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【history for peace】
ある台湾人元日本兵の戦争・ソ連(シベリア)抑留体験

  • 初心者歓迎
  • 中高生歓迎
受付は終了しました
 

ID:50692

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
平和戦争戦争継承抑留体験
活動テーマ:
人権・平和
団体名:
history for peace

趣旨

学生の方や初めての方も是非ご参加ください。

主要項目

開催日

2022年8月7日(日)


「13:00~15:30」

申込み方法・備考

定員になり次第締切。
【開催概要】
・日時:2022年8月7日(日)13:00~15:30
・方法:Zoomによるオンライン配信
・参加費:無料
・主催:history for peace
 
※お申し込みはこちらのリンクから
https://bit.ly/event-go-masao-application

内容

この夏、77年目の終戦の日を迎えます。

当時、日本統治下にあった台湾からも約21万人が「日本兵」として戦い、

およそ3万人が命を落としました。


今回お話頂く呉正男さんもそのひとり。

日本兵として爆撃機の通信士になり、朝鮮半島で終戦を迎えるも

ソ連(現在のロシア)に連行され、2年間の過酷な強制労働を強いられます。


呉さんは軍隊へ入隊したことも、ソ連への抑留(※)を経験したことも、

結果からみれば「幸運」だった、と語ります。

生死の危険にさらされ、想像を絶する過酷な体験をなぜ「幸運」と感じられるのか。

そして日本兵として戦った台湾人に対する、戦後の日本の姿勢に何を感じるのか。


8月4日で満95歳を迎える「台湾人元日本兵」のお話は、

日本の歩んできた道を知ると同時に、激動の時代を生きた人の強さを教えてくれます。

ぜひご参加ください。


第二次世界大戦後のソ連への抑留は、一般的に「シベリア抑留」と呼ばれています。

この情報に関するお問い合わせ

団体紹介
団体名称 : history for peace
history for peace は、太平洋戦争の歴史を学び、継承することを通じ、これからの社会がより平和で豊かであるためにはどうするべきか、考え、行動するために結成されました。10代~30代のメンバーで、主に若者に対するイベントや情報発信を行っています。