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【NPO法人みんなの進路委員会】
第1回ヘンポジウム「変人が人類を救う!?」

  • 自宅でできる
  • 初心者歓迎
  • 中高生歓迎
  • 親子歓迎
  • 見学・体験歓迎
  • 大人数(10~20人)のグループで参加できる
受付は終了しました
 

ID:50906

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
イノベーションダイバーシティ個性探求自分らしさ
活動テーマ:
子ども 、 地域・まち・居場所づくり 、 その他
団体名:
NPO法人みんなの進路委員会

趣旨

変であることは忌避すべきものとされてきた。高度成長期、人々は共通の豊かさを追いかけ、大量生産されたみんなと同じものを欲し、一億総中流と言われた。豊かになると、みんなが新たな普通を探し、求める。だがそんな時代はとうに過ぎ去った。失われた30年。激動する世界情勢。そんな中、注目すべきは「変」なのではないだろうか。

実は、ひっそりとではあるが、日本各地で変人ムーブメントとでも呼ぶことができそうな動きが、偶然同時期に起こっていた。2016年に中央大学変人学部がスタート。2017年に京大変人講座と東京学芸大変人類学研究所がスタート。2018年に北陸変人会議がスタート。このように、実は教育・ビジネス・まちづくりなど様々な場面で時代のキーワードとなっている(かもしれない)『変人』。

変人について、日本各地で取り組みを行う人々が一堂に会し、情報交換や交流することを通して、変人ムーブメントを前進させることを目指して、第1回ヘンポジウムを開催する。

主要項目

開催日

2022年9月23日(金)


13:00-18:00
※リアルタイムで参加できる方はチャットで質問等可能です。
※リアルタイムで参加できない方はアーカイブ配信もあります。

地域

不特定

場所

オンライン開催

対象

高校生・大学生・社会人
※中学生以下も可

申込み締切

2022年9月22日(木)

申込み方法・備考

下記のURLより申し込みください!
※アーカイブ配信希望の場合も同様に申し込みください。

第1回ヘンポジウム「変人が人類を救う!?」
https://peatix.com/event/3349033
※添付画像のQRコードからも申込できます

内容

概要

変人に関する取り組みを行う人々による講演、パネルディスカッション、事例発表、交流会など

変人が集まるイベントではありません。変人に関する研究や活動をしている方々が集まるイベントです。

主催

変人学部(NPO法人みんなの進路委員会)

共催

東京学芸大変人類学研究所、京大変人講座

参加費

大学生以下無料

社会人1,000円,2000円,3000円,4000円,5000円の選択肢を用意しておりますので、皆様の応援のお気持ちで自由に金額をご選択ください。

今回集まった参加費は、当イベント開催に係る費用の支払いに使用します。またもしその費用を上回る金額が集まった場合は、当団体の活動を支える資金として活用いたします。

当日スケジュール

敬称略

13:00-13:05 オープニング(イベントの趣旨説明や主催団体紹介)

第1部 変人と創造性

13:05-13:55『なぜ変人は必要か』酒井敏(京大変人講座 主宰)

13:55-14:45『変から創る世界』小西公大(東京学芸大変人類学研究所 所長)

14:45-15:00 『テーマ調整中』渡部幸太郎

(山陰パナソニック代表取締役)

15:00-15:15 『テーマ調整中』二村昌輝(静岡鉄道未来事業創造部)

15:15-15:45 『変人の作り方』米田靖之(元JT執行役員)

15:45-16:00 事例報告①小幡美奈子(北陸変人会議 代表)

16:00-16:15 事例報告②谷村一成(変人学部 学部長)永田久実・川下将司・垣内穂佐奈(変人学部メンバー)

第2部 変人と学びのデザイン

16:15-16:45 基調講演『テーマ調整中』古野香織(NPO法人カタリバ)

16:45-17:00 事例報告③渋谷教育学園渋谷中学・高校生徒有志

17:00-17:15 事例報告④大手前高松中学・高校生徒有志

17:15-18:00 変人雑談 酒井敏・小西公大・小幡美奈子・谷村一成・合田意(大手前高松高校教諭)ほか

登壇者紹介

◯酒井敏(京大変人講座主宰)

1957年静岡県静岡市生まれ/京都大学大学院人間・環境学研究科教授/静岡県立大学副学長/専門は地球流体力学/日本海洋学会岡田賞受賞/著書『都市を冷やすフラクタル日除け』『京大的アホがなぜ必要か』ほか

◯小西公大(東京学芸大変人類学研究所所長)

