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助成金等

【公益財団法人つなぐいのち基金】
①児童福祉目的の社会的ハンデを抱える子どもたちを対象とした支援活動への助成金(総額300万)、②児童養護施設(他の社会的養護の施設を含む)を巣立つ子どもたちへ家電製品セットのプレゼント(10名~)

受付は終了しました
 

ID:51975

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
子ども就職居場所退所進学
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 障がい者 、 高齢者 、 子ども 、 ボランティア・NPO支援 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり 、 不登校・ひきこもり 、 貧困・路上生活
団体名:
公益財団法人つなぐいのち基金

趣旨

児童の社会的養護施設や養護施設に入居する児童、難病児、一人親・里親・貧困家庭の児童など、社会的ハンデキャップを抱える子どもたちを支援する団体や事業プロジェクトに助成を行うことにより、児童の心身の健全な育成に貢献することを目的として、この目的に合致した、優れた活動及び、これを推進する団体機関を支援するための「①つなぐ助成」(助成金)と「②長谷川基金助成」(家電セット)の2タイプの助成先の募集を行っています。

主要項目

対象

① つなぐ助成
☆団体の対象
次の条件を全て満たす団体を対象とします。
(1) 日本国内を活動の場とする、下記のいずれにも該当する団体であること
 1. 社会福祉法人、NPO法人、任意団体等 (NGOやボランティア団体等)
 2. 活動開始後1年以上の活動実績を有する団体(申請時点)
 3.法人の場合は、基準日: 令和5年4月30日時点で登記が完了していること。
(2) 次のいずれかの活動を行う団体であること
 1. 子どもたちが地域社会などと関わりながら、より人間らしく健全に成長できるための直接支援活動
 2. 単発的レクリエーションではなく、社会的ハンデを抱えた子どもたちの中長期的生育環境改善活動
 3. 助成によりどのような点が充実、発展するのか、成果(課題明確化含む)が明確である活動
 4. 新たな子どもの支援についての調査・研究、啓発活動など
☆申請の対象※募集要項に記載の選考基準をご参照ください。
2023年10月から2025年3月に至る期間に実施されるもの(2023年4月から実施開始済の事業を対象として検討することも可能です。但し、事業内容および助成金使途によります。)

② 長谷川基金助成(冠基金助成)
☆団体の対象
日本国内を活動の場とする、下記のいずれかに該当する団体を対象とします。
児童養護施設/児童自立支援施設/児童心理治療施設/ 母子生活支援施設/自立援助ホーム
☆申請の対象
2024年に社会的養護の施設を巣立つ予定である18歳の子どもたち(延長措置により退所が遅れる場合22歳迄)(2024年3月末日でのご年齢、2024年退所予定であり、新生活にあたり、家電セット(冷蔵庫、洗濯機、掃除機、炊飯器、電子レンジ等)を一式揃える必要のある方。)

①②事業実施場所
主催者や参加者、対象者等の国籍等は問わないが、実施場所は日本国内を中心とするものに限る

助成金

①つなぐ基金 総額300万円、1団体 20~100万円 の単年度での助成金を支給します。
②長谷川基金 総額100万円 ~助成先10名以上を予定しています。
※ ②については助成事業と並行して進めている冠基金寄付募集およびクラウドファンディングの受取寄付金を上乗せして実施します。
https://readyfor.jp/projects/tsunaguinochi2023/announcements

申込み締切

2023年6月23日(金) 必着

申込み方法・備考

●応募方法
募集要項ページ最下段の「助成金 仮申込書 フォーム」への入力

「正式申請書」のEメール送信 の方法のみ
(子どもの個人情報は記載不要となっております。)
●募集期間
 2023年5月2日(火)~2023年6月30日(金) 17:00まで
 ( 仮申込エントリーは 6月23日(金) 23:59まで)
「仮申込」後に「正式助成応募申請書」のメール提出にて応募が完了となります。
●選考結果の通知
 2023年8月上旬を予定
●交付
①つなぐ助成金 2023年8月~2023年9月を予定しています。
②長谷川基金 当財団の指定する家電量販店等の担当窓口に応募元の施設担当の方から直接配送を依頼し、対象の子どもの新住居までプレゼントを届けるしくみです。権利有効期間は2024年3月1日から「2年」としています。(様々な理由で退所が延期になったり、一時的に寮生活をする場合などを考慮しています。)


長谷川基金のご案内

本年度募集要項

内容

詳細は募集要項のページをご参照ください。

https://tsunagu-inochi.org/notice/application-for-grants/

選考について

有識者、学識経験者、専門家による当財団の基礎選考調査および助成選定委員会にて厳正に審査し、その答申に基づいて理事会の承認により決定します。

① つなぐ助成

まず、申請要項をしっかり把握し、真摯で熱意ある申請書及び添付情報であること

対象となる活動に公益性があること、子どもの健やかな育成へ及ぼす効果、影響

多様な地域住民の関わりや参加度(地域社会との関わりを重視する観点から)地域のニーズに基づく活動であること、ならびにその活動の地域における緊急度

他の団体等のモデルになりうる先駆性と計画の実施、遂行能力を裏付ける過去の活動実績と健全性

事業目標の明確性、および目標を実現するための事業計画と資金計画の合理性

継続的事業の場合は、自団体の事業運営のための「つなぎ運転資金」等といった主旨ではなく、事業および支援の継続のための基盤整備などの使途目的であること、ならびにその妥当性

当財団とともに、子どもの支援のための貴団体の役割を必要なものとしていく意欲をお持ちであること

当財団のミッションや助成金の支給規模に適した事業内容であること

<重点項目>

さらに、社会的なニーズ・関心事や「新しい社会的養育ビジョン」を鑑み、以下の3つのポイント

「里親制度等家庭的養護の推進」

「子どもの居場所・地域コミュニティによる困難家庭の子どもへのサポート事業の継続のための支援」

「多世代の交流・相互支援、および新たな支援の担い手の育成に関する事業」

の関連の事業については、選考時の重点項目として評価を加算する設定をしております。

② 長谷川基金助成(冠基金助成)

応募元の施設の調査後に「抽選」により決定します。

選考方法の趣旨&背景

社会的養護の施設にいる子どもの家族が家庭内暴力や虐待の加害者である場合もあるため、子どもの個人情報や退所予定情報が外部に漏洩することがないように、個人情報を明示しない申込書や施設側を介す応募方法など、安心してご応募頂ける仕組み作りをしています。

この情報に関するお問い合わせ

WEBフォームお問合せ先

公益財団法人 つなぐいのち基金 助成選定委員会 事務局

お問合せフォーム

http://tsunagu-inochi.org/contactus/

Eメールでのお問合せ・助成募集窓口

助成金の使途の制限、PCやブラウザ環境によりWEBエントリーができないなどの場合は、下記のメールアドレス宛にご相談ください。

宛先ドレス: entry@tsunagu-inochi.org

メール件名:助成募集問合せ貴団体名

原則メールにて返信しますが、念のため必ずご連絡先のお電話番号をお知らせください。

団体紹介
団体名称 : 公益財団法人つなぐいのち基金
児童の社会的養護施設や養護施設に入居する児童、難病児、一人親・里親・貧困家庭の児童など、社会的ハンデキャップを抱える子どもたちを支援する団体や事業プロジェクトに助成を行うことにより、児童の心身の健全な育成に貢献することを目的として、この目的に合致した、優れた活動及び、これを推進する団体機関を支援するための助成事業を行っています。