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イベント・講座

【ソーシャル・ジャスティス基金】
『インターセクショナル・フェミニズム~ふぇみ・ゼミ&カフェの挑戦~』
:SJFアドボカシーカフェ第76回

  • 「1日だけ参加」も可
  • 自宅でできる
  • 初心者歓迎
  • 中高生歓迎
  • 親子歓迎
  • 大人数(10~20人)のグループで参加できる
受付は終了しました
 

ID:51475

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
インターセクショナリティジェンダーフェミニズムマイノリティ合理的配慮
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 国際協力 、 環境 、 スポーツ 、 音楽・アート・芸能 、 外国人・多文化共生 、 障がい者 、 高齢者 、 子ども 、 相談・カウンセリング 、 災害・被災地 、 人権・平和 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり 、 不登校・ひきこもり 、 LGBT・セクシュアルマイノリティ 、 貧困・路上生活 、 いじめ・暴力・被害 、 マイノリティ・さまざまな人への支援
団体名:
ソーシャル・ジャスティス基金

趣旨

ふぇみ・ゼミ&カフェは、ジェンダーを切り口に演劇や音楽、アート、お茶やお菓子を楽しむイベント<ゆる・ふぇみカフェ>と、インターセクショナリティ(差別の交差性)を軸にフェミニズム講座、調査研究を行う<ふぇみ・ゼミ>を展開しています。

社会問題に関心を持って話を聞きに行ったら、「子連れお断り」だったり、日本語や専門用語に言葉の壁を感じたり、障害への合理的配慮がなかったり、性差別やレイシズム、ミスジェンダリングに直面したり……。重なり合う差別に取り組むため、私たちはインターセクショナル・フェミニズムを掲げてきました。2023年には、『インターセクショナル・フェミニズム~ふぇみ・ゼミの挑戦』という書籍を刊行します。

今回ご支援をいただくふぇみ・ゼミU30は、若い世代に参加者を限定した、フェミニズムのインキュベーターです(その他イベント・講座は全年齢対象)。社会運動の新陳代謝を促すため、スタッフも若い世代を有給で雇用しています。仲間を見つけ、最初のステップを踏み出し、さらに「卒業」して、自らの運動を作っていくことを願っています。

アドボカシーカフェでは、みなさんと一緒にこれからの社会運動を考えたいと思います。Covid-19 流行以前から配信、リアルタイム字幕を導入し、新しいフェミニズム運動の場をつくろうとしてきた試みを振り返りつつ、活動の輪を広げる機会にできたらと思います。ぜひご参加ください!

主要項目

開催日

2023年3月3日(金)


13:30~16:00 ※受付時間13:00~

地域

不特定

場所

●オンライン開催 ―リアルタイム字幕表示あり―
○オンライン会議システム・Zoomを使用します。スマホやPC等の端末から参加いただけます。
参加方法の詳細は、お申込みくださった方に前日までにメールいたします。
○グループ対話セッションや、ゲストとの対話も行う予定です。
聞くだけの参加も可能ですが、この対話の場を一緒につくれるよう、お声を出していただけましたら幸いです。
ご登壇者以外の参加者さまのお顔は写らないよう初めはこちらで設定いたしますが、グループ対話中は、自主的にお顔を写していただけます。

対象

ご関心のある方はどなたでも

申込み締切

2023年3月1日(水) 必着

申込み方法・備考

●お申込みフォーム:   https://socialjustice.jp/20230303.html   
○先着50名様。完全事前登録制(このフォームからのみ受け付けます)。
○締め切りは【3月1日】、または【定員に達した時点】の早い方とさせてください。

内容

ゲスト

鄭 允瑞(ちょん・ゆんそ)さん:  大学で社会学を勉強している。卒論のテーマは生殖技術とリプロダクティブ・ヘルス&ライツ。2019年にふぇみ・ゼミのゼミ生になり、2021年からスタッフになっている。

葉山慧(はやま・あきら)さん:  ノンバイナリー(彼/he/they)。クィアの活動家で3月までは学生。2019、20年度ふぇみ・ゼミ生。在籍時はあいトリ《平和の碑》撤去に反対する有志の会、フェミニズム×トランスライツ勉強会などで活動していた。

遠藤純一郎さん:  2022年度ふぇみ・ゼミU30&サマーワークショップ参加者。美術大学を卒業後、現代美術に関わる仕事をしながら、性教育カレンダーの制作、ハラスメントの構造を考える勉強会の企画などを行う。2023年で100年となる関東大震災時に虐殺された朝鮮人の追悼式を準備する「ペンニョン」のメンバー。

熱田敬子(あつた・けいこ)さん:  社会学、ジェンダー研究者、中日通訳・翻訳。東京下町育ち。ふぇみ・ゼミ及びゆる・ふぇみカフェ運営委員。研究テーマは人工妊娠中絶の経験、日本軍性暴力被害者の名誉回復運動、日本及び中国語圏のフェミニズムなど。ジェンダーに関する経験を即興劇で表現し、観客と議論するジェンダーに関する経験を即興劇で表現し、観客と議論するジェンダー・フォーラムシアターに取り組んでいる。

飯野由里子(いいの・ゆりこ):  教育関係の研究センター勤務。社会の環境・制度・ルール・慣行がマジョリティに合わせて調整されてしまっているからマイノリティに対するさまざまな差別が生じるのだという「社会モデル」の考え方を小中学生に伝えるべく奮闘中。子どもに伝えるため、作詞作曲やラップにも挑戦中。

参加費:  無料 

イベントホームページ:https://socialjustice.jp/p/20230303/

この情報に関するお問い合わせ

NPO法人まちぽっと ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)

メール:info「あ」socialjustice.jp ※送信の際は「あ」を@に変更ください。

ホームページ: https://www.socialjustice.jp/