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【メンタルサービスセンター】
《ミルトン・エリクソンに学ぶ》カウンセリング研究会=オンライン開催=

  • 「1日だけ参加」も可
受付は終了しました
 

ID:50343

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
カウンセリングブリーフセラピーミルトン・エリクソン
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 音楽・アート・芸能 、 相談・カウンセリング 、 人権・平和 、 いじめ・暴力・被害 、 セルフヘルプグループ・自助グループ
団体名:
メンタルサービスセンター

趣旨

天才的な心理療法家=ミルトン・エリクソンは、ブリーフ・セラピーや家族療法の発展に多大な貢献をしました。彼は、困難を極めたクライエントのケースであっても、個々の方に適した驚異的発想のアプローチを工夫しており、問題解決の成功率が極めて高かったと言われています。彼のやり方は、熟練した心理療法家に共通のものでもあります。例えば、河合隼雄氏(元京都大学教授)の著作に書かれた事例でも、エリクソンに似た非常に巧みなアプローチを使っているのです。

この研究会は、エリクソンの心理療法の購読会です。彼がクライエントにオーダーメイドで創案した工夫のエピソードを知るのは、とてもワクワクする体験です。研究会での意見交換により、豊かな臨床上のコツとワザを発見できること、間違いなしです。学派や立場を超えて、面接が上手くなりたい方のご参加をお待ちしております。

主要項目

開催日

2022年6月1日(水)


毎月第1水曜日、pm7:00~9:00

地域

不特定

場所

◇◆ zoomによる開催です◆◇

対象

関心のある方

申込み方法・備考

※初めて参加の方は必ず電話予約をされ、また予約金“受講費一回分"を、以下の口座にお振込み下さい。
みずほ銀行・桜台支店(普)1438903 名義:メンタルサービスセンター 草柳和之

※予約金の確認後、お申込みいただいた方に、本研究会・当日のミーティングID/パスコードなどをお知らせいたします。

【備 考】 納入された受講費は、主催者の都合による不催行の場合を除き、返却しかねますことをご了承下さい。
■《ミルトン・エリクソンに学ぶ》カウンセリング研究会サイト 
http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/learning%20from%20Milton%20Erickson.htm

内容

天才的な心理療法家=ミルトン・エリクソンは、ブリーフ・セラピーや家族療法の発展に多大な貢献をしました。彼は、困難を極めたクライエントのケースであっても、個々の方に適した驚異的発想のアプローチを工夫しており、問題解決の成功率が極めて高かったと言われています。彼のやり方は、熟練した心理療法家に共通のものでもあります。例えば、河合隼雄氏(元京都大学教授)の著作に書かれた事例でも、エリクソンに似た非常に巧みなアプローチを使っているのです。

この研究会は、エリクソンの心理療法の購読会です。彼がクライエントにオーダーメイドで創案した工夫のエピソードを知るのは、とてもワクワクする体験です。研究会での意見交換により、豊かな臨床上のコツとワザを発見できること、間違いなしです。学派や立場を超えて、面接が上手くなりたい方のご参加をお待ちしております。

ミルトン・エリクソンのアプローチは、日本で広く実施されているブリーフセラピーの源泉であり、究極の目標でもあります。ブリーフセラピーを学ぶ方には、ぜひ参加していただきたい講読会です。

■講読テキスト:澤野雅樹『ミルトン・エリクソン: 魔法使いの秘密の「ことば」』(法政大学出版局)

本書解説より―ミルトン・エリクソンは医療催眠と人の意表を突く処方で知られ、どれほど厄介な問題でも解決するその手腕は「魔法」とも呼ばれた。「いったい私は何をしたのでしょう?」彼が問いかけるこの言葉が成し遂げるものとは何か。言語と身体のつながり、文と心身のつながり、発話と情緒のつながり、そして言語と人の生死とのつながり──彼の問いかけともに、伝統的な哲学や言語学の境界を超えて、新たな地平に踏み出す。

〔会 費〕1,100円

〔講 師〕草柳 和之(大東文化大学非常勤講師/メンタルサービスセンター代表・カウンセラー)

講師紹介 ●草柳 和之 =========================

▲東京武蔵野病院、さいとうクリニック等にて、精神科医療に心理士として携わり、また、治体の教育相談室の非常勤相談員、大学のセクシャルハラスメント相談室の非常勤相談員として勤務するなど、多領域にわたり心理臨床経験を重ねる。1990年には、心理相談機関《メンタルサービスセンター》を設立し、開業心理臨床に携わる.同時並行して、桐朋学園大学講師・早稲田大学講師を歴任する。

