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ボランティア活動に関心はありながらも、「自分に自信がない」「心の準備が…」「誰かに背中を押してもらいたい」など、その一歩を躊躇してしまう学生が多くいます。
たしかに、最初からうまくできることは少ないかもしれませんが、その失敗こそが自分にとっての貴重な学びになるかもしれません。
本シンポジウムでは、本学客員教授であり、ジャーナリストとして数多く国内外での取材を行っている池上彰先生をお招きし、基調講演やトークセッション等を通じて、これからの社会での生き方やボランティア活動がもつ可能性、価値について、参加者の皆様ととともに共有したいと考えています。
失敗を恐れず、答えのない社会の中で自ら一歩を踏み出すことができるように、自分たちの生き方やボランティア活動がもつ可能性について、一緒に考えてみませんか?
2023年6月9日(金)
18:00〜20:00
豊島区
立教大学 池袋キャンパス 11号館 AB01教室
大学生、一般(どなたでも)
2023年6月7日(水)
Webフォームに必要事項をご入力ください。
https://forms.gle/tsT1PssbpAfyu42N8
18:00~ ご挨拶(ボランティアセンター長)
18:10~ 基調講演(池上 彰さん)
19:10~ 登壇者3名による体験談
19:30~ 池上さんを含めたトークセッション
19:50~ 質疑応答
20:00 終了
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登壇者紹介
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池上 彰さん
1950年、長野県松本市生まれ。3歳で東京へ。
1973年、NHKに記者として入局。松江、呉での勤務を経て東京の報道局社会部。
1994年から2005年まで「週刊こどもニュース」の”お父さん”。
2005年に独立。2016年4月より立教大学客員教授。
立教生①
ポール・ラッシュ博士記念奨学金2022年度受給者で、南インドのNGO団SEEDS INDIA(シーズ・インディア)にボランティアスタッフと参加した。宗教学・哲学の視点から、自らのボランティア精神の構築に務めている。現在の問いは、「ヘイトする人々を眼差す私たち」である。
立教生②
大学入学後にボランティア活動を始め、これまで様々な分野の活動に取り組む。今年3月にはNPO法人good!のスリランカワークキャンプに参加し、村の道路づくりなどを行った。現在は、ボランティアセンターの学生コーディネーターとしても活動し、学生の立場から立教生のボランティア活動をサポートしている。
齋藤元気(立教大学ボランティアセンター ボランティアコーディネーター)
3.11で被災したことをきっかけに、学生時代から震災伝承や地域防災・減災活動に取り組むも、大学生であることに対して見下されたり、嘲笑・冷笑されたりすることを経験。それをきっかけに、学生がボランティア活動を通して思いをカタチにできるようなボランティアコーディネーションを実践している。
東京都公立小学校の教員、他大学でのボランティアコーディネーターを経て現職。認定NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会の運営委員など。
TEL:03-3985-4651
E-mail:volunteer@rikkyo.ac.jp