※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
学生の方や初めての方も是非ご参加ください。
2022年8月7日(日)
「13:00~15:30」
定員になり次第締切。
【開催概要】
・日時:2022年8月7日(日)13:00~15:30
・方法:Zoomによるオンライン配信
・参加費:無料
・主催:history for peace
※お申し込みはこちらのリンクから
https://bit.ly/event-go-masao-application
この夏、77年目の終戦の日を迎えます。
当時、日本統治下にあった台湾からも約21万人が「日本兵」として戦い、
およそ3万人が命を落としました。
今回お話頂く呉正男さんもそのひとり。
日本兵として爆撃機の通信士になり、朝鮮半島で終戦を迎えるも
ソ連(現在のロシア)に連行され、2年間の過酷な強制労働を強いられます。
呉さんは軍隊へ入隊したことも、ソ連への抑留(※)を経験したことも、
結果からみれば「幸運」だった、と語ります。
生死の危険にさらされ、想像を絶する過酷な体験をなぜ「幸運」と感じられるのか。
そして日本兵として戦った台湾人に対する、戦後の日本の姿勢に何を感じるのか。
8月4日で満95歳を迎える「台湾人元日本兵」のお話は、
日本の歩んできた道を知ると同時に、激動の時代を生きた人の強さを教えてくれます。
ぜひご参加ください。
第二次世界大戦後のソ連への抑留は、一般的に「シベリア抑留」と呼ばれています。
history for peace
HP: http://historyforpeace.org/
E-mail: historyforpeace@gmail.com
Twitter: https://twitter.com/historyforpeace
Instagram: https://www.instagram.com/history_for_peace/