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【特定非営利活動法人NPOサポートセンター】
〈3/15(火)、4/12(火)開催〉情報発信の社会的視点を高める「NPOの広報・コミュニケーション戦略」ゼミ(団体プラン対応ゼミ)

  • 自宅でできる
  • 初心者歓迎
受付は終了しました
 

ID:49875

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
SNSコミュニケーション情報発信力
活動テーマ:
ボランティア・NPO支援
団体名:
特定非営利活動法人NPOサポートセンター

趣旨

SNSの浸透とスマートフォンの普及を通じて、NPOが社会の現状を発信し、共感者を増やす大きなチャンスが到来しています。カリスマ的な代表と理事だけでなく、スタッフ個人や支援者、ステークホルダー全員で、社会を動かす情報発信が必要です。

しかしながら、誰もがすぐに情報にアクセスできて、コミュニケーションのスピードが上がりつづける時代のなかで、社会課題を積極的に伝えるために、難易度の高いコミュニケーションが求められています。

支援を集め、活動への共感を増やすために伝えたいことがあるのに、SNSでの炎上を恐れて無難なことしか言えなくなってしまう、そもそも発信する勇気がなくなってSNSの更新が止まっていないでしょうか。

文章作成やデザインにおいては、多様性やジェンダーへの配慮など、偏見や差別を生まない表現を行うことも非常に重要です。

本ゼミのテーマは、NPOの情報発信をアップデートする「コミュニケーション戦略」です。過剰な速度で大量の情報があふれる時代に、社会とつながりを育み、共感者を増やすためのNPO独自の広報を考えていきます。

効果的な情報発信により、団体の事業やその背景にある社会課題が認知されることは、実現したい未来に近づくことにもつながります。

実例やワークを交えた全2回のゼミで、団体の事業目標の達成やステークホルダーとの関係構築を見据えたコミュニケーション戦略を考えます。戦略実行のために、社会的視点を踏まえた上で、団体として安心で役に立つ情報発信に必要なことを学びます。

キャンペーンや制作物を企画するために必要な広報の考え方を整理し、炎上や批判コメントへの対応なども学び合っていきましょう。

主要項目

開催日

2022年3月15日(火)

2022年4月12日(火)


・第1回 : 14:00-16:30
・第2回 : 14:00-16:30

地域

港区、 不特定

場所

NPOサポートセンターオフィス (東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階)もしくはオンライン
・JR山手線、京浜東北線「田町駅」から徒歩8分
・都営三田線、浅草線「三田駅」A7出口から徒歩5分

対象

・NPOで広報 / マーケティング / 情報発信を担当している方
・キャンペーンや制作物の企画を担当している方
・個人のSNSアカウントで情報発信をしたいけど悩みがある方
・文章やデザインに偏見や差別を生んでいないか不安を感じる方
・NPO独自の視点で社会課題を発信したい方

申込み締切

2022年3月15日(火) 必着

申込み方法・備考

▼詳細、お申し込みは以下のURLから▼
https://npo-sc.org/training/good-business-studio/curriculum/21022/

内容

プログラム内容

◆第1回 : 広報企画を立て、共感者を増やすPRとは?

NPOとして(または事業として)実現したいことは何か

誰に伝えるか、どのような言葉を選ぶか

PR事例や広報制作物を見ながら学ぶ

◆第2回 : 社会的視点を踏まえ、安心で役立つ情報発信のために

社会の現状を知る

LGBTQとは?男性女性への配慮

炎上をどう避けるか?批判コメントへの対処

講師紹介

高祖 常子(株式会社ブライト・ウェイ取締役、育児情報誌miku元編集長、認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事)

子育てアドバイザー、キャリアコンサルタント。資格は保育士、幼稚園教諭2種、心理学検定1級ほか。Yahoo!ニュース公式コメンテーター。リクルートで学校・企業情報誌の編集にたずさわったのち、2005年に育児情報誌miku編集長に就任し14年間活躍。NPO法人ファザーリング・ジャパン理事ほか各NPOの理事を務める。「体罰等によらない子育ての推進に関する検討会」(厚生労働省2019年度)でガイドライン策定委員ほか、国や行政の委員を歴任。子育てと働き方などを中心とした編集・執筆ほか、全国で講演を行っている。著書は『感情的にならない子育て』(かんき出版)、『男の子に厳しいしつけは必要ありません』(KADOKAWA)ほか。3児の母。

