ボラ市民ウェブ
ボランティア募集

【練馬郵便局留 メンタルサービスセンター】
《原稿募集》==あなたの体験が本になる! ==
 企画『(仮題)私はDV家庭を生きた~被害者としての子ども世代の声を聴く』

  • 初心者歓迎
  • 事務作業
  • 趣味・スキルを活かす
受付は終了しました
 

ID:51451

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
DV体験記原稿募集子ども虐待面前DV
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 音楽・アート・芸能 、 相談・カウンセリング 、 人権・平和 、 いじめ・暴力・被害 、 セルフヘルプグループ・自助グループ
団体名:
練馬郵便局留 メンタルサービスセンター

趣旨

DV(ドメスティック・バイオレンス)をなくしていくことは、夫婦・恋人関係が良好な関係を築いていくために、また平穏な家庭を作り上げるために、極めて重要です。これまでDVは暴力を受ける被害女性の問題を中心に語られてきましたが、最近は「面前DV」という言葉も使われ、DVは子ども虐待の精神的虐待としても位置づけられています。

そこで、子ども世代のDV被害者の問題に光をあて、社会がDV家庭で生きる子どもの苦しみを理解し、生きやすくするための仕掛けとして、今回の企画を考えました。DV家庭で生きる子どもの生の声を30~40篇公募し、書籍の体裁を整えて掲載します。

主要項目

開催日

2023年3月31日(金)


2023年3月末を原稿募集締め切りとしますが、その後もしばらくは原稿を受け付けます。

地域

不特定

場所

ご自宅でできる活動.

対象

DV家庭で育った方。
※ここでのDVとは、夫婦・恋人間の暴力を指します。子どもから見れば、父→母、または母→父、の暴力です。
※体験談は、両親間の暴力のみの場合、及び「両親間の暴力+ご自身が親から虐待を受けた」場合が、原稿応募の条件です。子ども虐待被害のみ場合は、今回の応募条件にならないことをご理解下さい。

申込み締切

2023年3月31日(金)

申込み方法・備考

【原稿提出時に必要な事項】
・本企画専用メールアドレス dvkatei@outlook.com  (このメールは出版後に使用停止となります。)

・原稿提出時に必要な情報……氏名、ペンネーム、年齢が何歳代かの記載、性別または性自認、住所(図書カード送付用)、職業(可能な方のみ)→氏名・住所以外が本に記載されます.

・ペンネームの記載がない場合、出版時には「〇〇」との記載になります。

・ペンネームでなく、あえて実名を記したい場合は、お伝えいただければ可能です。

・原稿は、本企画専用のメールアドレスまで、必ずメールでお送り下さい。

・原稿は、メール本文にコピーしてお送り下さい。添付ファイルは避けて下さい。


江東区DV啓発1

江東区DV啓発2

内容

◆編者:草柳和之(大東文化大学非常勤講師/メンタルサービスセンター代表・カウンセラー)

◆出版社:解放出版社

■詳細⇒ http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/publish%20plan%202019%20page.htm

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

企画趣旨

DV(ドメスティック・バイオレンス)をなくしていくことは、夫婦・恋人関係が良好な関係を築いていくために、また平穏な家庭を作り上げるために、極めて重要です。これまでDVは暴力を受ける被害女性の問題を中心に語られてきましたが、最近は「面前DV」という言葉も使われ、DVは子ども虐待の精神的虐待としても位置づけられています。

そこで、子ども世代のDV被害者の問題に光をあて、社会がDV家庭で生きる子どもの苦しみを理解し、生きやすくするための仕掛けとして、今回の企画を考えました。DV家庭で生きる子どもの生の声を30~40篇公募し、書籍の体裁を整えて掲載します。

子ども世代被害者が親を見て、何を思い、DVによる悪影響を感じながら、懸命に人生を生きようとしたか、そのような体験集は、この社会を住みやすくする上で、多くの人にとって得るところが大でありましょう。本の末尾では、編者が、公募原稿を元に子ども世代の被害について、解説します。

公募原稿の要項

応募資格 DV家庭で育った方。

言語 日本語

原稿 1200~8000字(これは一応の目安の分量で、字数は8000字を超えても構いません。)

文体 「です・ます」調

採用原稿数 30~40点を選考

採用原稿への報酬 一原稿500円分の図書カード 

原稿に盛り込むことが期待される内容

→→以下の内容を全て盛り込む必要はありません。一部のみで結構です。

親世代の暴力はどのようなものであったか、さらに、それを見て、又は、親からの言い分を聞いて自分がどう思ったか。

親のいさかい、不和に対して、自分がどのように振る舞おうとしたか、そして、その結果はどのようなものだったか。

親世代のDVが、自分の生きにくさとして、どのように影響してきたか。

自分の生きた家庭がDVであったことを知った時、それをどう思ったか。

他者から言われたり、扱われたやり方で、自分が混乱したり苦しむ体験となったことは何か。

他者から言われた言葉、他者からの扱われ方のうち、自分が役に立ったり、助けになった体験は何か。

兄弟姉妹がいる場合、親世代のDVはどのような影響の違いがあったか。

父親、母親に対して、現在、自分が伝えたいこと、理解してほしいことは何か。

現在、DV家庭で生きる子どもが生きやすくなるために、世の中の人に理解してほしいこと、要望したいことは何か。

DV家庭で生きたことの苦しさ、ハンディから、いかに前向きな生き方を見いだそうとしてきたか。

自分が作った家庭があれば、それはどのようなもので、今後のようなものにしていきたいか。

★本企画では、DV家庭の悲惨さを訴える、という側面に限定しません。子ども世代DV被害者が本書を読むことによって勇気づけられたり、周囲の人が子ども世代の負担を減らせるような配慮ができる、という肯定的側面も重視しています。

