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【ふぇみ・ゼミ~ジェンダーと多様性をつなぐフェミニズム自主ゼミナール】
法人化記念イベント:ふぇみ・ゼミ&カフェの「野望」ー社会運動の持続可能性とインターセクショナリティ

受付は終了しました
 

ID:51007

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
活動テーマ:
人権・平和 、 LGBT・セクシュアルマイノリティ
団体名:
ふぇみ・ゼミ~ジェンダーと多様性をつなぐフェミニズム自主ゼミナール

趣旨

本イベントでは、今まで応援してくださった方に感謝とこれから一緒に活動してくださるであろう仲間作りのために、6年目、法人化後のふぇみ・ゼミ&カフェの「野望」を考えます。

主要項目

開催日

2022年10月10日(月)


19:00~21:00

地域

北区、 不特定

申込み締切

2022年10月11日(火)

申込み方法・備考

以下のページよりチケットをお買い求めいただけます。https://femizemi-houjinka.peatix.com/

内容

概要○2017年とある公民館の小さな部屋で、参加者3名から始まった「ふぇみ・ゼミージェンダーと多様性を繋ぐフェミニズム自主ゼミナール」。フェミニズムを知りたいけど「敷居が高い」、実感する性差別と社会のジェンダー構造がどのようにリンクするのか知りたい、など多くの声を受けて開催しました。2014年から活動を開始していた、研究者・ライター・アクティヴィストのトーク、アートやリーディング、音楽、フリマなどをあつめた領域横断ジェンダー×カフェイベント、「ゆる・ふぇみカフェ」での活動経験もふぇみ・ゼミを開くきっかけとなりました。受講生、スタッフ、運営委員がそれぞれ自分の持ち味を活かしながら社会変革をしています。○そんなふぇみ・ゼミも2022年で6年目に突入しました。当初より、若者育成を柱に、運営委員が企画・運営し、学生スタッフが運営のサポートをする形で進めてきました。ここ数年は全年齢向け講座も好評で、学生スタッフも積極的に運営をし、多くの講座・イベント参加者がふぇみ・ゼミを支えてくれています。○2022年6月17日、ふぇみ・ゼミとゆる・ふぇみカフェが一つになりました。そして、一般社団法人ふぇみ・ゼミ&カフェとして法人格を取得しました。これにより活動の幅が変化します。また、あらたな責任も発生することになりました。○本イベントでは、今まで応援してくださった方に感謝とこれから一緒に活動してくださるであろう仲間作りのために、6年目、法人化後のふぇみ・ゼミ&カフェの「野望」を考えます。○そのきっかけとして、2名のゲストをお招きします。○差別と不正義が社会の常識となっている権威主義社会を変えるためにも、持続可能な社会運動をし続け、インターセクショナルな視点を忘れずに活動します!今後とも、ふぇみ・ゼミ&カフェをどうぞよろしくお願いします。1)開催日時○10月10日(日)19:00~21:00 ハイブリッド開催(会場・オンライン併用)2)プログラム(予定)○19:00 ふぇみ・ゼミとは?○19:10 金英功さん(弁護士) 『制度面での持続可能性』○19:55 小森恵さん(反差別国際運動(IMADR)) 『国際運動の持続可能性とは?差別の交差性を問い続けるー反差別国際運動(IMADR)の活動から学ぶ』○20:40 ふぇみ・ゼミ運営委員「労働者が働きやすい社会運動団体を実践する」3)講師プロフィール○金英功さん○1988年埼玉県生まれ。朝鮮大学校、成蹊大学法科大学院を卒業。2013年11月に司法修習(静岡)、2015年1月に弁護士登録。2022年10月現在、わらび中央法律事務所代表。○<講演概要>○価値観の多様化が社会の在り方として重要視されている現代において、社会運動の組織化・持続化はこれまで以上に課題となっています。本講演では、法人化(法人として登記)することで何がどう変わるのか等の基本的事項から、法人としての主体が社会運動を展開していくことの意義に至るまで掘り下げて考え、これからの活動を意味あるものにするためのきっかけにしたいと思います。○小森恵さん○反差別国際運動(IMADR)事務局長代行。1990年代後半より部落解放運動の国際連帯の仕事を手伝ったことをきっかけに2004年から2009年まで部落解放・人権研究所で国際人権・国際協力担当職員。2009年にIMADRに事務局次長として入職、現在に至る。マイノリティ自らによるエンパワメントと変化をもたらすための取り組みの支援を国内、地域、国際レベルでおこなっている。○<反差別国際運動(IMADR)とは>○部落解放同盟の呼びかけにより、国内外の被差別団体や個人によって、1988年に設立された。1993年には、日本に基盤を持つ人権NGOとしては初めて国連との協議資格を取得。ジュネーブにも拠点をもち、国連機関へのはたらきかけにも力を入れている。日本では、被差別部落民、アイヌ民族、琉球・沖縄の人びと、在日コリアン、移民に対する差別や複合差別の問題に取り組んでいる。○他、ふぇみ・ゼミ運営委員もお話します。4)参加費○一般:3000円(10000円以上寄付すると無料になります)○学生:1500円○ふぇみ・ゼミU30受講生:無料○寄付者:無料○年間パスポート:無料5)注意事項○※登壇者や他の参加者の方の安全を守るために、イニシャル、ニックネームなどでのご参加はできません。普段ご利用になっている名前でご参加ください。○※ふぇみ・ゼミU30受講生とは「ふぇみ・ゼミU30」の2022年度生のみです。○※申し込みは、当日18時までの方は10月10日にリアルタイムでみることができます。当日18時までにZoomアドレス・IDをお送りいたします。10月10日19時以降お申し込みの方は10月11日19時以降にあとから配信を送ります。ご了承ください。大変申し訳ありませんが、当日18時以降の申し込みの方は後日動画配信にて視聴いただく形になり、Zoomアドレス・IDを送信できかねます。ご了承ください。○※こちらのイベントには期間限定の「後から配信」がございます。お申し込みいただいた講座の映像を、メールにてお送りさせていただきます。○※お友達、同居の方などと一緒にご覧になる際も、お一人一枚のチケットをご購入いただくようお願いします。○※ふぇみ・ゼミのすべてのイベント(オンライン・オフラインともに)において、様々な状況等で、イベント開始予定時間にきっちり開始されるとは限りません。時間の遅延に関してクレームやご意見をいただきましてもその要望に応じられるとは限りません。たとえ遅延したとしてもなんらかの形でイベントに参加できる努力をいたしますので、何卒ご理解ください。○※オンラインと会場併用が確定した回については、開催前にお申込者に対し、会場参加のご希望を取ります。○※Zoomのサポートはいたしません。ご自身で各サイトなどをご覧ください。○※参加者の方で画面のキャプチャー、録画・録音はなさらないでください。○※電子配布資料については、お手元にとどめ、個人の参考としていただき、再配布、再利用、転送、転載はなさらないでください。○※本講座ではUDトークによるリアルタイム字幕を提供します。

この情報に関するお問い合わせ

Email. femizemi2017@gmail.com

団体紹介
団体名称 : ふぇみ・ゼミ~ジェンダーと多様性をつなぐフェミニズム自主ゼミナール
ふぇみ・ゼミは、2017年、受講者を若い世代に限定したフェミニズム自主講座の開催からはじまりました。現在では若い世代向けの講座に加えて、全年齢向けのフェミニズム講座、調査研究なども実施しています。その際に常に大事にしているのが、インターセクショナリティの視点(差別の交差性;複数の差別の重なりや交わりを見る視点)を取り入れることです。