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ボランティア募集

【特定非営利活動法人NICE 日本国際ワークキャンプセンター】
森の中の城で、文化遺産と自然遺産の保護。草刈り、緑地の整備

  • 初心者歓迎
  • 外国語対応可
  • 趣味・スキルを活かす
受付は終了しました
 

ID:50169

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
ドイツ国際ボランティア文化遺産歴史自然遺産
活動テーマ:
国際協力 、 ボランティア・NPO支援
団体名:
特定非営利活動法人NICE 日本国際ワークキャンプセンター

趣旨

森の古城で、文化遺産と自然遺産の保護

主要項目

開催日

2022年6月19日(日)

2022年7月2日(土)


地域

海外

場所

ドイツ
テューリンゲン州北部。ブライヒャーオーデから (6 km)、ノルトハウゼンから(20km)、エアフルトから(75 km)の場所。
最寄バス停はGroßlohra, Friedrichslohra/Wartehalle。
最寄り駅は Gebra/Hainleite (5 km), Wolkramshausen (12 km)。最寄空港はライプツィヒ・ハレ (155 km)、フランクフルト(280 km)、ベルリン(300 km)

対象

12人

申込み締切

2022年6月19日(日)

申込み方法・備考

定員になり次第締切
お申込みはコチラから→https://www.nice1.gr.jp/seminar_detail_new/id=20159

内容

背景

NGO団体オープンハウス(Open House)は、過去30年にわたり、歴史的建造物に関わる国際ワークキャンプを開催。キャンプは主に自然に囲まれた田舎で実施される。ローラ城(Lohra Castle)はドイツ中央のテューリンゲン州北部にある。風光明媚な丘陵地帯に囲まれたこの城は、自然保護区域の一番端に位置している。テューリンゲン州で最も大きな城の一つであるローラ城の歴史は中世に始まり、1000年以上の歴史がある。現在、城には中世の要塞、11世紀の塔、ロマネスク様式の礼拝堂、ルネッサンス期のマナーハウス、19世紀と20世紀初頭の厩舎や穀倉など、様々な時代に建てられた20の建物が残っている。これらの建物は、美しい森の中に佇む。ローラ城は長い間、空き家になっていた。1990年代になるとオープンハウスが、文化的活動による城の修復と再生をはじめた。それ以来、この城では海外からの参加者とともに多くのワークキャンプ、ビルディングウィーク、展示会、コンサート、その他様々なアクティビティが行われている

仕事内容

ローラ城周辺の緑地や森林で、修復や改修工事に協力。このプロジェクトは、持続可能な原則に基づいている。そのため活動は、文化遺産保護と自然遺産保護の両方の側面を持つ。作業は週5日、1日6時間

OH/W01、W02、W03

城の周囲には広大な緑地が広がっており、その整備の手伝い。ローラ城の建物群の一部である若者向け宿泊施設の近くに、キャンプ場がある。草が生い茂るキャンプ場を、若者たちが利用できるようにするため、草刈りや草を集める作業を行う。さらに城の敷地内の改修工事を手伝う

OH/W04、W05

キャンプ場を拡大し、新たにトイレ設備を設置する予定。ボランティアは、パイプラインの工事を手伝う

OH/W06、W07 

ローラ城周辺の丘陵地帯は、国立自然保護区に指定されている。そのため城周辺の森で、保護目的にそぐわない樹木や灌木を除去。小道を綺麗にし、楽しめるようにする。整備後には、残った木材を回収。トラックに積み込み、城で降ろして、冬場や暖炉で使えるように薪割り、薪積み。その他、城の緑地整備も行う

OH/W08、W09、W10

この20年間、城の外壁周りに木が生い茂ったため、城は谷間から見えない部分がある。そのため城の緑地整備のほか、城の景観を損なわないよう城壁の周囲の木の伐採をする。また木材を保管場所に運び、薪割り、薪積み

全プロジェクト共通:近隣の自然保護区域の古い果樹が散在する広大な草地は、長い間放置されていたので手入れする。草に覆われた石や枝を集め、草刈り、草を回収したあと、整地。また軽い改修工事も手伝う

宿泊

3つのゲストハウス。2~5台ベッドのある部屋で、ルームシェア。 温水シャワー(お湯に限りがある)、キャンプキッチン1ヶ所 (冷水)、石炭ストーブ。食事は交代で、共同で自炊。皆で世界各国の料理を紹介し合えるよう、自国の代表料理レシピを持参しよう

場所

テューリンゲン州北部。ブライヒャーオーデから (6 km)、ノルトハウゼンから(20km)、エアフルトから(75 km)の場所。

最寄バス停はGroßlohra, Friedrichslohra/Wartehalle。

最寄り駅は Gebra/Hainleite (5 km), Wolkramshausen (12 km)。最寄空港はライプツィヒ・ハレ (155 km)、フランクフルト(280 km)、ベルリン(300 km)

企画

仕事のあとは、近くの文化的名所を訪ねたり、ゲーム、グループ活動、キャンプファイヤーなどが楽しめる。また週末には、近隣の観光地を訪れる機会もある

備考

インターネットアクセス、電話は無い。公用語は英語。ただし地元の人々、他のボランティアやキャンプリーダーと話す機会があるのでドイツ語の練習ができる!

主催者・支援機関詳細

80 年代半ばに若者グループが、旧東ドイツの村の教会を修復したのをきっかけに結成されたNGO・Open Houses。文化遺産修復・文化プロジェクトが中心。

コードがOH/Bで始まるプロジェクトは、建築・修復作業に力を入れている、Building Week と呼ばれるプロジェクトです。ハードワークで動機書の提出が求められます。建築などに興味がある人に最適のプロジェクトです。

この情報に関するお問い合わせ

電話 : 080-2347-3184 (月~金 10:00-12:30, 13:30-18:00)

e-mail:pr@nice1.gr.jp

団体紹介
団体名称 : 特定非営利活動法人NICE 日本国際ワークキャンプセンター
NICE 日本国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~

1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる

2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める

3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる

1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!

NICE 日本国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。

日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。