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イベント・講座

【ソーシャルワーク研究所】
第17回ソーシャルワーク研究所シンポジウム

受付は終了しました
 

ID:51015

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
ソーシャルワーカー支援力暮らし社会福祉実践脱貧困
活動テーマ:
その他
団体名:
ソーシャルワーク研究所

趣旨

ソーシャルワーク研究所は、3年ぶりとなりますが、「第17回シンポジウム」を明治学院大学白金校舎内で開催することとし、下記の通り、参加者の募集を開始致します。また、東京(会場)へのお出ましがかなわない方のために「オンライン型(Zoom)」での参加者も並行して募集致します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

なお、新型コロナウイルスの感染状況等によっては、開催方法をフルオンライン方式(すべてのプログラムをオンライン型で開催)に変更する場合があります。開催方法や内容等を変更する際は、本ホームページでお知らせ致します。何卒ご了承ください。

主要項目

開催日

2022年12月11日(日)


13:00~17:30

地域

港区

場所

「明治学院大学白金校舎(東京都港区白金台1-2-37)」および「オンライン(Zoomミーティング)」

対象

テーマに関心があれば、どなたでもご参加いただけます。

申込み方法・備考

申込み方法:ソーシャルワーク研究所ホームページの申込みフォームから参加申込みの手続きをお取りください。
定員:80名(対面型:60名、オンライン型:20名。定員になり次第締め切ります。)


シンポジウム募集要項

内容

第17回ソーシャルワーク研究所シンポジウム


総合テーマ

暮らしの「転換期」における社会福祉の制度・政策とソーシャルワーカーの役割

-一人ひとりの「Life」を支える支援とは-

プログラム

◆第1部(主題講演)

講師:武川正吾(明治学院大学教授)

「社会政策学がソーシャルワークに期待するもの

-『制度としての社会福祉』におけるソーシャルワーカーの役割再考-」

コメンテーター:渡部律子(日本女子大学名誉教授、ソーシャルワーク研究所相談役)

「ソーシャルワーカーとソーシャルワークは問題提起にいかに応えるか」

司会進行:久保美紀(明治学院大学教授) 

◆第2部(指定討論)

〈「Life」を支える現場実践者が語るソーシャルワークの現在と未来〉

発題者1:早坂由美子(北里大学病院トータルサポートセンター課長、元日本医療ソーシャルワーカー協会会長)

「『地域連携推進室』は医療ソーシャルワーカー新時代の到来を意味するのか

-人間の『Life』を支える当事者支援を再考する-」

発題者2:朝比奈ミカ(中核地域生活支援がじゅまるセンター長、市川市生活サポートセンターそら主任相談支援員)

「コロナ禍における生活困窮者支援の実際と浮上している課題

-ソーシャルワーカーによるミクロアプローチの意義を再考する-」

発題者3:中 恵美(金沢市地域包括支援センターとびうめセンター長)

「高齢者家族の新たな『生活困難』の実相とソーシャルワーカーへの役割期待

-対人援助専門職としての相談機能を再考する-」

司会進行:丹野眞紀子(大妻女子大学教授)

◆第3部(グループディスカッション)

グループ1ファシリテーター:稗田里香(武蔵野大学教授)+ 早坂由美子

グループ2ファシリテーター:新保美香(明治学院大学教授)+ 朝比奈ミカ

グループ3ファシリテーター:川向雅弘(聖隷クリストファー大学教授)+ 中恵美

オンラインファシリテーター:丹野眞紀子 + 久保美紀

この情報に関するお問い合わせ

E-mail:swkenkyu@mail.meijigakuin.ac.jp

団体紹介
団体名称 : ソーシャルワーク研究所
ソーシャルワーク研究所(1975年に創設)は、故・若林龍夫(初代所長、明治学院大学名誉教授)のリーダーシップのもと、わが国におけるソーシャルワーク実践の日本的展開(汎用化)を図る拠点となることを願って、故・畠山龍郎(第2代所長、明治学院大学名誉教授)らと共に立ちあげられました。今日に至るまでの「歩み」を新たな賛同者とともに受け継ぎ、2014年から、ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』や雑誌『ソーシャルワーク実践研究』の発行、「シンポジウム」の開催、2022年からソーシャルワーカーのための事例検討学習会「フクロウの止まり木」の活動等を展開しています。