヘルスの多国間枠組みの形成

業務内容

◆プロジェクト名

国際公共財の開発・供給と公平なアクセスを軸とするグローバル・ヘルス・ガバナンス体制の実現:日本からの取り組み

◆職名

プロジェクト・コーディネイター

◆雇用団体種別

特定非営利活動法人(NPO法人)

◆勤務形態・期間

契約期間:2022年2月~2023年3月

◆募集分野

保健医療、ガバナンス、市民参加、研究開発

◆業務内容

以下の業務のうち、専門性や経験・知見のある分野を中心に取り組む(すべてに取り組む必要はない)

(1)調査・研究:COVID-19やパンデミック対策について世界および日本で提起される政策文書等、市民社会の政策提言に関する分析と紹介、専門家との連携強化など

(2)国内市民社会連携:国内外で上記「概要」に示した課題に取り組むNPO/NGO、当事者団体、幅広い市民社会(労組・協同組合等)、専門家・研究者、等との連携・協力、

(3)国際市民社会連携:同じ課題に取り組む海外の市民社会ネットワークへの参画・連携・協力と国際的に組織されるキャンペーン・政策提言の日本国内での実施、日本からの発信等

(4)政策提言・アウトリーチ:国内外の市民社会と連携しての政策提言文書の作成と普及、政策実現のための関連省庁や国会議員、政党などに対する啓発・アウトリーチ活動

◆募集人数

1名

◆募集期間

2022年1月26日~2月13日

参考サイト

アフリカ日本協議会 ウェブサイト: https://ajf.gr.jp/

国際保健部門ページ:https://ajf.gr.jp/globalhealth/

新型コロナに対する公正な医療アクセスをすべての人に!連絡会ページ:https://ajf.gr.jp/covid-19/network-covid19/

この情報に関するお問い合わせ

特定非営利活動法人 アフリカ日本協議会(Africa Japan Forum:AJF)

メールアドレス: ajf.globalhealth@gmail.com (国際保健部門 担当:廣内・稲場)

団体紹介
団体名称 : アフリカ日本協議会
アフリカ日本協議会(Africa Japan Forum:AJF)は、アフリカの多様な課題に対して、アフリカと日本の人びとがともに考え、実践するための架け橋となることをめざしています。アフリカの市民社会の声を国際会議の場に届け、アフリカのNGOとの連帯を強化し、在日アフリカンの方々との交流と支援を行うなど、多岐に渡る活動に取り組んでいます。