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イベント・講座

【NPO法人ホロコースト教育資料センター】
1/27(金)人権や平和を考える絵本ワークショップ<参加無料>

  • 初心者歓迎
  • 見学・体験歓迎
受付は終了しました
 

ID:51445

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
オンライン人権国連平和歴史
活動テーマ:
外国人・多文化共生 、 子ども 、 人権・平和
団体名:
NPO法人ホロコースト教育資料センター

趣旨

抽選で5名様にKokoro代表・石岡史子翻訳の新刊絵本『ホロコーストを生きぬいた6人の子どもたち』をプレゼント!

主要項目

開催日

2023年1月27日(金)


20:00~21:30

地域

不特定

場所

オンライン

対象

内容は教育関係者向けですが、興味のある方はどなたでもご参加いただけます

申込み方法・備考

参加申し込みは下記のリンクより受け付けています
https://kokoro20230127.peatix.com/

内容

1月27日は国連が定めた「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」です。国や民族、宗教の違いを超えて普遍的な教訓を次世代に伝えていくため、ホロコーストの歴史を教育の場でとりあげることを国連は加盟国に呼びかけています(2005 年国連総会決議)。毎年この日に、ニューヨークの国連本部や世界各地で教育事業が行われています。NPO 法人ホロコースト教育資料センター(Kokoro)でも、この時期に講演会などのイベントを開催してきました。

第9回目の開催となる2023年は、Kokoro代表・石岡史子翻訳の新刊絵本『ホロコーストを生きぬいた6人の子どもたち』を用いたワークショップを開催します。内容は教育関係者向けですが、興味のある方はどなたでもご参加いただけます。お申込みを心よりお待ちしています。

2023年の国際デープログラム

1/26(木)マティアス・ハース氏講演会

1/27(金)教育関係者向けワークショップ

1/27(金)中学・高校生向け動画教材「へディの物語」公開

ホロコーストとは

第二次世界大戦時にナチ・ドイツとその占領下のヨーロッパで起きた迫害・虐殺。約600万人のユダヤ人が殺されました。ほかにも障害者、同性愛者、ロマなどの人々も犠牲となりました。この歴史は、すべての人々に差別や偏見、憎しみの恐ろしさについて警鐘を鳴らしているとして、国連は加盟国に対して教育の場で取り上げようと呼びかけています。特に、持続可能な開発目標(SDGs)の目標4「質の高い教育をみんなに」の達成のために、ユネスコがホロコーストを教材にした人権教育、シティズンシップ教育を推進しています。

絵本『ホロコーストを生きぬいた6人の子どもたち』

生まれた国も言葉も文化も異なる6人の子どもたちが、ホロコーストを生きぬいた実話。イギリスのBBCで放送され、数々の賞を受賞したアニメーションを元に作られた絵本です。2020年にイギリスの子どもたちが選ぶ「子ども図書賞」にもノミネートされました。

作・絵 キャス・シャックルトン、ゼイン・ウィッティンガム、ライアン・ジョーンズ

翻 訳 NPO法人ホロコースト教育資料センター代表 石岡史子

出版社 合同出版

参加料金

無料

内容

①国連制定ホロコースト国際デーについて

②朗読『ホロコーストを生きぬいた6人子どもたち』より

③問いづくりワークショップ体験

④解説と質疑応答

⑤新刊プレゼントの抽選

ワークショップにご参加の皆様が対象となります。お申込みいただいた時の番号で抽選を行います。

朗読

佐藤響子(劇団銅鑼)

解説

NPO法人ホロコースト教育資料センター代表 石岡史子

後援

イスラエル大使館 ドイツ連邦共和国大使館 ポーランド共和国大使館 国連広報センター

協賛

合同出版株式会社

この情報に関するお問い合わせ

NPO法人ホロコースト教育資料センター

TEL : 03-6450-3413

Email : info(at)npokokoro.com

学校訪問授業で事務所を留守にすることがあります。お問合せはなるべくメールでお願いします。

団体紹介
団体名称 : NPO法人ホロコースト教育資料センター
差別や偏見の愚かさ、命の大切さを学ぶため、ホロコースト史を教材とした訪問授業や教材の貸出を行っています。学校や自治体、PTA、地域の学習団体から、総合的な学習、命の授業、道徳、人権・平和学習に役立てていただいています。毎年1月27日前後に、国連が定めた「ホロコースト国際デー」には、シンポジウムや上映会を開催。ポーランド、ドイツなどヨーロッパへのスタディツアーを企画・引率。一人ひとりがかけがえのない命。皆が自分らしく生き、人を思いやる共生の社会を作ることを目指しています。