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【NPO法人ホロコースト教育資料センター】
8/8(月)・9(火)・10(水)アウシュヴィッツ博物館オンラインスタディ【通訳 中谷剛さん】

受付は終了しました
 

ID:50660

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
ポーランド人権平和教育歴史
活動テーマ:
外国人・多文化共生 、 子ども 、 人権・平和
団体名:
NPO法人ホロコースト教育資料センター

趣旨

日本のための特別プログラムをポーランドとのLIVE中継で実施します

主要項目

開催日

2022年8月8日(月)

2022年8月9日(火)

2022年8月10日(水)


地域

不特定

場所

オンラインでご自宅からご参加いただきます

対象

教育関係者または興味のある方はどなたでもご参加いただけます
※3日間のプログラムにご参加いただける方

申込み方法・備考

参加申込は下記のホームページで受け付けています
https://kokoro20220808.peatix.com/

内容

ポーランドの国立アウシュヴィッツ博物館は、ホロコーストの虐殺の現場であり、追悼と教育の場として毎年世界各地から見学者を迎えています。この場所に立つと、憎しみや偏見、暴力を生み出したものは何だったのか、なぜ今も終わることがないのか、多くの問いが与えられます。この夏、同博物館より日本のための特別オンラインプログラムを提供していただけることになりました。

アウシュヴィッツでの虐殺の実態だけでなく、虐殺に至ったプロセスや第二次世界大戦の悲劇がヨーロッパや世界、そして今日の私たちにどのような影響を及ぼしてきたかを学び考えます。さらに、教育の場でこの歴史を取り上げる意義や課題についても考えます。アウシュヴィッツを訪ねたことがある方も、これから訪ねてみる方も、ポーランドで研究と教育の最前線で活躍する専門家たちより学んでみませんか。皆様からのお申込みを心よりお待ちしています。

プログラム

1日目│8/8(月)

15:00-15:10 開会挨拶

15:10-15:30 アウシュヴィッツ・ホロコースト国際教育センターの設立経緯と事業について

15:30-17:00 講義&質疑応答ナチ強制収容所システムの中のアウシュヴィッツ

17:00-17:15 休憩

17:15-18:45 オンラインツアーアウシュヴィッツ第一収容所

2日目│8/9(火)

15:00-16:30 オンラインツアーアウシュヴィッツ第二収容所(ビルケナウ)

16:30-16:45 休憩

16:45-18:15 講義&質疑応答ポーランドにおけるホロコースト教育 その可能性と障害

3日目│8/10(水)

15:00-16:30 ワークショップホロコースト教育におけるアーカイブ資料と証言の活用

16:30-16:45 休憩

16:45-18:15 ワークショップ反差別と人権教育におけるアウシュヴィッツの意義

18:15-18:30 閉会挨拶

事後のアーカイブ映像の公開はありません。

タイムスケジュールは少し前後する可能性があります

この情報に関するお問い合わせ

NPO法人ホロコースト教育資料センター

TEL : 03-6450-3413

Email : info(at)npokokoro.com

学校訪問授業で事務所を留守にすることがあります。お問合せはなるべくメールでお願いします。

団体紹介
団体名称 : NPO法人ホロコースト教育資料センター
差別や偏見の愚かさ、命の大切さを学ぶため、ホロコースト史を教材とした訪問授業や教材の貸出を行っています。学校や自治体、PTA、地域の学習団体から、総合的な学習、命の授業、道徳、人権・平和学習に役立てていただいています。毎年1月27日前後に、国連が定めた「ホロコースト国際デー」には、シンポジウムや上映会を開催。ポーランド、ドイツなどヨーロッパへのスタディツアーを企画・引率。一人ひとりがかけがえのない命。皆が自分らしく生き、人を思いやる共生の社会を作ることを目指しています。