原稿提出後の留意点

お送りされた原稿は、出来る限り執筆者の意向を尊重する考えですが、本としての出版に必要な削除やリライトを行うことがあります。その判断は編者に全面的にお任せいただくことを、ご了承下さい。

原稿の採否は、全原稿が整った段階で、メールによりお知らせします。

採否、リライトの理由についてのお問合せには応じかねますことを、ご了解下さい。

採用されなかった原稿への報酬は、ありません。

報酬の図書カードは、本の出版時に一括して、執筆者に郵送します。

刊行は2023年夏の予定ですが、原稿の集まり具合や編集の都合により、変動することがあります。

企画・編者紹介

草柳 和之=KUSAYANAGI Kazuyuki=

大東文化大学非常勤講師.メンタルサービスセンター代表・カウンセラー.長年,DV

被害者支援に携わると同時に,日本で初めてDV加害者更生プログラムの実践と研究

に着手,実践は新聞・TV・雑誌等を通じて広く紹介される. その先駆的取り組みが

評価され、社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞した。

日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員. 著書に『ドメスティック・バイオ

レンス』(岩波書店), 共著『標準 音楽療法入門 下』(春秋社)、他多数. 家庭裁

判所・国の研究機関・自治体・弁護士会・大学・学会等から,幅広く講演や研修会の

依頼を受けており, その優れた研修指導は多くの人々から支持されている.

資格:日本カウンセリング学会・認定カウンセリング心理士.

この情報に関するお問い合わせ

メンタルサービスセンター

http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/

事務局:〒176-8799 練馬郵便局留

Tel.03-5926-5302、070-5016-1871

団体紹介
団体名称 : 練馬郵便局留 メンタルサービスセンター
ストレスの多い私たちの社会では、一生何の問題もなく生きていくことは不可能です。心が疲れた時、人間関係の困難、家族の問題等には、一般常識的対応では解決できない場合が、数多く存在します。

このような事態に対して、メンタルサービスセンターでは、心の専門家として幅広い効果的なカウンセリングを提供しています。
豊かな経験と実績を持ったカウンセラーのサポートにより、来られた方の問題解決の力が高まり、必ずや新たな局面が生まれるでしょう。
 
同時に、独自な研修会やワークショップの開催、カウンセラーの成長のための教育分析・スーパーヴィジョン等を通じて、質の高い心理臨床サービスを提供してきました。すなわち、
・人々の健康と成長を促進する場
・尊厳を回復する場
・効果的な援助ができる専門家の支援の場
これらの実現を目指して、活動しています。

【心理相談】
・来所カウンセリング
・電話相談(初回電話相談は無料)
【当団体が提供するプログラム】
■ 専門家向けプログラム
・スーパーヴィジョン/教育分析的カウンセリング
・学派や立場を超えて~《ミルトン・エリクソンに学ぶ》研究会→第1水曜日夜、講読会。

■ 箱庭療法部門
・箱庭療法ワークショップ→One Dayで開催。
・箱庭療法講座〔全5回〕→各日6時間。箱庭をセッションで効果的に活用するためのトレーニング。
・箱庭療法研究会→第3火曜日夜
・箱庭療法・個人セッション→完全予約制

■ DV問題
・DV加害者更生プログラムの実施
①加害者専門カウンセリング→完全予約制
②加害者自助グループ→第2・4水曜日夜
③DV克服ワークショップ→土日、3ケ月毎に開催
・DV被害者のためのカウンセリング
・ストップ.ザ.DV研究会→3ケ月毎・第2火曜日夜
・DV加害者心理療法研修会→土日・不定期開催
・DV被害者対応スキルアップ研修会→夏・冬

■ パープルリボン・コンサートの開催
広く音楽家に呼びかけて、「stop セクハラ・DV・性暴力」を目指す《パープルリボン・コンサート》を、2017年より毎年、11/25=国連・女性に対する暴力撤廃デーの前後の日程で、現在まで4回、主宰・開催しています。
※パープルリボンは、DV、セクハラ、性犯罪他、女性に対する暴力撤廃運動の国際的シンボルマークです。

【発・行・物】
※詳しくはサイトをご覧になるか、電話でお問合せ下さい。
◆男性向けDV問題啓発小冊子→1部100円

◆《DV防止キャンペーン音楽No.1》
野村誠作曲「DVがなくなる日のための『インテルメッツォ(間奏曲)』」(2001.ピアノ曲)
→作曲者による演奏CD=\1,800。楽譜=\800。

◆《DV防止キャンペーン音楽No.2》
草柳和之作詞/野村誠作曲『DV撲滅ソング~DVカルタを歌にした』(2014)→楽譜=\800.

◆DVカルタ→ユーモアあふれるDV問題啓発ツール。 →全44枚の読み札・絵札、解説書から構成.\1,300.

◆研修会記録映像・面接実演と解説
→《DV被害者支援スキルアップ研修会》、《東京加害者臨床研究会》、他. 各定価:\500.