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【NPO法人ホロコースト教育資料センター】
4/19(水)音楽と講演~ワルシャワゲットー蜂起80年記念 <オンライン>

  • 「1日だけ参加」も可
  • 初心者歓迎
  • 外国語対応可
受付は終了しました
 

ID:51842

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
ドイツポーランド人権歴史第二次世界大戦
活動テーマ:
外国人・多文化共生 、 人権・平和 、 LGBT・セクシュアルマイノリティ
団体名:
NPO法人ホロコースト教育資料センター

趣旨

東京在住のホロコースト生還者ヤーノシュ・ツェグレディさんによるピアノ演奏もあります

主要項目

開催日

2023年4月19日(水)


19:00~20:30

地域

不特定

場所

オンラインで全国どこからでもご参加いただけます

対象

興味のある方はどなたでも

申込み方法・備考

参加申し込みは下記のリンクで受け付けています
https://kokoro20230419.peatix.com/

内容

今年は「ワルシャワ・ゲットー蜂起」から80年の節目にあたります。ワルシャワ・ゲットーは、ドイツ占領下のポーランドに設置された最大規模のユダヤ人隔離地区でした。過密による劣悪な環境で、人々は伝染病に苦しみ、餓死に追い込まれていきました。

ゲットーからユダヤ人が東の絶滅収容所へ移送されていくなかで、1943年4月19日、残された人々は、絶望のなかで蜂起を決意します。かき集めた粗末な武器を手にして、戦車で武装したドイツ軍に立ち向かいました。戦いは数週間に及びましたが、翌月、ゲットーは破壊され、約5万人のユダヤ人が検挙され、その多くが絶滅収容所に送られました。

占領下のヨーロッパにおける初めての市民の抵抗を記念するこの日、ワルシャワからオンラインでゲストをお迎えして講演会を開催します。ゲットー跡地に現在建つ「ポーランドのユダヤ人歴史博物館」(Polin)の教育部主任マリウス・ヤスチョンプさんに、蜂起の歴史と記憶、そして未来の世代のための同博物館の教育事業についてお話していただきます。

プログラムの冒頭では、東京在住のピアニスト、そしてホロコースト生還者であるヤーノシュ・ツェグレディさんに演奏をしていただきます。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

言語

英語。日本語の同時通訳つき。

参加費

無料

この情報に関するお問い合わせ

NPO法人ホロコースト教育資料センター

TEL : 03-6450-3413

Email : info(at)npokokoro.com

学校訪問授業で事務所を留守にすることがあります。お問合せはなるべくメールでお願いします。

団体紹介
団体名称 : NPO法人ホロコースト教育資料センター
差別や偏見の愚かさ、命の大切さを学ぶため、ホロコースト史を教材とした訪問授業や教材の貸出を行っています。学校や自治体、PTA、地域の学習団体から、総合的な学習、命の授業、道徳、人権・平和学習に役立てていただいています。毎年1月27日前後に、国連が定めた「ホロコースト国際デー」には、シンポジウムや上映会を開催。ポーランド、ドイツなどヨーロッパへのスタディツアーを企画・引率。一人ひとりがかけがえのない命。皆が自分らしく生き、人を思いやる共生の社会を作ることを目指しています。