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【NPO法人ホロコースト教育資料センター】
10/1(土)オンライン歴史さんぽ~ベルリン編 & ドイツ国際歴史フェスティバル報告会

  • 初心者歓迎
受付は終了しました
 

ID:50972

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
ドイツ人権教育歴史記憶
活動テーマ:
外国人・多文化共生 、 子ども 、 人権・平和
団体名:
NPO法人ホロコースト教育資料センター

趣旨

ベルリンの街に点在する第二次世界大戦の史跡をご案内します

主要項目

開催日

2022年10月1日(土)


20:00~21:20 第1部 オンライン歴史さんぽ~ベルリン編
21:20~21:30 休憩
21:30~22:30 第2部 ドイツ国際歴史フェスティバルhistoCONミニ報告会

地域

不特定

場所

オンラインで全国どこからでもご参加いただけます

対象

興味のある方はどなたでも

申込み方法・備考

参加申込は下記のホームページで受け付けています
https://kokoro20221001.peatix.com/

内容

ドイツの首都ベルリンの街をオンラインでめぐりながら、第二次世界大戦の史跡をたどってみませんか。

ベルリンの街を歩くと、道端や公園のかたすみや、旅行者が行き交うにぎやかな観光名所のとなりに、自国の負の歴史を思い起こさせる記念碑を見つけることができます。失われた一つの命を記憶するものや、虐殺にいたるまでの日常のできごとを伝えるもの、現代アートと見間違うようなものまで。

この度、ベルリン在住・大学院生の瀧元深祈(みき)さんをゲストにお迎えし、ナチ時代の記念碑を中心に案内していただきます。

人びとの暮らしのすぐとなりに、負の記憶を残すことで、どんな未来がかたちづくられていくのでしょう。一緒に考えてみませんか。

第2部では、今月ドイツ政府主催で開催された歴史フェスティバルについてのミニ報告会も開催します。72カ国から250名の若者たちが集い、1945年以降の世界について様々な視点から学び、対話し、交流しました。日本からも15名が参加しました。「過去をふりかえり、未来を展望しよう」というスローガンのもと若者たちが共に過ごした4日間のハイライトをご紹介します。

ゲスト

瀧元 深祈 たきもと みき

高校生のときにKokoroの訪問授業「ハンナのかばん」を通して石岡史子と出会い、大学時代にボランティアとして活動に参加。卒業後もスタッフとしてプロジェクトの企画補佐や運営などに携わる。大学では西洋史を専攻、ナチズムとホロコーストの歴史、特に戦後における過去との取り組みを自身の研究テーマとする。2018年5月よりベルリン在住、現在、ベルリン自由大学修士課程「パブリック・ヒストリー」コースに在籍。公共の場における歴史の継承について学んでいる。

司会進行

NPO法人ホロコースト教育資料センター代表 石岡史子

参加費

一般 1,500円

学生(10~20代)は無料です。参加費はすべてKokoroの非営利活動に役立たせていただいています。

この情報に関するお問い合わせ

NPO法人ホロコースト教育資料センター

TEL : 03-6450-3413

Email : info(at)npokokoro.com

学校訪問授業で事務所を留守にすることがあります。お問合せはなるべくメールでお願いします。

団体紹介
団体名称 : NPO法人ホロコースト教育資料センター
差別や偏見の愚かさ、命の大切さを学ぶため、ホロコースト史を教材とした訪問授業や教材の貸出を行っています。学校や自治体、PTA、地域の学習団体から、総合的な学習、命の授業、道徳、人権・平和学習に役立てていただいています。毎年1月27日前後に、国連が定めた「ホロコースト国際デー」には、シンポジウムや上映会を開催。ポーランド、ドイツなどヨーロッパへのスタディツアーを企画・引率。一人ひとりがかけがえのない命。皆が自分らしく生き、人を思いやる共生の社会を作ることを目指しています。