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【NGO SOSIA】
ミャンマー子ども緊急募金2023

受付は終了しました
 

ID:51778

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
ミャンマー子ども改築結核緊急支援
活動テーマ:
国際協力 、 外国人・多文化共生 、 子ども
団体名:
NGO SOSIA

趣旨

身寄りのない子どもたち44名の緊急支援に、ご協力をお願いいたします。

■孤児院からSOS…結核感染と老朽化で取り壊し

ミャンマーの支援先孤児院から、緊急支援の相談がありました。預かっている子ども44名のうち6名が結核感染のため療養中、さらに、家屋のおよそ半分が老朽化のため取り壊しとなり、狭いスペースでどうにか6名を隔離し、他の子どもたちは調理場やふろ場も使って寝ているとのこと。緊急に建て直しが必要で、日本から支援をお願いしたいとのことです。

■ミャンマー地元からの寄付は激減

SOSIAは15年以上、孤児院へ寄付を続けてきましたが、今回のような緊急で大きな支援を求められたのは、世界最大規模のサイクロン・ナルギスがミャンマーを直撃した2008年以来のこと。いま、ミャンマーはコロナと政変の影響で、経済状況が悪化し、地元からの寄付は減り続け、海外からの支援に頼らざるをえない状況にあります。

■2008年災害時の支援で改築した部分で生活

サイクロン災害時は、SOSIAが集めた募金で半壊部分を建て直すことができました。現在、当時支援した建物で暮らしており、老朽化により取り壊しとなった部分の改築が必要です。

■雨季までに十分なスペースを

5月からの雨季までに、改築工事の目途をたてるべく、4月末までの募金を呼びかけています。寄付金が一定金額集まり次第、順次送金し、療養費や改築費の一部にあてさせていただきます。どうか、ひとりでも多くの方からのご協力をお願いいたします。

主要項目

開催日

2023年4月末まで *寄付金が一定金額集まり次第、順次送金し、療養費や改築費の一部にあてます。目標を上回る支援が寄せられた場合には、子どもたちの生活支援にあてさせていただきます。

地域

海外

申込み締切

2023年4月30日(日) 必着

申込み方法・備考

【支援方法】
■カード:https://syncable.biz/associate/SOSIA/donate ■郵便振替口座:00160−5−547240 ソシア
■銀行口座:ゆうちょ銀行〇一九(ゼロイチキュウ)店 当座0547240 ソシア
*子ども緊急募金あてとご明記ください。
*領収書が必要な場合にはお知らせください。原則として年内のご支援の領収書を翌年2月にメールでお送りしますが、即時に必要な場合はご相談ください。
*緊急性が高いため、「改築費」「療養費」等の指定寄付はお受けできませんこと、ご了承ください。
*寄付金が一定金額集まり次第、順次送金し、療養費や改築費の一部にあてます。目標を上回る支援が寄せられた場合には、子どもたちの生活支援にあてさせていただきます。

内容

目標金額

200万円(結核療養費20万円、老朽化した建物の改築160万円、決済・送金手数料等20万円)

期間

2023年4月末まで *寄付金が一定金額集まり次第、順次送金し、療養費や改築費の一部にあてます。目標を上回る支援が寄せられた場合には、子どもたちの生活支援にあてさせていただきます。

支援方法

カード:https://syncable.biz/associate/SOSIA/donate

郵便振替口座:00160-5-547240 ソシア

銀行口座:ゆうちょ銀行〇一九(ゼロイチキュウ)店 当座0547240 ソシア

*子ども緊急募金あてとご明記ください。

*領収書が必要な場合にはお知らせください。原則として年内のご支援の領収書を翌年2月にメールでお送りしますが、即時に必要な場合はご相談ください。

*緊急性が高いため、「改築費」「療養費」等の指定寄付はお受けできませんこと、ご了承ください。

★Update 3/7現在★

3/7までにいただいた73万5531円(38件)から3月分の療養費を送りました。孤児院から、支援により果物など購入でき、子どもたちが喜んでいること、寄付者の皆様の健康をお祈りしますと御礼メッセージが届きました。本当にありがとうございます!!

この情報に関するお問い合わせ

NGO SOSIA事務局

https://www.ngo-sosia.net/contact/

sosia_ngo@yahoo.co.jp

社会人のボランティアが中心となって運営している組織ですので、ご連絡はメールもしくはお問い合わせフォームからお願いいたします。

団体紹介
団体名称 : NGO SOSIA
SOSIA(ソシア)は、学生サークルの有志によって、2002年7月に設立されました。その後、活動の輪は大学の枠を超えて広がり、現在は日本とミャンマーにいる社会人ボランティアを中心に、さまざまな活動を続けています。

■なぜミャンマーなの?

きっかけは、2001年に設立メンバーが訪れたミャンマーの小さな農村でした。「先生になりたい。お医者さんになりたい。」嬉しそうに夢を語る子どもたちは、少ない文房具や使い回されてボロボロになった教科書を手に、目を輝かせて一生懸命、勉強に取り組んでいました。
その一方で、半数以上の子どもたちが経済的事情から中学へ進学できず夢を諦めている現実も知ることとなります。

「ここにはここの豊な暮らしがある。でも子ども達は貧困という事実の前で将来の夢を諦めてしまう。彼らの可能性をもっと広げたい」それが、ミャンマーの大人たちの想いでした。

「日本に暮らす私たちは、今、どんな夢を持っているだろう」

私たちは、「ミャンマーの人たちの想いをカタチにし、子どもたちの可能性を広げるお手伝いをしたい。そして、一人でも多くの日本の人にミャンマーの状況・魅力を知ってもらい、私たち自身の新たな可能性に気付くきっかけを提供したい。」という想いからソシアを設立しました。

SOSIAはSeeds Of Self-development In Asiaの 頭文字から名づけました。Seeds は「種(たね)」Self-development は「自立」という意味。

はじまりは小さな種でも 広がる人の輪が やがてたくさんの花を咲かせる。

そんな想いを込めて、日本とミャンマーで、教育協力という名の種まきを続けています。

■どんな活動をしているの?

*身よりのない子どもたちの支援
2005年から、30~60名を預かる施設に毎月100~300米ドルを支援してきました。施設では、民族、宗教問わず、もっとも大変な状況にある子どもたちを育てています。
主に教育費を支援してきましたが、2021年2月以降の現地情勢不安のため、SOSIAからの寄付は食費や医療費をはじめとする生活費全般にもあてていただいています。

*子どもたちとの交流
SOSIAのボランティアスタッフが、年数回、訪問しています。その際、子どもたちと一緒に遊んだり、お互いの文化を紹介したり、SOSIAメンバーと子どもたちが直接ふれあう場を作っています。日本の子どもたちとの絵の交換やインターネット中継での交流も行っています。(政情不安のため交流を休止しています。)

*日本とミャンマーの架け橋
支援するだけでなく、ミャンマーの良さを学び、日本もよりよく成長することが目標です。SOSIAでは地域の国際交流イベントに出展したり、日本の学校で出前授業を行ったりして、ミャンマーの文化や助け合いの精神を伝えています。

*緊急人道支援
十分な医療や福祉体制のないミャンマーでは、災害時などの危機対応において地元の相互扶助が重要になります。危機発生時は現地ボランティアと協力して緊急人道支援を行っています。