※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
高齢化社会を迎え、地域の住民による主体的な福祉活動の重要性が、一段と高まっています。とりわけ、高齢者を対象とした配食サービスは、声掛けを通じた友愛活動を兼ねていることから、極めて意義深いものがあります。
みずほ教育福祉財団では、高齢者を対象とした福祉活動を支援するため、みずほフィナンシャルグループ役職員からの募金を主な原資として、高齢者向けに配食サービスを行っている民間団体に対し、配食用小型電気自動車(愛称:みずほ号)の寄贈を行います。
助成対象
以下の4つの条件を満たす団体。なお、反社会的勢力、および反社会的勢力に関係すると認められる団体からの申請は受け付けられません。
① 高齢者を主な対象とし、原則として、1年以上継続して、週1回以上、調理・家庭への配食・友愛サービスを一貫して行っていること。
② 法人(非営利活動法人、社会福祉法人、出資持分のない医療法人、公益法人等)・任意団体を問わず、非営利の民間団体であること。ただし、実施している給配食サービスがすべて行政等からの受託である団体の場合は、当該部門の営業利益が黒字ではないこと。
③ 現在の活動を継続するにあたって、配食用の車両が不足しており、本寄贈によって運営の円滑化が見込まれること。
④本寄贈を過去6年以内(平成30年以降)受けていないこと。
寄贈内容
① 助成内容:配食用小型電気自動車 1 台
② 事業規模:14 台(14 団体)(予定)
2023年6月9日(金) 必着
◆ 応募方法
① 所定の申請書に必要事項を記入の上、都道府県・指定都市または市区町村社会福祉協議会、あるいは全国食支援活動協力会のいずれかの推薦を受けて下さい。
市区町村社会福祉協議会自身が申請者の場合は、都道府県社会福祉協議会からの推薦を受けて下さい。
② 令和 4 年度の事業報告書・収支決算書(貸借対照表、活動計算書など)と令和 5 年度の事業計画書・収支予算書の添付が必要です。
複数の事業所を展開されている場合には、法人全体と配色部門(独立部門となっていない場合は、配食事業を行っている事業所)に係る収支決算書及び収書予算書を添付願います。
③ 申請書類一式を、推薦団体経由もしくは直接、当財団宛てに送付して下さい。
④ 応募要領・申請書は、当財団のホームページ(http://www.mizuho-ewf.or.jp)から、PDF形式でダウンロードできます。
(令和 5 年3月掲載予定)
⑤ 選考のポイント
・ 高齢者を主な対象とした一定規模の配食活動を通じて、地域に貢献していること
・ 友愛活動等を通じて、高齢者等が地域社会において心身ともに健康な生活を送ることに貢献していること
◆助成決定通知
選考委員会(7月開催予定)にて助成先を決定し、7月末までに、各団体へ書面にて選考結果を通知します。
(※) 提出された書類は返却できません。また、選考内容に関するお問い合せに応じることはできません。
◆車両の贈呈
9月以降、各団体の活動拠点にて贈呈式を開催し、車両を贈呈する予定です。
配食用小型電気自動車「みずほ号」について
トヨタ車体(株)製の車両(コムス B・COM デリバリー)をベースとした、一人乗り小型電気自動車(ミニカー)です。(トヨタ自動車(株)の C+pod(シーポッド)とは異なります)
家庭用のAC100Vを使用し、特別な充電設備は必要としません。その他、車両の仕様等は、添付の「みずほ号概要」をご覧ください。
車体には、「みずほ号」・「みずほ教育福祉財団寄贈」・「団体名」のロゴが入ります。寄贈後の車体のロゴの変更には、当財団の許可を要するものとします。
〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-6-1 丸の内センタービルディング
公益財団法人みずほ教育福祉財団 福祉事業部
E-mail:fjp36105@nifty.com
(TEL:03-5288-5903、FAX:03-5288-3132)
お問い合わせはできるだけ E-mail をご利用下さい。電話やFAXによる場合は、ご回答が遅くなる場合があります。