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イベント・講座

【東京都人権プラザ】
企画展「いっしょに生きる―身体障害者補助犬法成立から20年」

受付は終了しました
 

ID:51476

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
介助犬盲導犬聴導犬補助犬身体障害者補助犬法
活動テーマ:
人権・平和
団体名:
東京都人権プラザ

趣旨

身体障害者補助犬の育成及び障害がある方の自立と社会参加の促進に寄与することを目的として制定された「身体障害者補助犬法」が2002(平成14)年10月に施行されてから20年が経過しました。この法律は、不特定多数の人が利用する施設で補助犬同伴の受入れ拒否を禁止していますが、認知度が低く、補助犬ユーザーが入店拒否に遭うことも少なくありません。そこで、本展示では補助犬法の内容や成立の背景、補助犬を取り巻く状況について解説するとともに、盲導犬、介助犬、聴導犬とユーザーの日常生活等も紹介し、子供たちをはじめとする幅広い世代が楽しみながら理解を深める機会を提供します。

主要項目

開催日

2022年12月19日(月曜日)から2023年3月30日(木曜日)まで​
(注)日曜及び年末年始は閉室。祝日は開室
9時30分から17時30分まで

地域

港区、 不特定

場所

東京都人権プラザ 1階 企画展示室
東京都港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 1階

対象

どなたでも

申込み方法・備考

企画展参加には申込みは不要です。
下記の関連イベントは、申込みが必要です。


チラシおもて面 [PDFファイル/678KB]

チラシうら面 [PDFファイル/582KB]

内容

皆さんは「補助犬」を知っていますか?

「身体障害者補助犬法」という法律で定められ、特別な訓練・認定を受けた、盲導犬・介助犬・聴導犬のことを「身体障害者補助犬」と言います。補助犬はいま、959 頭が全国で活躍しています。※2022年10月1日現在

2002(平成14)年5月に法律ができてから、今年で20年が経過しました。この法律では、レストランや公共交通機関等の施設における補助犬同伴拒否を禁止していますが、法律の存在や内容、補助犬についての認知はあまり広がっておらず、補助犬ユーザーが入店拒否に遭うことも少なくありません。補助犬はユーザーにとって、なくてはならないパートナーです。ぜひこの展示で補助犬について知り、すべての人が安心して暮らせる社会について考えてみませんか?

関連企画

(1) ワークショップ

補助犬ユーザーが日常生活で必要としていることについて、楽しみながら学ぶワークショップを実施します。

日時:2023年2月25日(土曜日)

点字打刻体験:10時00分から10時45分まで(予定)

手話ミニ講座:11時00分から11時45分まで(予定)

ユニバーサルデザインクイズ:12時00分から12時45分まで(予定)

定員:各回20名(申込多数の場合は抽選)

(2) トークイベント

補助犬について、より理解を深めてもらうため、盲導犬・介助犬・聴導犬のユーザーによるトークイベントを行います。

日時:2023年2月25日(土曜日)14時00分から16時00分まで(予定)

実施方法:会場及びオンライン(Zoom)

定員:会場40名(申込多数の場合は抽選)、オンライン(Zoom)100名

◆関連企画共通

会場:東京都人権プラザ1階 セミナールーム

申込方法:申込フォームまたは電話でお申し込みください。

申込フォーム(以下のURL からお申込みください。​)

https://forms.office.com/r/6Y7TQS0vM4

電話:03-6722-0123

参加料:無料

託児保育:無料。要事前申込み

情報保障:あり

申込締切:2023年2月17日(金曜日)

◆主催:東京都人権プラザ

◆監修:NPO法人日本補助犬情報センター

◆後援:厚生労働省、東京都社会福祉協議会、東京都教育委員会

この情報に関するお問い合わせ

東京都人権プラザ

〒105-0014 東京都港区芝二丁目5番6号

芝256スクエアビル 1・2階

Tel:03-6722-0123

e-mail:tenji_plaza@tokyo-jinken.or.jp

団体紹介
団体名称 : 東京都人権プラザ
東京都人権プラザは、東京都が設置した人権啓発のための拠点施設です。
東京都人権プラザには、人権について楽しく体験して学べる展示室、セミナールームや図書資料室などがあります。人権に関する相談も受け付けています。
東京都人権プラザは、公益財団法人東京都人権啓発センターが指定管理者として管理運営しています。