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国内中長期ボランティア☆耕作放棄地の進む伝統的な棚田で米作り
2023年4月1日(土)
2023年11月30日(木)
2023/4/1~11/30の間で1ヶ月以上
東京都外
福岡県八女市(旧黒木町)は標高60~900mと起伏に富んだ地形を活かし、昔から棚田での米作りや八女茶の栽培などが盛んな農林業の地域。活動地の笠原地区は八女茶発祥の地。
作業への責任感、環境保全に興味ある方歓迎。普通自動車免許保有者歓迎。
授業・仕事をリモートで行いながらの活動も可(最低でも週の半分程度は作業の必要あり)
定員になり次第締切
お申込みはコチラから→https://www.nice1.gr.jp/lmj_LI-KU/
背景
山村塾と2008年から開催。米づくりと森づくりを都市と農山村の連携を通じて行い、山村の自然を守ることを目指す団体。2012年7月。豪雨により九州北部は大きな被害を受け、棚田や茶畑、山々が広がる山村塾の活動地、八女市笠原地区もあちこちで道路が寸断し、田畑や家屋が被害を受けた。その後、山村塾が復興支援の中心を担って、多くのボランティアを受け入れて復興を引っ張ってきた。農山村の自然環境の保全と水害を受けた地域の復興を目指し、被害を受けた棚田を利用した棚田米づくりをメインに行い、農産の魅力を社会に発信し、都市と農山村の連携を図っていく。また、薪などの森林資源や生ゴミ堆肥を活用することを通じ、循環型生活を地域に広めることも目的の1つ。
仕事
1)棚田での米づくりや草刈り作業、農産加工品づくりといった棚田の保全につながる作業。
2)ヤギのお世話(耕作放棄地の除草などに活用している)
3)イベント運営のお手伝い(滞在アーティストがいればアート事業のお手伝い)。地域農家や都市住民、アーティストとの交流を通じて、農山村の魅力を社会に発信も。
宿泊
笠原東交流センター「えがおの森」。男女別の大部屋。薪ボイラー・五右衛門風呂もあり。地元で採れた農産物を中心に自炊。
企画
都市と農山村交流を通じた山村塾の行事にも参加。アーティス・イン・レジデンス事業を計画しており、その事業との連携も。
企画者・参加者の声
朝起きてヤギのお世話をして、棚田での草刈り作業や農家のお手伝いに汗を流し、薪を集めてお風呂を沸かします。自然と共にある暮らしを皆さんと一緒に考えたいです。ご参加お待ちしてます!(山村塾 理事長 小森耕太さん)
こんな魅力が
*棚田や茶畑、森林に囲まれた美しい農山村で生活できる!ヤギや農家との触れ合いも。
*草刈機の使い方や農作業のスキルを身につけることができる!
電話 : 080-2347-3184 (祝日除く月~金 10:00-12:00, 16:00-18:00)
e-mail:info@nice1.gr.jp (一般窓口)