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30 以上のアート団体や地域コミュニティの事業評価・ロジックモデル作成を支援してきた合同会社 ARTLOGY 代表 の熊谷薫さんをゲストにこれまで見てきた成功と失敗事例から事業継続を可能にする評価のあり方について伺います。
2022年3月15日(火)
【日 時】3/15(火)18:30 ~ 20:00
中央区
【会 場】協働ステーション中央( 東京都中央区日本橋小伝馬町 5-1 十思スクエア 2F)
事業継続に悩んでいる団体/団体に所属する個人
事業に対して漠然とした不安や違和感を感じている団体/団体に所属する個人
社会課題解決や新たな価値創造に取組む/取組みたい組織または個人
【定 員】15 名(事前申込制、定員になり次第締切)
【参加費】無料
【お申込】以下(1)〜(3)の方法で申込み
(1)申込フォーム https://bit.ly/jcafe-124
(2)電 話:03-3666-4761
(3)E-mail:info@kyodo-station.jp
※新型コロナウイルス感染の状況により内容や開催方法が変更または中止となる場合があります。予めご了承ください。
※また、感染予防対策のため、参加の際は事前の体調確認・手洗い・マスクの着用等ご協力をお願いします。
市民の寄付や、ボランティア、行政や企業からの補助・助成など、様々な支援を得て活動する NPO。それらを継続的に得るためには、資金の使途や事業の計画性、成果や価値を客観的に伝えることが求められます。今回のゲストは、そのために必要な「事業の振返り」や「評価」を伴走支援する合同会社 ARTLOGY 代表 の熊谷薫さん。30 以上のアート団体や地域コミュニティの事業評価・ロジックモデル作成を支援してきました。美術館が取り組む市民向け教育事業を行う NPO では、参加者の行動変容や地域社会への影響を評価軸に取り組み、生まれた成果が認められ、助成終了後も美術館事業として継続しています 。一方で、地域の居場所づくりを行う事業では、相手との共通の価値や評価基準を定められず、解釈の相違が生まれ、事業が終了に至った苦い思い出も。このような成功と失敗事例から事業継続を可能にする評価のあり方について伺います。
ゲスト
熊谷 薫さん (合同会社 ARTLOGY 代表 / 事業評価・アーカイブコーディネーター)
2005 年に東京大学美術史学科修士課程修了後、N.Y. に留学し戦後美術を研究、グッゲンハイム美術館でのインターンを経て帰国。2012 年 11 月から東京アートポイント計画のプログラムオフィサーとして記録調査/アーカイブ/評価に関わる研究開発プログラムに従事。2014 年より独立、アートプロジェクトの企画運営に加え、文化芸術分野のアーカイブや事業評価のコーディネートを手がける。現在は文化芸術だけでなく、ソーシャルビジネスや地域コミュニティ分野で事業の「参加型評価」の伴走支援や戦略立案などを全国各地で支援している。
十思カフェとは
月1 回、地域や社会の課題解決を実践するゲストを迎え、活動紹介を通じてさまざまな角度から「協働」を考えます。このイベントから新たな気づきやつながりが生まれています。
問合せ協働ステーション中央
〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町 5-1 十思スクエア 2F
TEL:03-3666-4761 FAX:03-3666-4762
E-mail:info@kyodo-station.jp URL:http://chuo.genki365.net/
協働ステーション中央は(特活)NPO サポートセンターが 中央区から委託を受け運営しています