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世界では、気候危機に対する意識が高まり、脱炭素に向けた取り組みが活発化して います。その一方、農業では機械化や化学肥料・農薬の使用による CO2 の排出などが課題です。
国は 2050 年までに有機農業※の取組面積を 25% に拡大することをめ ざしていますが、耕作放棄地が増え、農業就業人口も減少するなか、技術の習得や 担い手の確保が求められています。
今回のゲスト・日本 SDGs 農業協会は、有機栽培・ 自然栽培・無農薬栽培などの環境負荷を低減する手法を「SDGs 農業」と位置付山路を登りながら け、 農家や企業、行政と新しい生産~流通のモデルづくり、生産者の育成、成功事例の 横展開などに取り組んでいます。中央区では企業と連携して「オーガニックマルシェ」 を開催するなど、都市部の市民と生産者をつなぐ取り組みもしています。その話から、 農業の価値を高める協働のあり方や新たな事業創出の可能性を考えます。
有機農業...化学肥料・農薬や遺伝子組み替え技術を利用せず、環境への負荷をできるだけ低減する農業生産の方法を用いて行われる農業。
2022年8月30日(火)
19:00 ~ 21:00
中央区
協働ステーション中央
(東京都中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア 2F)
・東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅4番出口徒歩3分
・江戸バス北循環「小伝馬町駅」下車徒歩4分
アクセス:http://chuo.genki365.net/contents/hp0004/index00050000.html
関心ある方ならどなたでも
2022年8月30日(火)
・事前申込制、定員(20名)になり次第締切
・下記URLよりお申し込みください。
https://bit.ly/cafe-129
8/30(火)19:00 ~ 21:00
協働ステーション中央
(東京都中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア 2F)
東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅4番出口徒歩3分
江戸バス北循環「小伝馬町駅」下車徒歩4分
アクセス:http://chuo.genki365.net/contents/hp0004/index00050000.html
20 名(事前申込制、定員になり次第締切)
無料
甲斐谷 治さん (一般社団法人日本 SDGs 農業協会 理事、NPO 法人オーガニック事業協会 理事長)
1975 年東京都大田区生まれ。東京都立大学理学部卒業。
オーガニック野菜の流通・販路拡大による「地 域の活性化」「持続可能な社会」の実現をめざし、地方と都市、生産者と生活者、企業と企業をつなぐ仕事に従事。
2012 年の設立時より NPO 法人オーガニック事業協会に参画、2018 年から理事長に。2021 年、一般社団法人 日本 SDGs農業協会の設立に参画。https://jsaa.bio/
月 1 回、地域課題の解決や新しい価値の創出に取り組むゲストを迎え、活動事例を通して効果的な協働のあり方を探るトークイベント。新たな気づきやつながりが生まれています。
新型コロナウイルス感染拡大の状況により、内容や開催方法が変更または中止となる場合があります。予めご了承ください。
また、感染予防対策のため、参加の際は事前の体調確認・手洗い・マスクの着用等ご協力をお願いします。
問合せ 協働ステーション中央
TEL:03-3666-4761 FAX:03-3666-4762
E-mail:info@kyodo-station.jp URL:http://chuo.genki365.net/
協働ステーション中央は(特活)NPO サポートセンターが中央区から委託を受け運営しています。