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イベント・講座

【特定非営利活動法人 ピッコラーレ】
10代妊婦からのSOS~「つながる」から「つながり続ける」まで~

  • 「1日だけ参加」も可
  • 1時間~可
  • 午後6時以降可
受付は終了しました
 

ID:51097

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
妊娠孤立居場所特定妊婦経済困窮
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 子ども 、 相談・カウンセリング 、 人権・平和 、 ボランティア・NPO支援 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり
団体名:
特定非営利活動法人 ピッコラーレ

趣旨

NPO法人ピッコラーレがこれまでの活動で出会ってきた多くの特定妊婦について、彼らのSOSをどのようにキャッチしてつながり、そしてその後、どのようにつながり続けていくのか、認定NPO法人D×P理事長の今井紀明氏、ライターの望月優大氏、ピッコラーレ代表の中島の3人でトークします。

主要項目

開催日

2022年10月18日(火)


20:30~21:30

地域

不特定

場所

オンライン開催

申込み方法・備考

Peatixサイト(https://peatix.com/event/3385090/view)よりお手続きください

内容

NPO法人ピッコラーレは、9月12日からクラウドファンディングを開始したことを記念してオンラインイベントを開催します!

10代妊婦からのSOS~「つながる」から「つながり続ける」まで~

NPO法人ピッコラーレは「にんしん」をきっかけに、誰もが孤立することなく、 自由に幸せに生きることができる社会の実現を目指して活動しています。

わたしたちはこれまで、多くの特定妊婦と出会ってきました。

中でも10代〜20代前半の割合はとても高く、彼女たちの抱える困難に長期的な視点でともに向き合い、考え、支える存在の重要性を感じています。

彼らのSOSをどのようにキャッチしてつながり、そしてその後、どのようにつながり続けていくのか。

(特定妊婦:出産後の養育について出産前において支援を行うことが特に必要と認められる妊婦)

今回は特別ゲストに認定NPO法人D×Pの今井さんをお招きし、モデレーターの望月優大さん、ピッコラーレ代表の中島かおりと10代の特定妊婦と向き合うことについて、トークイベントを開催いたします。

10代の特定妊婦が抱えている困難について知りたい

若者と携わっている団体が今後どのように展開していくのかを知りたい

そのために自分たちができることについて考えたい

といった方にぜひ参加していただきたいイベントです。

ぜひご参加下さい!

イベント概要

■日時:10月18日(金) 20:30~21:30

■会場:ZOOMウェビナー(オンライン開催)

※チケットに申し込んでいただいた方に後日ZOOM URLをお送りさせていただきます。

■参加費:無料

■申し込み:Peatixサイト(https://peatix.com/event/3385090/view)よりお手続きください。

■主催:NPO法人ピッコラーレ

■お問い合わせ: 特定非営利活動法人ピッコラーレ イベント事務局

■Email: info@piccolare.org

登壇者紹介

今井 紀明 / 認定NPO法人D×P(ディーピー)理事長

1985年札幌生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)卒。神戸在住、ステップファザー。

高校生のとき、イラクの子どもたちのために医療支援NGOを設立。その活動のために、当時、紛争地域だったイラクへ渡航。

その際、現地の武装勢力に人質として拘束され、帰国後「自己責任」の言葉のもと日本社会から大きなバッシングを受ける。

結果、対人恐怖症になるも、大学進学後友人らに支えられ復帰。偶然、中退・不登校を経験した10代と出会う。

親や先生から否定された経験を持つ彼らと自身のバッシングされた経験が重なり、2012年にNPO法人D×Pを設立。

経済困窮、家庭事情などで孤立しやすい10代が頼れる先をつくるべく、登録者9000名を超えるLINE相談「ユキサキチャット」で全国から相談に応じる。10代の声を聴いて伝えることを使命に、SNSなどで発信を続けている。

望月優大(モデレーター) / ライター

1985年生まれ。著書に『ふたつの日本「移民国家」の建前と現実』(講談社現代新書)。

認定NPO法人難民支援協会が運営するウェブマガジン「ニッポン複雑紀行」の編集長を務める。

ほかにニューズウィーク日本版でのコラム連載、朝日新聞論壇委員など。

様々な社会問題に取り組む非営利団体への支援にも関わる。

中島かおり / NPO法人ピッコラーレ代表理事

第2子の出産をきっかけに助産師を目指し、その後病院や助産院で助産師として働く。

妊娠から出産、子育てを継続的に伴走する助産師でありたいと地域で活動する傍ら、特定非営利活動法人ピッコラーレ(旧:一般社団法人にんしんSOS東京)の運営に代表として携わる。

著書に『漂流女子』朝日新聞出版(2017年)。内閣府「性暴力に関するSNS相談マニュアル作成に係る検討会」委員(2021年)。内閣官房「こども政策の推進に係る有識者会議」臨時構成員(2021-22年)。

この情報に関するお問い合わせ

お問い合わせ

特定非営利活動法人ピッコラーレ イベント事務局

Email: info@piccolare.org

団体紹介
団体名称 : 特定非営利活動法人 ピッコラーレ
【団体紹介】
ピッコラーレは、「にんしん」をきっかけに、だれもが孤立することなく、自由に幸せに生きることができる社会の実現を目指してさまざまな活動を行っている非営利団体です。
私たちは現在、4つの事業(相談支援/研修/政策提言/project HOME)を中心に活動をすすめています。
窓口開設から7年目を迎える妊娠葛藤相談窓口「にんしんSOS東京」では、妊娠にまつわる全ての「困った・どうしよう」に寄り添うことをミッションに、365日メールや電話等で相談を受け付けています。
また、相談支援員のスキルアップを目的とした研修の開催や、相談窓口から見えてきた課題を社会に広く伝えるための啓発活動として「妊娠葛藤白書」(2021年4月)を発行しました。
そして、認定NPO法人PIECES との協働プロジェクトである居所のない妊婦のための居場所づくり「project HOME」は、第一号となる「ぴさら」(豊島区)の運営を開始してから3年目を迎え、これまでにたくさんの妊産婦と子どもたちに利用されています。