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【認定NPO法人世界の医療団】
2023年2月24日(金)開催 2022年度活動報告会

  • 中高生歓迎
受付は終了しました
 

ID:51580

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
医療国際協力活動報告
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 国際協力 、 貧困・路上生活
団体名:
認定NPO法人世界の医療団

趣旨

昨年1年間の活動を伝える活動報告会をオンラインで開催します。

主要項目

開催日

2023年2月24日(金)


19時00分~20時30分

地域

豊島区、 海外

場所

オンライン開催

申込み締切

2023年2月24日(金)

申込み方法・備考

お申し込みはホームページで受け付けております。
https://www.mdm.or.jp/news/25519/
※要登録、参加無料、定員になり次第締め切ります。

内容

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の蔓延がなおも続き、世界に衝撃を与えたロシアによるウクライナ侵攻があった2022年。新型コロナウイルスの対応では、東京・池袋で実施しているハウジングファースト東京プロジェクトにおいて、3回目のワクチン接種会を開催することができました。海外では、医療が十分に整っていないバングラデシュのロヒンギャ難民キャンプやラオスで感染を防ぐため、正しい手洗いやマスクのつけ方など基本的な啓発を続けながら活動に取り組んできました。そしてウクライナでは、医療も攻撃の対象となるなか、戦闘の最前線の地域、軍が撤退した地域、人々が一時避難している地域など、ウクライナ国内外の医療が必要とされているあらゆる場所で、医療や物資を提供しました。活動は今も休むことなく続いています。

現場ではどのような支援が必要とされ、皆さまのご支援がどのように活かされているか、ぜひお聞きください。

ご参加をお待ちしています。

プログラム

19:00-19:05

ご挨拶

世界の医療団日本 事務局長 米良 彰子

第一部:講演

19:05-19:25

「なぜ今、NGOなのか?」

世界の医療団 理事

株式会社フィールド・デザイン・ネットワークス 代表取締役

見山 謙一郎

第二部:2022年活動実施状況についてのご報告

19:25-19:30

2022年の活動を振り返って

世界の医療団日本 事務局長 米良 彰子

19:30-19:40

ラオス地域医療強化プロジェクト

プロジェクト・コーディネーター 小川 亜紀

19:40-19:50

ロヒンギャ難民コミュニティ支援プロジェクト

メディカル・コーディネーター/看護師 木田 晶子

19:50-20:00

ウクライナ緊急医療支援

事業統括補佐 中嶋 秀昭

20:00-20:10

ハウジングファースト東京プロジェクト

プロジェクト・コーディネーター 武石 晶子

20:10-20:25

Q&A

20:25-20:30

クロージング

この情報に関するお問い合わせ

TEL: 03-3585-6436

mail: mdm-event@mdm.or.jp

団体紹介
団体名称 : 認定NPO法人世界の医療団
「誰もが治療を受けられる未来を。」
ー人道医療支援に取り組む国際NGOー

国籍、人種、民族、思想、宗教などのあらゆる壁を越えて、世界各地で「医療」から疎外された人々の支援にあたること、それが私たちの活動です。世界75ヶ国で340のプログラムを実施、医療倫理に即しながら医療サービスの提供や地域社会に密着したアプローチの導入を行うことで、医療にまつわる社会的決定要因に影響を与えるべく活動する個人や地域社会を支援します。

必要な医療にアクセスできない原因、医療支援を実施する上で障壁となるもの、人権を侵害するものやその現状について「証言」します。医療へのアクセスを容易にし、人権の尊重を促すよう国内外の関係当局に向けた呼びかけを行っています。また、政策決定の過程に働きかける「提言」を行うことで、すべての人がアクセス可能な全国レベルの医療制度の確立を目指しています。

支援を必要とする地で持続的な変革を成し遂げるには、住民の一人一人が主体的に自らの健康に関わる能力を持たねばなりません。世界の医療団は、現地のニーズに応える公衆保健衛生政策の実現に取り組む人々を支援するほか、医療の専門知識と非医療のノウハウを融合させ、医療の専門性と民主主義を反映した積極的な施策を実行します。

世界の医療団(Médecins du Monde:MdM) の一員として、医療サービスへのアクセスを阻むいかなる障壁も存在しない世界、そして医療へのアクセスが一人一人の権利として確立している世界を希求します。