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ロシアによるウクライナ侵攻が続く中で、真の平和と人道支援のあり方が問われています。世界で唯一の戦争被爆国である日本、「戦争放棄」を宣言した世界に誇れる憲法をもつ日本が核のない世界平和のために何をすべきか、いま、世界が注目しています。
ウクライナの逃げるに逃げられない障害者の実情をみる時、戦争は最も悲惨な人権侵害であることを再認識させられます。他国で起きている出来事ではなく、わが国やわが身にもつながる問題と捉え、戦争と平和、そして憲法について考え行動することが求められているのではないでしょうか。
また、コロナ感染が依然拡大する中で、受診・入院拒否など、人権侵害・優生思想が日常の中で蔓延しており、これにどう立ち向かい、憲法・障害者権利条約にふさわしい状況をつくり出せるのか、避けて通れない課題になっています。
憲法制定75年目にあたる今回の「憲法と障害者2022」では、真の平和の意味とハンセン病差別や優生思想による人権侵害が、国策としてあったという事実、そして、結果的にこれを見逃してきた私たちの運動にも視点をあて、今後の人権保障のとりくみに活かすための学びの場になるよう企画しました。
2022年11月1日(火)
時間 13:00~16:15
不特定
オンライン公開です。参加申込者に配信URLをお知らせします。
【お申込】ウェブ受付 ご案内詳細→ https://www.jdnet.gr.jp/event/2022/220824.html
メール・FAXでも受付しております。
Eメール:office@jdnet.gr.jp
FAX:03-5287-2347
参加費:1,500円 ※学生・障害のあるかた1,000円(該当の方はお申込み時にお知らせください。)
申込締切:定員になり次第(~300名)
*文字通訳、手話通訳、点字資料(要約版)、テキストデータ 必要なかたはお申込時にお知らせください。
講師 長 有紀枝(おさ ゆきえ)さん
立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科・社会学部教授/AAR Japan認定NPO法人 難民を助ける会会長
徳田靖之さん(ハンセン病訴訟西日本弁護団共同代表)
大槻倫子さん(優生保護法被害兵庫弁護団)
藤井克徳さん(日本障害者協議会代表)
北 三郎さん(優生保護法被害訴訟東京原告)
酒井七海さん(HPVワクチン薬害訴訟原告 立教大学大学院)
Eメール:office@jdnet.gr.jp
FAX:03-5287-2347
TEL:03-5287-2346
担当:寺岡