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助成金等

【特定非営利活動法人市民社会創造ファンド】
Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs 【国内助成】2023年募集 新規助成公募中

受付は終了しました
 

ID:51991

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
SDGs助成金組織基盤強化組織診断貧困の解消
活動テーマ:
ボランティア・NPO支援
団体名:
特定非営利活動法人市民社会創造ファンド

趣旨

誰もが自分らしく活き活きとくらす「サステナブルな共生社会」の実現に向けて

パナソニックグループは創業以来、「社会生活の向上」と「世界文化の進展」に向けて、事業活動

とともに企業市民活動を通じて社会課題の解決や、より良いくらしの創造と世界中の人々の幸

せ、社会の発展に貢献すべく取り組んでまいりました。

国際社会共通の持続可能な開発目標である「SDGs」には、目標1 に「貧困の解消」が掲げられ

ています。新型コロナウイルスやウクライナ情勢をめぐる世界的な影響が続き、依然として

新興国・途上国における絶対的貧困はもちろんのこと、先進国においても相対的貧困の深刻化

による格差が拡大しており、世界中でその解決に向けた継続的な取り組みが必要とされていま

す。

本ファンドでは、SDGs の大きな目標である「貧困の解消」に向けて取り組むNPO/NGO を対

象に、「海外助成」「国内助成」の2 つのプログラムで、組織課題を明らかにする組織診断や、

具体的な組織課題の解決、組織運営を改善するための組織基盤強化の取り組みに助成します。

なお、今年度より「組織診断からはじめるコース」は、組織診断だけではなく、組織基盤強化の

実施にも取り組めるよう、助成事業期間と助成金額を改訂しています。

社会において重要な役割を果たすNPO/NGO の組織基盤強化の取り組みを通じて、市民活動の

持続発展、社会課題の解決促進と新しい社会価値の創造、社会変革に貢献し、誰もが自分らしく

活き活きとくらす「サステナブルな共生社会」の実現を目指してまいります。

組織の自立的成長と自己変革に挑戦するNPO/NGO の皆様からの応募をお待ちしております。

主要項目

対象

国内の貧困の解消または貧困と関連のある問題の解消に向けて、組織診断や組織基盤強化を通して社会
全体または地域の貧困解消力を高めたいNPO のうち、以下の要件を満たす団体を対象とします。

① 国内に主たる活動と事務所を有する民間非営利組織であること
② 団体設立から3 年以上が経過し、有給常勤スタッフが1 名以上であること
③ 政治・宗教活動を目的とせず反社会的な勢力とは一切関わりがないこと

※貧困と関連のある問題とは、貧困が直接の原因とはならないものの、社会的不利・不安定な就労のために貧困に陥りやすい人たちが抱えている問題を言います。
※法人格の有無や種類は問いません。但し、定款(規約)、事業報告書・会計報告書等を備えていることとします。
※有給常勤スタッフは週4 日28 時間以上の実働を同条件とします。
※財政規模1,000 万円以上、自主事業率20%以上の団体を想定しますが要件ではありません。外部の資金提供者などの意向に極端に左右されることがなく、市民の主体的な意志に基づいて活動が行われている団体を重視します。

助成金

〇「組織診断からはじめるコース」:1団体への上限150万円(1年目)
〇「組織基盤強化コース」:1団体への上限200万円(毎年)

申込み締切

2023年7月31日(月) 必着

申込み方法・備考

1.応募受付期間
 2023 年 7 月 18 日(火)~ 7 月 31 日(月)【必着】

2.応募企画書作成の用紙・手引の入手方法
 応募企画書作成の用紙・手引は、パナソニックのウェブサイトからダウンロードしてください。
 https://holdings.panasonic/jp/pnsf/npo_summary/2023_recruit.html  ※ダウンロードできない場合は、①団体名、②氏名を明記し、「パナソニック 応募用紙 入手希望」とお書き添えの上、7 月14 日(金)までに、電子メールにて、下記の協働事務局(市民社会創造ファンド)に電子メールにて、ご連絡ください。


【国内助成】2023年募集 応募要項

内容

助成の対象となる事業

NPOの組織診断または組織基盤強化事業とし、第三者の多様で客観的な視点を取り入れた取り組みを応援します。地域または社会全体の貧困解消力を高める組織診断または組織基盤強化事業を期待します。以下のどちらか相応しいコースを選んでご応募ください。

組織診断からはじめるAコース(最大3年まで)

1 年目の組織診断によって組織の優先課題と解決の方向性を明らかにし組織基盤強化計画を立案および強化に取り組み、2年目以降は組織課題の解決や組織運営の改善に取り組む

組織基盤強化からはじめるBコース(最大2年まで)

既に組織の優先課題と解決の方向性が明らかとなっており、立案した組織基盤強化計画に基づいて、1年目から具体的な組織課題の解決や組織運営の改善に取り組む

 第三者とは、応募団体が選定するNPO/NGO支援機関やNPO/NGOの組織運営実践者、またはNPO/NGO経営支援の専門家等を指します。

助成事業期間

助成事業期間はAコース/Bコース共に1年間(2024 年 1 月 1 日から 12 月 31 日まで)
 ※継続助成(2年目または3年目)については次年度の応募・選考で判断します。

詳細はこちらから 

https://holdings.panasonic/jp/pnsf/npo_summary/2023_recruit.html

この情報に関するお問い合わせ

特定非営利活動法人市民社会創造ファンド

Panasonic NPO/NGO サポートファンド for SDGs 国内助成・協働事務局(担当 駒井・山田)

〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-4-3 日本橋MIビル1階
TEL:03-5623-5055(月曜日~金曜日10:00~17:00) / FAX:03-5623-5057

E-mail:support-f@civilfund.org 

お問い合わせについては、極力E-mail にてお願い致します。

団体紹介
団体名称 : 特定非営利活動法人市民社会創造ファンド
市民社会創造ファンドは、個人・企業・団体などから多様な寄付や助成の受け皿となり、個別のNPOが行う特定のテーマ活動に対して助成を行う、専門的なコンサルテーション機能を備えた資金仲介組織です。新しい市民社会の実現に寄与することを理念とし、NPOの資金源を豊かにし、NPOセクターの自立した発展と活性化を図ることを目的に、特定非営利活動法人日本NPOセンターの実績の一部を継承・発展する形で2002年に設立しました。