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発達障害のオンライン上映会
知的障害や勉強不足などが原因ではなく、先天的に読んだり書いたりする機能に著しい困難を持つ症状が特徴的です。海外では、トム・クルーズ、オーランド・ブルーム、キアヌ・リーヴス、スティーブン・スピルバーグ監督が診断を受けています。限局性学習障害といってLD(learning disability)と言われています。近年、LD(learning different)という言葉は、「学び方が違う」という表現にかえていこうという働きがあります。
2022年6月12日(日)
13時30分 開場
13時45分 挨拶 上映会開始(81分)
15時11分 約10分間休憩
15時20分〜35分 美んちゃんの講演会
15時35分〜50分 質疑応答
16時00分 終了
不特定
オンライン上映会(Zoom)
全国より参加可能
教育、福祉、発達障害、学校、読み書き障害、ディスレクシア
2022年5月31日(火) 必着
予約開始しています。
〆切 5/31まで
https://nextgrowup.base.shop/
ストーリー
美んちゃんってどんな人?
この映画の主人公・砂長宏子さん(通称・美んちゃん 小さい時からビンのようにひょろ長かったから)は、見た目もおしゃべりも普通で友達も沢山いる。でも、書類や報告書作り、本を読むことが大の苦手。こうした困難さをりかいされないまま大人になって、職場から次々にクビの宣言を受けてきた。
どんなに努力しても成績はあがらない。。
子どもの時から、どんなに頑張っても成績が上がらなかった。問題は分かっていても読み書きに時間がかかったり、文字の間違い、うっかりミスが多いのだ。日本での大学受験をあきらめ、ロンドンの美術大学に入った美んちゃんは、ここでディスレクシアの可能性が高いと指摘された。
理解者であるはずの母は。。
娘が障害者と認めたくなかった母。資格を取って一流企業に就職し、結婚して早く孫の顔を見せてもらいたかった。親子水入らずの会話も、本音の出し合いで対立したり、すれちがってばかり。
仲間がいた!
失業を繰り返し、一人悩んでいた時に出会ったNPO法人。共に悩みを打ち明けられる仲間がいることを知り、これ以降、自身を持って前向きに生きられるようになった。
障害が特別でない社会を
ハローワークに通いながら、美術展への出品、企業での講演、チャリティ駅伝への参加、障害者によるビジネスコンテストへの、参加と積極的に活動する美んちゃん。自立に向けて歩み始めたけれど、さあどうなる美んちゃん!?
予約制 申込み