1975年生まれ。社会人類学博士/東京大東洋文化研究所-東京外国語大現代インド研究センター研究員-東京学芸大准教授/NPO法人FENICS理事/生活文化研究フォーラム佐渡運営メンバー/インクルーシブ教育の構築に取り組む

◯渡部幸太郎(山陰パナソニック代表取締役)

1978年生まれ。会社の「輝き方改革」に乗り出すべく、社長に就任してから3年間もがき続ける。変人力、変人思考を取り入れた新たな人材育成・企業経営を模索するべく、変人類学研究所とタイアップ。ハード&ソフト面からイノベーションを起こそうと奮闘。愚直一途。熱い心は誰にも負けない。高い所、狭い所が苦手。よく隠岐島一帯の磯に竿をもって出没。ヒラマサの日本記録保持者(158cm 31.2kg)。

◯二村昌輝(静岡鉄道未来事業創造部)

1983年静岡県駿東郡長泉町出身。静岡県立沼津東高等学校、滋賀県立大学環境科学部を経て、2006年に静岡鉄道㈱総合職として入社。

経理・財務関係の業務に従事した後、グループの中長期ビジョンの周知・浸透やグループ事業再編を担当。2020年・21年にグループのカーディーラーにて未来づくりの仕事に従事後、2022年4月より現職。

観光や地域振興に興味があり、独学で総合旅行業務取扱管理者の資格取得のほか、ながいずみ観光交流協会での活動などを行う。 静岡市オクシズの自然が大好きで休日は温泉巡りやオクシズでのキャンプなどアウトドアライフを送る。また 最近ではサウナにはまり、トトノった生活を送る。

◯米田靖之(元JT執行役員)

LIFE STAGE LAB代表

1982年日本専売公社(現JT)入社。人事部長、製品開発部長、たばこ中央研究所長を経て、執行役員R&D責任者となる。2015年の退任後はLIFE STAGE LABを設立し、現在は複数社のアドバイザーを務める。

著書『JTの変人採用「成長を続ける人」の共通点はどこにあるのか』

◯小幡美奈子(北陸変人会議代表)

ウェブマルシェ 代表

石川シングルマザーの会 代表

子育てをしながらパート勤務、派遣勤務など

職を転々とした後、 独学と職業訓練で学んだウェブデザイン業で2016年に個人事業主として開業。

小規模事業者を対象としたホームページ制作や販促全般のサポートを行う。

2020年、当時小3の息子を連れて日本一周の旅に出る。

2022年、18歳年下の夫と再婚。

YouTube「みな旅チャンネル」にて日々の生活を丸出し発信中。

◯谷村一成(変人学部学部長)

1994年香川県高松生まれ。中央大学在学中の2016年に中央大学変人学部(現変人学部)設立。フォースバレー・コンシェルジュ株式会社を経て、現在介護職員として勤務。NPO法人みんなの進路委員会代表理事。NPO法人greenbird高円寺チームリーダー。香川県高校野球マスターズ連盟会長。SANUKI BASE事務局。ライターほか。

◯古野香織(NPO法人カタリバ)

1995年生まれ。中央大学在学中、18歳選挙権の実現を契機に、若者の投票率向上や政治参加を推進するための活動「Vote at Chuo!!」を開始。 東京学芸大学大学院では、中高校生への主権者教育について研究・実践を行う。 学校の中の民主主義と対話の実現こそが主権者育成の第一歩になるのではという思いから、NPO法人カタリバに入職。「みんなのルールメイキングプロジェクト」を担当する。

◯合田意(大手前高松中学・高等学校教諭)

大手前高松中学・高等学校

教育企画部長 兼 学園連携推進室長

理科(物理)・数学・情報

校内ではAL型授業・ICT活用・探究学習・教員研修の推進の取りまとめと、姉妹校との連携を取りまとめる。

学校外の企業・社会人や在校生・卒業生と連携して探究プログラムを独自に開発するなど、学校の内外を問わず精力的に「変」な活動をさまざま推進中。

◯高校生有志

渋谷教育学園渋谷中学・高等学校

大手前高松中学・高等学校

この情報に関するお問い合わせ

070-6551-8521

minnanoshinro2021@gmail.com

団体紹介
団体名称 : NPO法人みんなの進路委員会
すべての子どもたち・若者たちが、住んでいる場所や育った環境などの本人の力ではどうすることもできない理由により進路選択の可能性が閉ざされてしまうことがないように、そして自ら考え、行動できるように活動しています。
主に、世界の大学へ進学した学生との交流を通して進路選択の本質を問いなおすボーダレスキャリア事業と、変をキーワードに個性や自分らしさとは何かを考える変人学部事業を行っています。