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インターン・スタッフ募集

【一般社団法人地域生活支援協議会あさひ】
施設長候補の募集(日常生活支援住居施設)

受付は終了しました
 

ID:50570

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
活動テーマ:
高齢者 、 子ども 、 相談・カウンセリング 、 人権・平和 、 ボランティア・NPO支援 、 地域・まち・居場所づくり 、 不登校・ひきこもり 、 貧困・路上生活 、 マイノリティ・さまざまな人への支援
団体名:
一般社団法人地域生活支援協議会あさひ

趣旨

一般社団法人地域生活支援協議会あさひ(以下、「当法人」と表記します。)では、都営住宅や民間アパートで一人暮らしができるようになることを目標とした生活訓練を提供しています。また地域で生活をはじめた元利用者さんに対しても、希望があれば、継続して支援を続ける「地域生活支援事業」を展開しています。

このたび、職員増員および長期育成を目的として、地域生活支援事業の拠点となる日常生活支援住居施設の職員を追加募集します。

主要項目

地域

葛飾区、 墨田区

場所

あさひ第一西水元寮(葛飾区西水元3丁目)
あさひ 第3八広寮 (墨田区八広3丁目)
※施設所在地周辺区域にお住まいの方は大歓迎です

対象

①施設長候補
・経験不問
・対人支援に興味のある方
※1小規模団体のためまずは当法人の取り組みを紹介します。そのうえで応募者の希望を確認し、業務内容を調整、給与額等を決定します。
※2 優先面談ができる登録者については、すでに事前連絡しています。当会より連絡がなかった方については、再度応募頂けます。

勤務日数・時間

●施設長候補
・月曜から日曜日までのうち週5日勤務(要相談)
・祝休日は原則として休み
・9:00~18:00(休憩1時間含む)
  ※始業時間調整可能
・緊急対応がある場合がある(0~数回/年)
 (別途、緊急対応手当あり)

給与

●施設長候補
・給与 25万円から30万円/月より
※未経験者は25万円/月から、実績により30万円以上あり。
(業務担当内容・実績・希望により決定します)
・試用期間あり(原則、3ヶ月以内)
・社会保険、厚生年金等加入
・誕生日手当あり
・緊急対応・臨時清掃等別途手当あり
・通勤費支給(上限2万円まで)

申込み締切

2022年7月31日(日)

申込み方法・備考

次の項目をメール、あるいは郵送にてお送り下さい。
・メールの場合
(1)質問票
(2)履歴書(顔写真デジタル写真で可)
※件名に[求人応募(希望応募職種を記載)]と記載し、「受付担当」までメールにてお送り下さい。
・郵送の場合
 履歴書を「受付担当」にある住所まで郵送にてお送り下さい。
 ※質問票記載の内容を面談時に質問します。

選考方法
提出いただいた方から順次選考していきます。
1次選考 書類選考
2次選考 面談(勤務条件を確認します)

定員になり次第締切

内容

能力・実力・適性等を踏まえ、以下の業務を3~5年をかけて習得して頂きます。業務内容が重なる項目もあります。※急いで身につける必要はありません、ご自身のペースを踏まえて業務をお願いします。

施設長候補

(1)利用契約締結、個別支援計画作成・実施・評価、対人支援等を含む施設運営、近隣利用者訪問支援等

1.対人支援業務(聞取面談を含む個別支援計画作成、支援記録作成、直接対人支援(各種相談受付、安否確認、緊急対応、生活訓練、社会参加訓練)、金銭管理、同行支援、社会資源(他団体)との支援(連絡)調整、他協力団体との協働支援、巡回訪問、公的制度利用に係る各種申請業務等対象者支援に関わる業務、会議参加等)

2.施設運営業務(入退所調整、入退所準備、契約説明締結、契約更新、利用料集金、簡易な清掃・営繕(手当支給の場合あり)、施設内集会運営、消耗品、備品等管理、小口管理、各種会議参加等)

3.事務業務(個別支援計画作成、支援記録作成、業務報告、会議参加、小口管理、集金管理、各種事業に係る報告(書)作成、進捗報告、企画立案・実施、各種会議・研修参加等)

(2)その他

1.国際協力事業として、ルワンダ共和国(キガリ)にて事業調査を実施しています。

2.他団体と以下の協働事業を実施しています。

墨田区:就労・社会参加訓練機会の提供

・葛飾区:子ども食堂、子どもの学習機会の提供

この情報に関するお問い合わせ

受付担当

一般社団法人地域生活支援協議会あさひ:榎本

電話番号 070(3546)4847

メールアドレス:headquarters_hrmアットマークclsc-asahi.jp

「アットマーク」部分は変換して下さい

131-0041

東京都墨田区八広3-1-3 あさひ事務所

提出いただいた書類は返却いたしません。

団体紹介
団体名称 : 一般社団法人地域生活支援協議会あさひ
●当会について
一般社団法人地域生活支援協議会あさひでは、さまざまな理由により居所を失った人たちが利用できる施設(日常生活支援住居施設)を運営し、都営住宅や民間アパートで一人暮らしができるように「生活訓練」と「社会参加訓練」を行っています。
生活訓練や社会参加訓練といっても規則やプログラムをむりやり押しつけるわけではありません。もちろん最低限の規則はありますが、一人ひとりにとってより悪くない支援を考え、見守りを中心とした「ゆっくりした」関係づくりをとおして、ひとりでも生活できるようになることを目指しています。
 ちなみに「ひとりで生活できるようになる」とは、一人きりで生活することではなく、他の人たちと協力しながら、あるいは他の人たちの協力をえながら生活できるようになることだと、当会は考えています。
ひとり暮らしが難しい場合でも、できるかぎりひとりで生活ができるよう調整し、それでも難しい場合は、適切な施設につなげられるよう各種(調整)支援を行っています。
引っ越ししたあと、継続支援を希望する人に対しては、施設に訪問してもらい、あるいは職員が訪問し、生活状況を見守ったりもしています。
このような取り組みを続けているなかで見えてきたのは、次のように生きていくうえでの困難を抱える人たちの姿です。
・幼い頃から、親から見捨てられ、虐待をうけ、あるいは適切な養育を受けられず、それでも自分だけの力で生き抜いていこうと試行錯誤を繰り返し、そうした境遇を大人に利用され続けざるを得ない境遇にあったひと
・何かしらの障害を抱えている可能性があるにもかかわらず、適切な支援が得られなかったため、生きることに困難を抱えざるをえないひと
・苦しさを誰にも相談できず、その苦しみから一時的にでも逃れるために依存や嗜癖という状況に追い込まれざるをえなかったひと
・自分が得意としていた仕事がなくなり、社会の変化に対応できず、取り残されてしまった人
・ちょっとしたきっかけから人生のすべてを失ってしまい、あまりにも急激な変化による喪失感から、立ち直れなくなってしまったと塞ぎ込んでいるひと
 
 このような困難を抱えると、相手にされず、誰からも手を差し伸べてもらえず、社会的にみて弱い立場に追い込まれてしまうことが少なくありません。
私たち職員も自分のなかに弱い部分があることを認め、おたがいに弱さを抱えた人たちが、世間様に迷惑をかけず生きていけるような居場所をつくりあげていきたいと考えています。