▲大東文化大学非常勤講師。メンタルサービスセンター代表・カウンセラー。長年、DV被害者支援に携わると同時に、日本で初めてDV加害者更生プログラムの実践と研究に着手、実践は新聞・TV・雑誌等を通じて広く紹介される。日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員。

▲著書に『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店)、 共著『標準 音楽療法入門 下』(春秋社)、他多数。家庭裁判所・国の研究機関・自治体・弁護士会・大学・学会等から、幅広く講演や研修会の依頼を受けており、 その優れた研修指導は多くの人々から支持されている。

資格:日本カウンセリング学会認定・カウンセリング心理士。NLPマスター・プラクティショナー。

この情報に関するお問い合わせ

メンタルサービスセンター:〒176-8799 練馬郵便局留/Tel.03-3993-6147、070-5016-1871

http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/

★カウンセリングもこちらで受け付けています(初回電話相談は無料)。

団体紹介
団体名称 : メンタルサービスセンター
ストレスの多い私たちの社会では、一生何の問題もなく生きていくことは不可能です。心が疲れた時、人間関係の困難、家族の問題等には、一般常識的対応では解決できない場合が、数多く存在します。

このような事態に対して、メンタルサービスセンターでは、心の専門家として幅広い効果的なカウンセリングを提供しています。
豊かな経験と実績を持ったカウンセラーのサポートにより、来られた方の問題解決の力が高まり、必ずや新たな局面が生まれるでしょう。
 
同時に、独自な研修会やワークショップの開催、カウンセラーの成長のための教育分析・スーパーヴィジョン等を通じて、質の高い心理臨床サービスを提供してきました。すなわち、
・人々の健康と成長を促進する場
・尊厳を回復する場
・効果的な援助ができる専門家の支援の場
これらの実現を目指して、活動しています。

【心理相談】
・来所カウンセリング
・電話相談(初回電話相談は無料)


【当団体が提供するプログラム】
■ 専門家向けプログラム
・スーパーヴィジョン/教育分析的カウンセリング
・学派や立場を超えて~《ミルトン・エリクソンに学ぶ》研究会→第1水曜日夜、講読会。

■ 箱庭療法部門
・箱庭療法ワークショップ→One Dayで開催。
・箱庭療法講座〔全5回〕→各日6時間。箱庭をセッションで効果的に活用するためのトレーニング。
・箱庭療法研究会→第3火曜日夜
・箱庭療法・個人セッション→完全予約制

■ DV問題
・DV加害者更生プログラムの実施
①加害者専門カウンセリング→完全予約制
②加害者自助グループ→第2・4水曜日夜
③DV克服ワークショップ→土日、3ケ月毎に開催
・DV被害者のためのカウンセリング
・ストップ.ザ.DV研究会→3ケ月毎・第2火曜日夜
・DV加害者心理療法研修会→土日・不定期開催
・DV被害者対応スキルアップ研修会→夏・冬

■ パープルリボン・コンサートの開催
広く音楽家に呼びかけて、「stop セクハラ・DV・性暴力」を目指す《パープルリボン・コンサート》を、2017年より毎年、11/25=国連・女性に対する暴力撤廃デーの前後の日程で、現在まで4回、主宰・開催しています。
※パープルリボンは、DV、セクハラ、性犯罪他、女性に対する暴力撤廃運動の国際的シンボルマークです。


【発・行・物】
※詳しくはサイトをご覧になるか、電話でお問合せ下さい。
◆男性向けDV問題啓発小冊子→1部100円

◆《DV防止キャンペーン音楽No.1》
野村誠作曲「DVがなくなる日のための『インテルメッツォ(間奏曲)』」(2001.ピアノ曲)
→作曲者による演奏CD=\1,800。楽譜=\800。

◆《DV防止キャンペーン音楽No.2》
草柳和之作詞/野村誠作曲『DV撲滅ソング~DVカルタを歌にした』(2014)→楽譜=\800.

◆DVカルタ→ユーモアあふれるDV問題啓発ツール。 →全44枚の読み札・絵札、解説書から構成.\1,300.

◆研修会記録映像・面接実演と解説
→《DV被害者支援スキルアップ研修会》、《東京加害者臨床研究会》、他. 各定価:\500.