ボラ市民ウェブ
イベント・講座

【聖心女子大学グローバル共生研究所】
ロヒンギャ難民の直面する問題~キャンプの近況報告とともに~

  • 中高生歓迎
受付は終了しました
 

ID:51557

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
バングラデシュミャンマーロヒンギャ難民
活動テーマ:
国際協力 、 環境 、 外国人・多文化共生 、 災害・被災地 、 人権・平和 、 地域・まち・居場所づくり 、 LGBT・セクシュアルマイノリティ
団体名:
聖心女子大学グローバル共生研究所

趣旨

ミャンマーのロヒンギャの人々は、「不法入国の外国人」という理由で国籍を取り消され、繰り返される迫害を受けて近隣国への移動を余儀なくされて難民化した歴史を持っています。

近年では、2017年から大量のロヒンギャ難民が隣国のバングラデシュに流入しました。

ウクライナ人道危機のインパクトなどの陰で、今も未解決のロヒンギャ難民問題が忘れられかけています。

本講座では、この1月にバングラデシュのロヒンギャ難民キャンプを訪問した大橋研究員と、在日のロヒンギャ難民であるカディザ・べゴム氏から、ロヒンギャの歴史的背景や直面する諸問題について講演いたします。

主要項目

開催日

2023年2月14日(火)


18:00~20:00

地域

不特定

場所

オンライン(Zoomウェビナー)

対象

一般

申込み方法・備考

https://forms.gle/ZbbvKqXWRDm96Fqs6


ロヒンギャ難民の直面する問題

内容

日時:2023年2月14日(火)18:00~20:00

開催:オンライン(Zoomウェビナー)

参加費:無料

プログラム

1.キャンプ視察報告・ファシリテーター:大橋正明(30分)

聖心女子大学グローバル共生研究所客員研究員

2.講演:カディザ・べゴム氏(40分)

在日ロヒンギャ難民

NPO法人「人間の安全保障」フォーラム (HSF) 事務局員

UNHCR難民高等教育プログラム(RHEP)パートナー大学卒業

元株式会社ユニクロ社員

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科修士課程在籍

3.質疑応答(20分)

この情報に関するお問い合わせ

聖心女子大学グローバル共生研究所

jimu-kyosei@u-sacred-heart.ac.jp

団体紹介
団体名称 : 聖心女子大学グローバル共生研究所
聖心女子大学グローバル共生研究所は、聖心女子大学の「大学の理念」に基づき、地球を共有する人類の一員として世界と地域を視(み)、世界と地域の人々と積極的に交わり、持続可能で平和な世界の実現を目指してグローバルあるいはローカルな諸課題に主体的に関わることのできる深い知性と広い視野、感受性、柔軟性および実践的な行動力を持つ人間を育成するために必要な研究や教育を行っています。