持ち帰れる成果

社会的視点を意識したコミュニケーション戦略案の検討

キャンペーンや制作物を企画する前に必要な広報の考え方

他の組織/事業のPR事例、広報制作物の事例

多様性やジェンダーへの配慮など、偏見や差別を生まない表現方法

安心して情報発信をする整理項目の理解(炎上を避ける方法や批判対策など)

受講料

◆料金プランA(個人受講)

受講料(2回セット料金) : 20,000円 / 1人(現地参加のみ)

お支払い : 事前のお振込となります。請求書をメールで送付しますので、講義開始の1週間前までにお振込みください。なお、直前にお申し込みをされた方は、現地払いも可能です。

お申込み : 本ページ下部のフォームより必要事項をご記入ください。

その他 : 現地参加者のみ、紙のテキスト資料を配布します。

◆料金プランB(団体受講)

受講料(2回セット料金) : 30,000円 / 1団体(現地参加1名+オンライン参加3名 ※ )

オンライン参加4名以降は、+5,000円 / 1人 となります。

お支払い : 事前のお振込となります。請求書をメールで送付しますので、講義開始の1週間前までにお振込みください。なお、直前にお申し込みをされた方は、現地払いも可能です。

個人会員の方は、ゼミの団体受講については会員価格(受講料割引)の対象外となります。

お申込み : 本ページ下部のフォームより「受講者全員分」の必要事項をご記入ください。希望参加方法(現地参加 or オンライン参加)を必ず選択してください。

その他 : 現地参加者のみ、紙のテキスト資料を配布します。

▼団体受講について

同一の団体から、現地参加1名+オンライン参加複数名で受講できます。

各講義に、毎回1名現地参加者が必須です。

現地参加者は、質疑応答、ワークショップ参加、提出した課題に講師からのフィードバックを受けることができます。オンライン参加者はできません。

▼映像視聴方法

Vimeo 動画のシステムで映像配信します。アカウント登録などの必要はありません。

受講料お振込み確認後、開催3日前を目安に「放送URL」を申し込みメールアドレスにお送りします。

生放送時間+終了直後から2週間以内であれば、映像を何回でも視聴できます。

映像配信・技術協力 : 株式会社VoiceJapan

◆料金プランC(オンライン受講:聴講生)

受講料(2回セット料金) : 10,000円 / 1人(オンライン参加のみ)

聴講生は、質疑応答、ワークショップ参加、課題提出のフィードバックを受けることができません。

お申込み : 本ページ下部のフォーム聴講生のお申し込みはこちらより必要事項をご記入ください。

▼映像視聴方法

Vimeo 動画のシステムで映像配信します。アカウント登録などの必要はありません。

お申込み確認後、開催3日前を目安に「放送URL」を申し込みメールアドレスにお送りします。

生放送時間+終了直後から2週間以内であれば、映像を何回でも視聴できます。

★本ゼミは「オンデマンド見放題 Premium プラン」対象研修★

人数制限なし、視聴期間が10倍(生放送終了後から6ヶ月間)、定額制(月額30,000円)の、「 Premium プラン」での受講も可能です。

詳細はこちらから⇒

https://npo-sc.org/training/good-business-studio/premium/

この情報に関するお問い合わせ

NPO法人 NPOサポートセンター

http://npo-sc.org/training/good-business-studio/

〒108-0014

東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階

TEL:03-6453-7498  E-Mail:gbs@npo-sc.org

団体紹介
団体名称 : 特定非営利活動法人NPOサポートセンター
NPO サポートセンターは、1993 年に誕生しました。日本ではじめて市民がつくったNPO を支援する団体です。NPO、公共、企業の垣根を越えて社会問題を解決へと導く人材を育成し、NPO による新しい社会システムを構築することを目指して活動を続けています。