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助成金等

【日本奥山学会】
2023年度日本奥山学会研究助成

受付は終了しました
 

ID:51179

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
保全助成金奥山森林研究
活動テーマ:
環境
団体名:
日本奥山学会

趣旨

日本奥山学会奥山研究助成金は、奥山の保全・再生に有益な研究・活動などに携わる学部生・院生など若い研究者や団体に対して助成を行う事業です。

主要項目

対象

奥山に関する研究を実践している個人または団体
応募者が計画の推進に責任を持ち、助成金の管理及び報告を行うことを条件とします。
2024 年 3 月 31 日までに完了する研究・活動等とします。

助成金

10万円

申込み締切

2022年12月26日(月) 消印有効

申込み方法・備考

当学会ホームページより申請書類をダウンロードしていただき、必要事項をご記入の上、日本奥山学会事務局にお送りください。

応募・問い合わせ先
〒662-0042 兵庫県西宮市分銅町 1-4 熊森ビル 2 階 日本奥山学会事務局
TEL:0798-22-4190 FAX:0798-22-4196
E-mail:contact@okuyama-society.org

内容

日本奥山学会 奥山研究助成金は、奥山の保全・再生に有益な研究・活動等(奥山生態系、林業、水源、鳥獣対策、奥山利用の歴史、法整備、文学、災害等)に携わる学部生・院生など主に若い研究者や団体に対して助成を行う事業です。2023 年度は下記のとおり助成対象を募集します。

助成要件

(1)助成の趣旨

個人・団体が、奥山研究分野の向上発展に寄与する有益な研究・活動等を対象とします。

(2)助成の対象にならないもの

1 営利目的、または営利につながる可能性の大きいもの

2 他の機関からの委託によるもの

3 既に終了しているもの

4 自己の財源で十分に研究・活動ができるもの

(3)募集対象

奥山*に関する研究を実践している個人または団体

*奥山:人里をはなれた奥深い山。深山。

1 応募者が計画の推進に責任を持ち、助成金の管理及び報告を行うことを条件とします。

22024 年 3 月 31 日までに完了する研究・活動等とします。

(4)募集テーマ

以下のいずれかのテーマに該当する研究

1ナラ枯れ等による餌量など奥山の野生動物の生息環境の変化に関すること

2森林環境譲与税による奥山の森林整備状況に関すること

3風力発電または太陽光発電(メガソーラー)などによる奥山開発とその影響に関すること

4その他、奥山の保全に関すること

(5)募集期間

2022 年 11 月 1 日(月)~2022 年 12 月 26 日(月)消印有効

(6)スケジュール

2023 年 1 月 書類にて、選考を行います。

2023 年 2 月 採否の結果を通知します。

2024 年 7 月頃 日本奥山学会研究発表会で助成金贈呈式を開催します。

* 採否の理由等、選考に関わる問い合わせには回答しません。

* 助成が決定した事業については、研究・活動等の進捗を確認することがあります。

(7)応募方法

当学会ホームページより申請書類をダウンロードしていただき、必要事項をご記入の上、日本奥山学会事務局(裏面 7.)にお送りください。

〈個人情報の取り扱いについて〉

申請書に記入された個人情報は、選考及び選考結果の通知のためにのみ使用します。

助成が決定した場合は、申請書に記入された助成対象者の氏名または団体名、及び助成対象テーマと助成金額を、ホームページ等で公表します。

助成金額・使途

1 件あたり 10 万円までとします。

*助成期間は、2023 年 4 月 1 日~2024 年 3 月 31 日の一年間とします。

*助成金の使途は、研究の遂行に必要な設備備品費、消耗品費、旅費、謝金、印刷製本費等です。飲食費は助成の対象となりません。

選考

(1)選考方法

当学会選考委員会で選考後、理事会の議を経て決定します。

(2)選考基準

1 事業業の公益性・社会性 申請事業が、十分な公益性・社会性を有したものであるか。

2 事業の適正性 申請事業が、助成の趣旨と合致しているか。事業予算の設定が過大なものではないか。

3 事業の必要性 課題、ニーズを的確に把握しているか。

4 事業の実現性 申請事業の実施方法は適切で、実現可能な計画が立てられているか。

助成対象者の義務等

(1)助成対象者は、当会と覚書きを交わし、申請書の内容に従って助成金を使用します。

また、使用する際には必ず領収書(コピー可)を取り、研究・活動等の終了後に経過・結果等に関する報告(成果報告書)と併せて提出してください。

(成果報告書の提出方法については、対象者に別途お知らせします。なお、提出された報告書・資料等は、当会が公表できるものとします。)

(2)2024 年日本奥山学会研究発表会にて発表し、論文を提出してください。(論文は、日本奥山学会誌に掲載します。)

◆上記の義務に反した場合や、事業等内容を予告なく大幅に変更した場合または中止した場合は、助成金の全部または一部を返還していただく場合があります。

その他注意事項

(1)提出された書類等は返却しません。

(2)万一、故意の虚偽記載、同一テーマによる重複申請、あるいは研究倫理上の問題等が認められた場合は、当該申請は無効とし、以降の申請は受けつけません。

(3)選考結果の情報および採否の理由についての問い合わせには回答しません。

(4)助成対象者が論文等により助成事業の成果を発表する場合には、必ず「本研究(または本活動)の実施にあたり、日本奥山学会より 2023 年度日本奥山研究助成金の助成を受けました」と記載してください。また、研究機関のホームページや広報誌において研究・活動の成果を発表する場合も、その成果が当学会からの助成を受けて行った研究・活動の成果であることを表示するため、「本研究(または本活動)は、日本奥山学会より 2023 年度日本奥山研究助成金の助成を受けて行いました」と記載してください。

この情報に関するお問い合わせ

日本奥山学会事務局

〒662-0042 兵庫県西宮市分銅町1-4 熊森ビル2階

TEL: 0798-22-4190

mail contact@okuyama-society.org

団体紹介
団体名称 : 日本奥山学会
日本奥山学会は、奥山の研究者を発掘育成するために2012年設立された民間の学会です。研究発表会は奥山に関心のある研究者、市民の交流の場となっています。